続いてご紹介するのは元ドッペルギャンガーとしても知られているDODから登場している「チーズタープ」になります。使用時のサイズは500×500cm、収納した時は62×18×18cmになり重量が約6.1キロ、材質はポリエステルと綿のポリコットンであり、付属品にはロープと専用のキャリーバッグがあります。
「チーズタープ」のおすすめポイント
こちらのタープは、製品名通り形状が食べ物のスライスチーズのように正方形の形をします。サイズ通り展開すれば5メートル四方のものになり、非常に大型の部類に入るでしょう。ただ展開するだけでなく、ループなどの使う位置を工夫すればいろんな形状に変化させて使用することも可能です。
「チーズタープ」の評価
こちらのモデルの評価ですが、コットン製のモデルであるためにやはり重量は少々気になりますが、特徴である濃い影をしっかりと作ってくれるので夏の日差しの下でも問題なく行動できるようです。また紹介しました通りサイズが大きいモデルなので、大人数で使用しても問題ないでしょう。
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焚き火タープのおすすめ6選!③「TC REVOタープ」
3点目のタープはユニフレームから出ている「TC REVOタープ」になります。展開時のサイズが520×550cmと前述のチーズタープよりもビッグサイズで、タイプは六角のヘキサタープではありますが少し変則的な形状をしています。素材には素材はポリエステル6.5割、コットン3.5割のポリコットンです。
「TC REVOタープ」のおすすめポイント
このタープにはまず生地に1800mmまでの耐水とUVカット機構があるため、激しい雨で浸水してしまったり日焼けをしてしまうといった心配はありません。そして特徴である変則的な形状を生かし、基本的なスタイルから解放的なタイプやプライバシーを重視したタイプで使ったりすることも可能です。
「TC REVOタープ」の評価
そんなユニフレームのタープの評価は、まず実際に使っている方から想像していた以上に大きかったという感想があります。とても広々とした空間ができ、また耐燃性もしっかりしていますのでおなじユニフレームから出ている焚き火などができるグリルと一緒に使ってみても良いでしょう。
焚き火タープのおすすめ6選!④「Tarp1TC」
4点目はドイツのアウトドアブランドであるタトンカ製の「Tarp1TC」です。サイズは425 x 445 cm、素材はコットン60%、ポリエステル35%のポリコットンであり、重量は今までご紹介してきた中で一番軽い2.95キロ、カラーリングはベージュです。
「Tarp1TC」のおすすめポイント
おすすめであるのは、まず非常に軽量なモデルであるということです。ご紹介してきたモデルが6キロや7キロ程度のものであるのに対し、こちらは3キロ未満と非常に軽量ですので持ち運びが楽で、またコットン製のモデルだと弱点になる耐水圧もカバーできています。
「Tarp1TC」の評価
実際に使用されている方によると、ポールをさせる穴が沢山あるのでいろんな形にして使えることができるのが良かったようです。しかし強い風などには少し耐性が弱いようで、下手をすると破れてしまう可能性もあるようなので注意が必要です。
焚き火タープのおすすめ6選!⑤「cottonKOKAGEtarp」
5点目にご紹介する「cottonKOKAGEtarp」はアウトドアアイテムだけでなく屋外で使用する洋服なども扱うSOTORABOのタープです。展開時のサイズは300×400cm、素材は100%透湿&防水のコットンとポリエステル、重量が収納袋合わせて3キロ、タイプはスクエアタープです。
「cottonKOKAGEtarp」のおすすめポイント
素材に使われているコットンは防水だけでなく透湿機能も備えているので、ずっと使用していても蒸れてしまうようなことなく快適な環境を維持できます。そういった実用性がしっかりしていながらデザインもスタイリッシュです。
「cottonKOKAGEtarp」の評価
ご紹介した防水と透湿性能が生活しやすい環境を作り出してくれていると好評な他、デザインについても評価が高いです。アーミーグリーンというカラーのモデルが自然に溶け込むと人気で、またスクエアタープのため広く使えます。
焚き火タープのおすすめ6選!⑥「カーリーダイヤモンド」
最後にの6点目のモデルはノルディスクの「カーリーダイヤモンド」です。400×510㎝と大型のタープで、重量が6.5キロ、ペグとポールが標準の付属品で、カラーリングは他に類を見ないホワイトカラーとなっています。
「カーリーダイヤモンド」のおすすめポイント
前述のとおりカーリーダイヤモンドはタープのカラーがホワイトで、キャンプ場で実際に使用してみるとベージュカラーのものなどと比較しても非常に映えるモデルになっています。もちろん火への耐性も申し分ありません。
「カーリーダイヤモンド」の評価
ユーザーからの評価は、雨の日に使用した時にタープに水が溜まってしまうようなこともなく安全に下で焚き火ができてよかったという声があります。またデザインもやはり特別なモデルのような雰囲気が出て好評のようです。
耐燃性のタープを使っていざ焚き火キャンプへ!
おすすめの焚き火用コットンタープの特徴やおすすめのモデル6つについてなどをご紹介しました。絶対に使わなければいけないということは無いですが、雨でも焚き火がしたいときには必需品といえるほどに重要なアイテムです。この機会にぜひ1つ気に入ったモデルを使ってみましょう。