ソロキャンプなどでおすすめの軽量タープ達をご紹介!
キャンプで使いたい軽量タープたち
車でソロキャンプであったり、バイクでのツーリングキャンプを趣味にしている方もいらっしゃることでしょう。そして、どちらにしてもテントと一緒にタープを使用することが多いのではないでしょうか。汎用性が高いので、様々な場所で使える便利なアイテムです。
そんなタープの中で、特に使っていただきたいおすすめの軽量タープ11選と、更に軽い超軽量のタープ5戦を今回ご紹介していきます。ということで、ソロキャンプやバイクでのツーリングキャンプでおすすめのタープと選び方、実際に使う際の張り方や注意点などをまとめてみました。
軽量タープってどんなもの?実際にどう使うのか
テントと一緒にそろえておきたいタープ
ではまず最初に、軽量タープがどんなものなのか、また実際にどういった風に使用するのかをご紹介します。まず軽量タープというのは、日光や雨風をしのぐタープの中でも軽量さを重視したタイプのものになります。素材にナイロンなど軽量な素材が使われているものが多いです。
ソロキャンプなどなら軽量なものがおすすめ
またサイズもコンパクトに折りたたむことができるようになっている、ひいては持ち運びがしやすいのも特徴です。主さも1キロを下回るモデルもあるようで、ツーリングキャンプなどあまり重い荷物を乗せられないのでなるべく軽いものが良いという方におすすめできます。
使用シーンとしては、テント前に設営してキッチンにしたり、または簡易リビングのように使ったりすることが多いです。テントと連結させておけば、たとえ雨が降ったとしても雨に濡れることなくテントの中に入ることも可能ですから、こういった利用法がされているのでしょう。
まずはタープの選び方から!どんなタイプがある?
自分のキャンプに合ったタープを選択しよう
続いては、タープの選び方をご紹介していきましょう。一口にタープといってもいろいろと種類があり、ヘキサタープ、レクタ(スクエア)タープ、スクリーンタープ、ワンタッチタープの4種類に大きく分けられます。
ヘキサタープ・レクタタープの特徴
例えばヘキサタープは六角形の形状をしたタープで、軽量かつ収納しやすい一枚の布なので通気性に優れているため暖かい時期におすすめできます。スクエアタープとも呼ばれるレクタタープは長方形で大きめのタープなので、大人数での使用に適しています。ソロキャンプやツーリングキャンプなどではあまり使わないでしょう。
スクリーンタープ・ワンタッチタープの特徴
3つ目のスクリーンタープは、一口で言えば「床のないテント」です。全天候対応のタープで利便性は高いですが設営には時間がかかります。最後のワンタッチタープは、その名の通りワンタッチで設営できるタープです。そのため、素早く設営ができるのが最大のメリットです。
タープを選ぶ上で重要なのは、「設営が簡単にできるか」、「軽量で持っていけるか」、「収納ができるか」、「タープで泊まるか」です。設営が簡単かどうかは一人でのキャンプですから重要ですし、軽量かどうかもバイクなどに乗せることを考えても大切になってきます。
おすすめ軽量タープ11選
モンベル「ミニタープHX」
それではここからは、本題であるおすすめの軽量タープ11選と、超軽量タープでおすすめのモデル5選をご紹介していきましょう。まずは軽量タープ11選からで、1つ目は「ミニタープHX」です。重量が870グラムととても軽量で、燃えにくい加工がされているので調理器具の近くでも燃え移る心配がないのが魅力です。
形状はヘキサタープ型となっており、1500ミリまでの対水圧もありますので雨天での使用も問題ありません。専用bのバッグに入れて持ち運べば、他のバッグに入れるよりもコンパクトにして持ち運ぶことができるのでおすすめです。
テンマクデザイン「ムササビウイング13ft」
2つ目は、「ムササビウイング13ft」になります。ソロでキャンプやツーリングキャンプをされる方には人気のあるタープのようで、名前の通り形状がムササビのようになっています。設営方法も1つだけではなく。張り方を工夫して使用できます。価格は18144円です。
DDハンモックス「DDタープ3×3」
スクエアタイプの「DDタープ3×3」は、多少サバイバル感を求めている方におすすめできるタープになります。重量は790グラムと非常に軽量で、気に括り付けて使ったりテントと併用したりとタープらしく汎用性に優れたモデルです。お値段は9700円とリーズナブルです。
スノーピーク「ライトタープSTP381」
小型軽量タープ「ライトタープSTP381」は、比較的高価なタープを取り扱うスノーピークでも人気のモデルです。本体の重量は790グラムで、1800ミリまでの対水圧にUVカット加工も施されているなど相応の高性能さを備えています。お値段は12744円です。
ドッペルギャンガー「ライダースコンフォートタープ」
次は「ライダースコンフォートタープ」です。名前に「ライダース」とある通りキャンプツーリングをする方向けのモデルで、造りがバイクでの出し入れがしやすいようになっているのです。お値段は9242円、重量は付属品と合わせて2.2キロとなっています。