コールマンラウンドスクリーン2ルームハウスはファミリー向け定番モデル!設営方法や魅力を徹底解説

低評価の口コミの大半が重量に関するものです。総重量20㎏ということで、決して軽量とは言えない重量があるので、それも仕方ないでしょうか。

もともと2人以上での設営を前提としてデザインされているテントですので、持ち運ぶ際にも複数人で運ぶ方が安心でしょう。駐車場がキャンピングサイトから離れている場合などはキャリーカートの使用なども検討してみるとよいでしょう。

設営場所が限られてしまう

重量に関する口コミと同様に多くみられる低評価が、テントの大きさに関するもの。本来であればリビングスペースの広さを売りとしているテントですので、その大きさはメリットと言えるはずなのですが、狭い区画でのキャンプでは設営が難しく、設営場所が限られるという問題があります。

基本的に、重量から見てもオートキャンプ向けのテントですので、キャンプ場も車を駐車することのできるオートキャンプ場を選ぶとよいでしょう。

真夏は暑く、冬は寒い

風通しが良いとは言えども、夏場は少し暑いという評価がちらほらとみられます。タフワイドドームと比べると少しルーフが低いことによりベンチレーションが最大限に発揮されていないのかも。また、生地が少し薄めなので直射日光の当たるサイトでは熱がこもりがちという声もあります。

冬のキャンプでは、寝室部分にスカートがないためにそのままではかなり寒く感じるかもしれません。ただし、リビングスペースで暖房器具を使用するなどの防寒策を講じることで改善を図ることができます。

基本的には、スクリーンタープの両面をしっかりと閉じて、外気との接触を避け、リビングスペースで暖房器具を使うことで、インナーテントまでしっかりと温めることができますので、このテントの性能を最大限に生かせるのは冬キャンプだという評価も多いほどです。

ラウンドスクリーン2ルームハウスの設営方法をご紹介

フライシートを立ち上げた後であればインナーテントを吊り下げるだけで設営することの出来るアイテムです。そのため、悪天候でも設営と撤収が素早く行えることがポイントです。ここでは、ラウンドスクリーン2ルームハウスの設営方法を詳しくご紹介していきます。

基本的には複数で設営するのがベスト

こちらのテントは複数人仕様を想定して作られているテントですので、設営も2人以上で行うのが好ましいようです。設営の手順自体はシンプルで簡単な方なのですが、そもそものサイズが大きいため1人での設営はどうしても物理的に難しくなってしまうようです。

重量が重いということもありますので、安全に設営するためにも、複数人での設営をすることがおすすめです。

NEXT 設営手順