コールマンのガソリンランタン代表作3種類を徹底比較!

様々な部品が組み合わさって出来ているコールマンガソリンランタンですが、メンテナンスによって当然長持ちさせることができます。特に主要な部分は定期的に分解してメンテナンスするようにしましょう。

メンテナンスの要部分はジェネレーター

ガソリンランタンの心臓部分とも呼ばれるのがジェネレーターです。ガソリンを気化させる装置になります。長持ちの秘訣となると、このジェネレーター部分が詰まらないように手入れするのが大切になります。長く使った後は交換も必要になります。

コールマンガソリンランタンの中古にも注目

ランタンで飛躍したコールマンは中古市場でも大きな人気があります。多様な種類とデザインがあり、中には限定品もあるためコレクターズアイテムともなっています。なかでも突出して人気なのがガソリンランタンになります。廃版となっているものも多く、価値の下がらないものとなっています。

コールマンガソリンランタン ヴィンテージ①model 200A

ヴィンテージランタンの定番とも呼ばれるモデルです。中古需要が高く1980年代の今から30年以上前に廃盤となったモデルです。誕生したのは1951年になりますが、少しずつ改良が加えられています。当然微妙な変化が年代によってあります。

コールマンガソリンランタン ヴィンテージ②シーズンズランタン

稀少価値のあるヴィンテージランタンとなっています。デパートのシアーズがコールマンのOEMで60年代-70年代の数年間に渡って販売していたモデルです。通常のコールマン販売モデルには無い色使いとデザインで人気を呼んだ逸品です。

コールマンガソリンランタン ヴィンテージ③その他

他にもヴィンテージランタンは珍しいものが沢山あります。骨董品レベルと呼ばれるものや非売品として発表された物もあり、中には国内にあるのかというマニア垂涎のものまであります。時代を経ても人々を惹きつけるコールマンガソリンランタンです。

コールマンのガソリンランタンをキャンプ道具の仲間に入れよう!

長く愛されるコールマンのガソリンランタンですが、剛健で頑強な造りが好まれています。使い方にも順序手順があり、メンテナンスも考えるとハードルも高く感じます。ただ手作業のポンピングも慣れてくると、その不便さを楽しめるようになります。

このようなギアとの対話がキャンプをより愉快なものに変えます。メンテナンスという少しの手間を心から楽しむことで、愛着のわくコールマン(Coleman)のガソリンランタンをキャンプ道具の仲間に入れていきましょう。

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