このC2000HGSの一番の魅力はハイギア仕様である事です。ハイギア仕様では高速巻き上げが可能な為、トラブルを減らすこともできればキャスティング回数を増やし、感度も高いことが大きな魅力です。
C2000HGSのスペック
ここでこの製品の魅力をお伝えします。C2000HGSはスピード感のある釣りを行うことができ、且つ、自重は160gの為疲れづらくどんどんキャストが可能になります。以下に更に細かなスペックをご紹介します。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.0/3.0
- 自重(g):約160
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):42/12
- ナイロン糸巻量(lb.-m):3-125、4-100、5-75
- フロロ糸巻量(lb.-m):3-110、4-85、5-65
- PE糸巻量(号-m):0.6-150、0.8-110、1-80
Contents
- 1 シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2500S
- 2 シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2500HGS
- 3 シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500S
- 4 シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500HGS
- 5 シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500HGSDH
- 6 シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000
- 7 シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000HG
- 8 シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000HGM
- 9 シマノストラディックを全紹介!CI4編|3000XGM
- 10 シマノストラディックを全紹介!CI4編|4000XGM
- 11 シマノストラディックSWシリーズ
- 12 シマノストラディックを全紹介!SW編|4000HG
- 13 シマノストラディックを全紹介!SW編|4000XG
- 14 シマノストラディックを全紹介!SW編|5000XG
- 15 シマノストラディックを全紹介!SW編|5000PG
- 16 製品の違いを楽しみましょう!
シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2500S
C2500Sです。軽量化されたモデルだという認識で見てましょう。CI4シリーズとノーマルのストラディックシリーズ、そしてSWシリーズとそれぞれの違いが分かってから再度見てみると、ライトゲームなのかそうではないのか等、その製品に合った使用方法が分かってきますのでお勧めです。
C2500Sの特徴
続いてはC2500Sについてご紹介します。このC2500Sは、先程ご紹介したC2000Sの巻き上げ番が2500番代であることが特徴です。これにより2000番代では厳しかったライト以外のゲームでも対応は可能となりました。
C2500Sの魅力
そんなC2500Sの魅力はその汎用性の高さです。ライトゲームだけでなくシーバスもこなす事ができ、ヒラメなどの中級クラスの魚も釣る事が出来るのは大きな魅力と言えます。
C2500Sのスペック
そんなC2500Sのスペックは以下の通りです。ドラグ力が2000番代に比べて少し強くなり、耐久力が増した印象があります。その他にも自重や巻き上げ長も変化がありますので、ご参照ください。
- ギア比:5.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
- 自重(g):180
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):43/14.5
- ナイロン糸巻量(lb.-m):5-110、6-95、8-70
- フロロ糸巻量(lb.-m):4-130、5-100、6-80
- PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2500HGS
続いてはC2500HGSです。ここまであまりにも多くのストラディックのリールをご紹介してきたので、頭が混乱している場合もあるかと思います。そんなときは少し休憩してからもう一度見てみると、頭がすっきりしてまた集中できますよ。焦らずに楽しみながら見ていきましょう。
C2500HGSの特徴
それではC2500HGSのご紹介です。特徴としては、上記のC2500Sにハイギア仕様が追加された事が挙げられます。これにより1回転あたりの巻き上げ量が多くなった事は大きな変化だと言えます。
C2500HGSの魅力
そんなC2500HGSの魅力、それは圧倒的なスピード感です。ただでさえCI4シリーズで軽量化がなされているにも関わらず、コンパクトボディ採用、ハイギアでシャロースプールとくればライトゲームやシーバスなど、さまざまなゲームで大活躍が期待できます。
C2500HGSのスペック
以下がこの製品のスペックです。自重はハイギア仕様や2500番代を使用している割に180gに抑えられている事が特徴です。最大ドラグ力も4.0kgあるため、ライトゲームではまず安心して挑む事ができます。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
- 自重(g):180
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):43/14.5
- ナイロン糸巻量(lb-m)/フロロ糸巻量(lb-m)/PE糸巻量(号-m):5-110、6-95、8-70/4-130、5-100、6-80/0.6-200、0.8-150、1-110
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
- ハンドル長(mm):45
シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500S
2500Sのご紹介です。汎用性の高いこのシリーズを利用して、様々な釣りを楽しんでください。特にCI4いう点は軽量化も施されいるので必見の製品です!
2500Sの特徴
続いては2500Sに関してご紹介します。この製品の特徴は、シャロースプールを使用している点です。2500番代の汎用性の高いリールではこよシャロースプールを利用する事で無駄なく糸巻きが可能となる点は大きな特徴です。
2500Sの魅力
2500Sの魅力はやはりシャロースプールを利用している点、そして汎用性の高さです。特に中級者以上のアングラーの方は自分でアレンジを加えたりしてより使いやすいスピニングリールにしており、このシンプルさは魅力的ですよね。
2500Sのスペック
そんな2500Sのスペックは以下の通りです。上記のCI4シリーズと比較して特筆すべき点はありませんが、全体的にバランスが取れており汎用性の高い製品である事が挙げられます。
- ギア比:5.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
- 自重(g):185
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(lb.-m):5-110、6-95、8-70
- フロロ糸巻量(lb.-m):4-130、5-100、6-80
- PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500HGS
2500HGSです。ここからは自重の重さが多少目立ってきますが、重さをあまり気にしない方や大物狙いの方にとってはここからが見どころの製品となっていきます。注意しながら見てみると新たな発見があるかもしれません。
2500HGSの特徴
続いて2500HGSについてご紹介いたします。このHGSはコンパクトボディではありません。そのため自重が軽くなるというわけではないのですが、ライトタックルではなくシーバス、ヒラメなどの青物に対して活躍できる事が特徴です。ハイギア仕様なので高速巻き取りが可能な点も特徴の1つと言えるでしょう。
2500HGSの魅力
2500HGSの一番の魅力は、アングラーの腕によっていくらでも性能を引き出せる点です。メタルタイプの疑似餌などを上手く駆使し、高速巻き上げやシャロースプールによる無駄のない巻き上げが出来れば疑似餌に魂を入れたような動きを創り出す事が可能です。中級者にとっては魅力的な製品間違いなしです!
2500HGSのスペック
そんな2500HGSのスペックを見てみましょう。やはりコンパクトボディではないため185gの自重がありますが、ハイギア仕様で88cmまで1回転で巻き上げる事が可能です。その他の詳細も是非ご覧ください。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
- 自重(g):185
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(lb.-m):5-110、6-95、8-70
- フロロ糸巻量(lb.-m):4-130、5-100、6-80
- PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
シマノストラディックを全紹介!CI4編|2500HGSDH
続いてはなんだか名前の長い2500HGSDHです。DHとは何なのか?そのメリットと魅力は?詳細に関してご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
2500HGSDHの特徴
続いては2500HGSDHです。これは先程ご紹介した2500HGSの特徴に加えてDH、すなわちダブルハンドル仕様となっています。ダブルハンドルの強み、それは巻き上げの際の安定力です。また夜でもハンドルを掴みやすく、不意にヒットした際でも対応しやすいという特徴があります。
2500HGSDHの魅力
この製品の魅力は圧倒的にダブルハンドルにあります。ストラディックやCI4シリーズで、デフォルトでダブルハンドルが装備されているのはこの2500HGSDHのみです。この為、この製品の魅力は特にこの点にあると言えます。
2500HGSDHのスペック
以下が2500HGSDHのスペックです。ダブルハンドルになっている分2500HGSと比較して10g自重が重くなっています。しかし最大巻き上げ長やその他のスペックはほぼ2500HGSと同じとなっていますので、ご確認ください。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
- 自重(g):190
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(lb.-m):5-110、6-95、8-70
- フロロ糸巻量(lb.-m):4-130、5-100、6-80
- PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000
C3000です。軽量化が売りのCI4シリーズでの3000番台のスピニングリールです。果たして自重はどの程度なのか、Cはしっかりと役目を果たしているのか等、ご説明していきます。
C3000の特徴
続いてはC3000のご紹介です。コンパクトボディは基本的には2500番代以降のリールではコンパクトになる事によって自重を軽くする働きがあります。更にこちらはCI4の為、更に軽量化がされている事が大きな特徴と言えます。
C3000の魅力
この製品の魅力は自重の軽さです。3000番代のリールは全体的200g以上のものが殆どを占めておりますが、このC3000に関しては自重が190gと200gを切っており、非常に軽いリールであると言えます。この軽さを生かしてライト〜ノーマルのゲームで疲れ知らずで楽しむことができる点は大きな魅力です。
C3000のスペック
C3000のスペックは以下の通りです。最大ドラグ力は9.0kgと非常に安心感がありますよね。またコンパクトボディを採用しているためドラグ力は落とさずに自重を軽くすることに成功しています。その他のスペックは以下をご参照ください。
- ギア比:5.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/9.0
- 自重(g):190
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(号-m):2.5-180、3-150、4-100
- フロロ糸巻量(号-m):2.5-160、3-130、4-100
- PE糸巻量(号-m):1-400、1.5-270、2-180
シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000HG
C3000HGの登場です。このシリーズは先ほどのC3000と一体何が違うのか。どこが改良されているのか等に関してご紹介していきます。
C3000HGの特徴
C3000HGは、先程ご紹介したC3000にハイギア仕様を加えたモデルです。これにより元々あった力強さに加えて高速巻き上げが可能となった事が大きな特徴として挙げられます。
C3000HGの魅力
そんなこの製品の魅力は、汎用性の高さではないでしょうか。ライトゲームでも活躍はできますが、特にシーバスやブラックバス、アオリイカなどでも活躍が期待できる代物となっています。
C3000HGのスペック
この製品のスペックとして特徴的なのがやはり最大巻き上げ長です。C3000では73cmだったのに対し、HGでは88cmまで向上しています。これでトラブル防止やリール回収の高速化が期待できますね。その他のスペックは以下をご参照ください。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/9.0
- 自重(g):190
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(号-m):2.5-180、3-150、4-100
- フロロ糸巻量(号-m):2.5-160、3-130、4-100
- PE糸巻量(号-m):1-400、1.5-270、2-180
シマノストラディックを全紹介!CI4編|C3000HGM
続いてはC3000HGMをご紹介していきます。この製品の特長や魅力、スペックに関してご説明しますので、少しづつ理解を深めていきましょう。
C3000HGMの特徴
C3000HGMの特徴は、先程のC3000HGにミディアムディープスプールが使用されている点です。再度説明すると、このスプールはノーマルスプールよりも若干スプールの溝が浅めに設計されています。これによって無駄な糸巻きをせずに済む、というものです。
C3000HGMの魅力
やはり魅力はミディアムディープスプールと言えます。特にこれは若干の調整や感覚の違いにも敏感な中級者以上にとっては非常に重宝するアイテムだという事ができます。また、巻き上げも3000番代でハイギア仕様のため中級クラスのアタリであれば難なくあげられる点も魅力です。
C3000HGMのスペック
この製品のスペックは以下が挙げられます。上述のC3000HGSやDHと大きな差はありませんが、比較のためにも掲載します。ですが改めて3000番代で200gを切る軽さは魅力ということがわかるはずです。
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):3.5/9.0
- 自重(g):195
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(lb.-m):8-130、10-110、12-85
- フロロ糸巻量(lb.-m):8-110、10-90、12-80
- PE糸巻量(号-m):1-220、1.2-150、1.5-135
シマノストラディックを全紹介!CI4編|3000XGM
3000XGMです。CI4シリーズでは初めてのXGが搭載されている製品のご紹介です。その魅力やメリットに迫っていきます。
3000XGMの特徴
続いて、3000XGMをご紹介します。この3000XGMの特徴はエクストラハイギアを使用したミディアムディープスプールである事です。これにより、ハイギアを超える高速巻き上げが可能となったことは大きな特徴ということがてまきます。
3000XGMの魅力
3000XGMの一番の魅力はなんといってもエキストラハイギアでしょう。これにより、3000番代の力強さを備えつつ高速巻き上げ無駄なく行うことができます。特にシーバスや5kgほどある青物などの釣りで大きく力を発揮してくれるはずです!
3000XGMのスペック
そんな3000XGMのスペックは以下の通りです。最大巻き上げ長は90cmを超え、大きく巻き上げ長が向上していることが見て取れます。自重は200gを超えましたが、それでも軽量モデルということができる範囲内です。
- ギア比:6.2
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):3.5/9.0
- 自重(g):205
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
- ナイロン糸巻量(lb-m)/フロロ糸巻量(lb-m)/PE糸巻量(号-m):8-130、10-110、12-85/8-110、10-90、12-80/1-220、1.2-150、1.5-135
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91
- ハンドル長(mm):55
シマノストラディックを全紹介!CI4編|4000XGM
4000XGMに関してご紹介します。CI4シリーズの中でも特に大物やそれに類する獲物のGETするための製品であることは言うまでもありませんね。そんな4000XGMに関して、詳細までお伝えしていきます。
4000XGMの特徴
続いては4000XGMに関してご紹介していきます。この製品の特徴といえば、やはりエキストラハイギア仕様であることでしょう。これにより大物が当たった際にも4000番代の糸巻きと連携して負け知らずのリールとなります。
4000XGMの魅力
やはりこの4000XGMの魅力は青物や大物のヒットの際も当たり負けしない点です。またミディアムディープスプールにより無駄なく巻き取ることも可能となっており、大物狙いのトップアングラーなどには非常に魅力的なはずです。
4000XGMのスペック
そんな4000XGMのスペックは以下にご紹介しています。自重は235gとストラディック の製品内では重めとなっていますが、ドラグ力や糸巻き量、エキストラハイギア仕様であることを加味すると妥協できるラインではないでしょうか。その他細かなスペックは以下に記載します。
- ギア比:6.2
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
- 自重(g):235
- スプール寸法(径mm/ストロークmm):51/17
- ナイロン糸巻量(号-m)/フロロ糸巻量(号-m)/PE糸巻量(号-m):2.5-160、3-120、4-90/3-110、4-90、5-65/1.2-250、1.5-200、2-150
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):99
- ハンドル長(mm):55
シマノストラディックSWシリーズ
ここまでストラディックシリーズ、その中のCI4シリーズと、数々の製品をご紹介してきました。では最後にSWシリーズについてご説明していきます。
SWシリーズとは?
続いてはSWシリーズを紹介していきます。SWシリーズは大物を狙うことを想定して作られたモデルです。これまでのストラディックは軽量化やスピード感を求めた製品が多かったのですが、このSWシリーズでは大物を釣るための様々なギミックが施されています。
SWシリーズの特徴
本記事先頭部においてもご紹介しましたが、SWシリーズは大物を釣りたい!という方にお勧めの製品です。本体の大きさに加えてボディが厚いため大きなアタリがきたり不意打ちを食らっても負けないような設計になっています。SWは通常以上の大型種に対して用いられるので、これらの特徴は非常に重要です。ここからはそんなSWシリーズを徹底的に分析していきます!
シマノストラディックを全紹介!SW編|4000HG
まずは4000HGです。早速巻き上げ量は4000番台と、これまでとは全く異なる製品の製造方針であることが理解できます。どんどんSWに関して紹介してくので、しっかりついてきてください!
4000HGの特徴
まずは4000HGをご紹介します。このシリーズの特徴は4000番代であることとハイギア仕様であることです。通常に比べてボディなども厚く作っているため、大物を狙うのにまさにぴったりな性能だと言えます。
4000HGの魅力
4000HGの1番の魅力はハイギア仕様な点が挙げられます。先ほども掲載しましたが、ハイギア仕様をにする事で大物を素早く巻き上げることが可能になるためです。またリール回収が素早いため根掛かりも少なく、トラブルが少ない点も魅力ではないでしょうか。
4000HGのスペック
それでは4000HGのスペックをご紹介していきます。SWシリーズ特有の自重の重さはありますが、その分感度も高く感じられドラグ力も申し分ないのではないでしょうか。そのほかの詳細に関しても以下に引用として掲載しますので、ぜひご覧ください。
- ギア比:5.8
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
- 自重(g):305
- スプール寸法(径/ストローク)(mm):51/17
- ナイロン糸巻量(号-m):3.5-170、4-150、5-125
- フロロ糸巻量(号-m):3-190、4-145、5-115
- PE糸巻量(号-m):1-500、1.5-320、2-210
シマノストラディックを全紹介!SW編|4000XG
続いては4000XGのご紹介です。4000XGは、先ほどご紹介した4000HGのエキストラハイギアバージョンとなっています。よって特徴としてはハイギアよりも更にリール回収や巻き上げが高速となっている点です。これにより更にキャスト回数や時間を短縮することができます!
4000XGの魅力
4000XGの魅力はエキストラハイギアでしょう。これにより従来よりも更に高速でリールの回収が可能となっています。特に青物やその他大物を釣る際にはこの高速巻き上げは非常に重宝しますので、重要な魅力だと言えます。
4000XGのスペック
それでは4000XGのスペックをご紹介していきます。ギア比は6.2、自重は305gありますが、最大巻き上げ長は99cmと非常に長くなっています。やはりエキストラハイギアの効果は絶大です。その他のスペックもぜひご参照下さい。
- ギア比:6.2
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
- 自重(g):305
- スプール寸法(径/ストローク)(mm):51/17
- ナイロン糸巻量(号-m):3.5-170、4-150、5-125
- フロロ糸巻量(号-m):3-190、4-145、5-115
- PE糸巻量(号-m):1-500、1.5-320、2-210
シマノストラディックを全紹介!SW編|5000XG
5000XGに関してご紹介していきます。こストラディックシリーズ全体のご紹介も佳境に差し掛かってきました。あと少しですが、気を緩めずに見ていきましょう。
5000XGの特徴
続いては5000XGをご紹介します。5000XGは5000番代の糸巻き量を誇り、こちらもエキストラハイギア仕様となっています。5000番代はストラディックで最も大型を釣り上げる事に適しているリールです。まさに大物を釣り上げるためのリールと言えます。
5000XGの魅力
そんな5000XGの魅力はやはり「大物のためのリール」であることでしょう。エキストラハイギアといい5000番代のリールといい、SWシリーズの中でも特に大物に特化しているこのリールは存在自体が非常に魅力的だと言わざるを得ません。少しでも気になる方は検討する価値ありです。
5000XGのスペック
さて、それでは5000XGのスペック紹介です。自重は310gあり、さすがに軽いとは言えませんが、最大巻き上げ長103cmなどそれをカバーして有り余るほどのスペックの持ち主です。そのほかの点も非常に魅力的なスペックですので、ぜひご参照下さい。
- ギア比:6.2
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
- 自重(g):310
- スプール寸法(径/ストローク)(mm):53/17
- ナイロン糸巻量(号-m):4-190、5-150、6-125
- フロロ糸巻量(号-m):4-170、5-135、6-115
- PE糸巻量(号-m):1.5-420、2-300、3-190
シマノストラディックを全紹介!SW編|5000PG
5000PGをご紹介します。PGとは何なのか。その魅力やメリット、スペックに関して詳細までご紹介しますので、ぜひご参照ください。
5000PGの特徴
最後に5000PGをご紹介していきたいと思います。この5000PG、最大の特徴はパワーギア仕様だという点です。パワーギアとは自転車で例えるなら1速です。つまり、軽い巻き感で巻くことが可能です。これにより長時間の釣りでもあまり疲れないなどの特徴があります。
5000PGの魅力
5000PGの魅力はパワーギアを採用している点です。これによりキャスト中の疲労も少なく済み、耐久戦に持ち込むアングラーにとっては非常に魅力的な製品です。
5000PGのスペック
最後に製品のスペックをご紹介します。やはりパワーギアのため最大巻き上げ長は80と少なめになっていることがわかります。パワーギアとハイギアどちらが良いかに関しては、好みも大きく関係してくるため実際に手にとってみるといいかもしれません。その他のスペックも以下に記載します。
- ギア比:4.8
- 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
- 自重(g):310
- スプール寸法(径/ストローク)(mm):53/17
- ナイロン糸巻量(号-m):4-190、5-150、6-125
- フロロ糸巻量(号-m):4-170、5-135、6-115
- PE糸巻量(号-m):1.5-420、2-300、3-190
製品の違いを楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。今回のように各製品の違いを比較したり検証することで新たな発見や新たなスピニングリールの発見が出来たらより一層釣りライフを楽しむことが出来ますよね。今回の比較をご覧になって、どんどんあなただけの楽しい釣りライフを満喫していきましょう!