コールマンラウンドスクリーン2ルームハウスはファミリー向け定番モデル!設営方法や魅力を徹底解説

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区画サイトでの使用は、サイズの関係上基本的に難しいのでオートキャンプでの利用がメインになります。上記にある通り、設営やレイアウトの自由度が抜群に高いため、通常のファミリーキャンプだけでなく、複数家族でのグループキャンプにも対応することのできるデザインですので、楽しみ方は工夫次第でさまざまに展開することができます。

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メリットやデメリットについてのレビューをご紹介

利用するシーンに応じてさまざまなレイアウトを楽しめる一方で、その自由度を活かせない場合にはむしろその特徴がデメリットになってしまう場合も。コストパフォーマンスの良さや居住スペースの広さなどのメリットがあるうえで、実際に使ってみないと見えてこなかったデメリットもあります。下記のレビューをぜひ参考になさってください。

評価①:『素早く設営&撤収できる!』

”素早く設営できることが、このテントの一番の売り”

引用:Amazon

大きなテントでありながらも、シンプルな設営で素早く組み立てられるのは非常にうれしいポイントです。雨天時でも、フライシートさえササッと立ち上げてしまうことができればあとはこちらのもの。雨に濡れる心配も無く安心してインナーテントの設営に取り掛かることができます。

評価②:『やっぱり安定の広い居住スペース!』

”広いリビングなので、立ちあがっても狭いとは感じません。”

引用:ちょっとキャンプ行ってくる。

なんといってもやはり一番の売りは居住スペースの広さでしょう。インナーテントが広いことは当然、メインのリビングスペースとなるスクリーンタープは通気性、居住性、自由度の高さで大満足のデザインです。

最近はやりのロースタイルのアイテムを使用したり、カーペットを使った座敷スタイルのキャンプなら、天井までの距離が長くなる分、より広くスペースを利用することができます。

評価③:『コスパ最高の2ルームテント!』

この広さでこの価格。コスパ最高です。

引用:Amazon

2ルームテントと言われるとやはり気になるのはそのお値段です。スノーピークなど高級アウトドアメーカーのアイテムが10万円越えのものばかりの中で、この値段の安さは驚異的です。品質にも決して妥協することのない老舗メーカーのアイテムですので、安心して使うことができます。

評価④:『区画サイトでは設営できないかも…』

”6m×6mの区画サイトなどでは設営は厳しそうです”

引用:緑のgoo

2ルームテントですので、その大きさが売りなのですが、やはり区画サイトのように限られたスペースでの設営が求められる場合は設営が難しくなってしまうようです。ファミリーキャンプ向けのテントと割り切ってオートキャンプをメインに使うのが解決手段でしょうか。

評価⑤:『やっぱり重めの重量がネックかも…』

”仕方ないのかもしれませんが、重いのと設営に2人かかるのが、、、、”

引用:Amazon

やはり、というかどうしても重量についての指摘はどのサイトでも言及されているところですね。こちらのレビューのように、仕方ないと思って割り切ってしまえば、その他の部分は非常にハイレベルに仕上がっているので、ここに目をつぶれるかどうかですね。

限定色のバーガンディ

コールマンのテントというと緑&ベージュの色合いが定番ですよね。機能的かつコストパフォーマンスもよくて便利なんだけれど、他のキャンパーと色が被るのが嫌だ、という人にこちらがおすすめです。

2015年の秋冬モデルとして登場

2018年にも同社から秋冬モデルとしてヨセミテ公園をイメージしたカラーの製品が数点発表されました。コールマンの定番カラーは緑&ベージュですので、こうした限定商品の存在は、非常に興味をそそられます。

こちらのバーガンディカラーは2015年の秋冬限定テントで、定番2ルームテントの利便性や魅力をそのまま引き継いで、これまでのイメージを一新する大胆なカラーリングで再登場させました。

バーガンディカラーとは?

ワインレッドにも似た大人な色合いのバーガンディカラー。フランス産のワインをイメージして調製されているバーガンディカラ-とは、ブルゴーニュ地方で作られる良質のワインの色の名前にちなんだネーミングです。

バーガンディ―という名前は、ブルゴーニュ地方の英語での表現。ただ、実際のブルゴーニュワインはワインの中では比較的鮮やかな赤色なので、少しイメージとは異なるようです。

キャンピングサイトをおしゃれに彩る大人カラー!

ワインレッドよりもさらに暗みのある紫がかった赤色は、自然あふれるキャンピングサイトの緑にアクセントをくわえつつ、決して景観を損ないません。色が被りがちといわれるコールマンテントを使いながらも他のキャンパーと差をつける大人な色合いのバーガンディカラーはおすすめのテントです。

一緒に使いたいシートセットをご紹介!

コールマンから発売されている2ルームハウス用のテントシートセットは、ここで紹介しているアイテム以外に、同社から販売されている他の2ルームテントとも互換性があります。キャンプを始める際にはテントと一緒に購入したいこちらの重要アイテムセットをご紹介していきます。

2ルームハウス用テントシートセット

出典:Amazon

320cmの2ルームハウス専用に発売されている、インナーシートとグランドシートがセットになっている商品です。ファミリーキャンプ初心者でも扱いやすいラウンドスクリーン2ルームハウスとセットで購入することで、すぐにでもキャンプが楽しめるようになります。

グランドシートはインナーテントを汚れやダメージから守るために、インナーマットは快適な居住空間を得るために必要不可欠なアイテムですので、ぜひ一緒に購入したいですね。

スペック

  • サイズ:インナーシート:310*230cm / グランドシート:300*215cm
  • 重量 :約3.2㎏(インナーシート:約2.4㎏ / グランドシート約0.8㎏)
  • 材質 :
    インナーシート:68Dポリエステルタフタ、PEスポンジ(厚さ約4mm)、PVC
    グランドシート:ポリエチレン
  • 付属品:収納ケース

特徴

コールマンの2ルームテントのインナーにぴったりと収まるサイズのインナーマットは、少し薄く感じるという口コミもありますが、地面の凹凸や冷気を遮断するには十分。また、インナーテントが四角ではなく台形になっていることから、専用のシートがあるとぴったりと敷くことができるため、断然楽です。

グランドシートは少し小さすぎるかもしれないという声もあります。しかし、グランドシートがテントよりも大きいと、雨が降った際に雨の受け皿になってしまい、インナー店ント下に水溜りを作ってしまう原因になるため、むしろ、小さ目でちょうどいいくらい。少し値段は高めですが、正規品なので、ストレスは少ないと思います。ぜひテントと一緒に購入を検討してください。

設営前の注意ポイント

テントを設営する前に注意しておきたいのは、ペグ&ハンマーの買い直しです。コールマンテントでは通例とも言われることですが、その理由と大体の製品を下記にご紹介します。

付属のペグとハンマーは買い直そう

コールマンに限らず、テントを購入すると付属品として設営に必要なペグやハンマーが同封されていることがあります。しかし、コールマンのテントに付属しているペグやハンマーはプラスチック製の為使いづらいなど、あまり評価は高くありません。

テント自体の重量がそれなりにある2ルームテントに対して、20cmのプラスチック製のペグでは心もとないというのはもっともな理由だと思います。そもそもとして、さまざまな地面の状態が考えられるアウトドアにおいて、必ずしもしっかりと深くまで刺さるペグではないので、買い替える方が無難です。28~30cmのものを14本程度は準備する様にしましょう。

また、プラスチック製のハンマーというのも見ているだけで不安になってしまうところ。ぜひ金属製のものと買い替えるようにしましょう。

買い替えるならこちらを参考に

ペグとハンマーを買い替えることを検討されている方のために、代替の製品でおすすめのものをご紹介します。このほかにもペグやハンマーは製品の数が多いので、ぜひ他の製品とも比較しながら購入を検討してください。

スノーピーク ソリッドステーク

出典:Amazon

30cmという十分な長さがあり品質も安心のスノーピーク製品です。6本で3000円という値段設定は決して安くはありませんが、品質を考えれば購入の価値あり。ペグだったらこれを購入しておけば問題はないでしょう。

エリッゼ 鍛造ペグ

出典:Amazon

28cmという長さですので少しスノーピークのものより短いですが、充分な長さ。テント付属のペグと同色ですので違和感なく使えます。

V&W 鍛造ペグハンマー

出典:Amazon

そこまでこだわる必要もありませんが、コンパクトに収納することができ、ペグの抜き差しも便利なこちらのハンマーがおすすめです。他に、より丈夫で収納性も高いものがあればそちらでもいいと思います。

コールマンの2ルームでファミリーキャンプを快適に!

いかがでしたか?これからファミリーキャンプをしてみたいという方、これまでの2ルームテントを買い替えたいと思っている方、必見のアイテムです。キャンプ初心者でも安心して設営することのできるシンプルな構造と値段、ベテランキャンパーも満足できるスクリーンタープの自由度の高さなど、コールマンテントならではの品質の高さを生かした製品です。

重量が重い、サイズが大きいなどの評価もありますが、使い方次第で十分カバーすることが可能な範囲の問題だと思いますので、ぜひ新しいテントの購入の際にはご一考ください!

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