ツララロッドとは?おすすめ15選とインプレ、釣れる巨大魚をご紹介

Apsaras 68の特徴は、Apsarasシリーズの中で最もショートなモデルであることでしょう。メインとしてポイントの規模が小さいエリアで使われることを想定、取り回しのよさを重視して作られているので、取り回しのよさは随一なモデルです。

ショートで取り回しがいいというのも魅力の一つですが、このモデルはキャストやアクションで何度もロッドを振っていても疲れにくい設計がされており。構えたときのバランスもしっかりしているので、誰でも手間をかけずに取り扱うことができるのが魅力でしょう。

Apsaras 68のスペック

【Action】レギュラー。【Length】6’8″フィート(2.03m)。【Folded Length】158cm。【Rod Weight】220g。【price】¥39,800(税抜き)。

ツララロッドのおすすめ15選|Minuano 64

ただ単に巨大魚と戦いたいというためだけに、釣りを行うチャレンジャーな釣り人がいます。巨大魚を釣り上げて勝利を飾ったら、また次の相手になる巨大魚を求めてポイントを探す。そんな釣り人には巨大魚専用といってもいいこちらのロッドを紹介します。

Minuano 64の特徴

スーツケースに収められるような大きさになることが特徴です。巨大魚を相手にするためにはグリップの長さが長くなり、スーツケースに収めることが難しくなっていたのですが、Minuano 64の設計は巨大魚を扱うために必要なグリップの長さを備え、かつスーツケースに収められるような設計になっています。

世界中にいる巨大魚がターゲットとしているモデルなので、それに勝てるほどの力強さが魅力です。巨大魚がかかりロッドが大きく曲がっても、折れない安心感があります。グリップを体に固定して、体全体を使って釣ろうとする釣り人の大きな力になってくれることでしょう。

Minuano 64のスペック

【Action】レギュラー。【Length】6’4″フィート(1.93m)。【Folded Length】137.5cm。【Rod Weight】350g。【price】¥44,800(税抜き)。

日本にいる巨大魚って?

ここまでさまざまなロッドを紹介してきましたが、ツララロッドは主に世界の巨大魚に焦点を当てたものが多いです。すべては書ききれないので一部の魚に限りますが、せっかくなので日本にいる巨大魚もここで紹介しておきましょう。

雷魚

雷魚は日本に生息する外来種の魚です。全長は最大で1メートルを超える巨大魚、ネズミやカエルなどの小動物を襲うこともある肉食の魚なので、マウス型やカエル型などのルアーを使って釣り上げる釣り人もいます。

ビワコオオナマズ

名前通りになってしまいますが、琵琶湖に生息している巨大なナマズ。全長は大きいものになると1.2メートルほどで、日本に生息する3種類のナマズの中で最も大きいナマズです。Baritono 93の大見出しで出てきたアカメと同様、日本三大怪魚とされています。アカメについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

イトウ

北海道に生息している、日本の中では最大の大きさである淡水魚です。全長は大きいものになると1.5メートルにもなるとても大きな魚です。なかなか釣るのが難しいので、どうしても釣って自分の目で見たい人は管理された釣り場で釣ることもできます。こちらも日本三大怪魚の1匹です。

ぴったりの一本は見つかりましたか?

15本のツララロッドの特徴と魅力、スペックを見てきました。もちろんツララロッドは15本だけではありません。他にもたくさんの魅力的な竿があります。もしも世界の巨大魚を相手にしてみたいと思ったら、ツララロッドを手にして巨大魚に勝負を挑んでみてはいかがですか?ツララロッドは巨大魚に挑む釣り人の大きな力になってくれるはずです。

アカメ釣りについての詳しい記事はこちらです