コンパクトにできていて、高さも丁度良く使い勝手の良さが人気です。常にお湯を沸かしていられるし、料理にも利用できると好評です。雨の中のキャンプには特に重宝するという声の高い一台です。
⑭ツイン焚火コンロ 『わんこ』 ロケットストーブ
スペック詳細
- サイズ:W125×D450×H420mm
- 付属品:二分割φ106煙突・五徳プレート2枚組・スライド蓋
- 重量:2.3kg
- 素材:ステンレス
- 燃料:木っ端(天然雑木・無垢の木っ端を推奨)
特徴と魅力
湯沸かしと調理が同時にできる優れものとなっています。ソロキャンパーには最高の友という声もあがるロケットストーブです。組み立ても簡単で着火が早く、火を楽しみたいキャンパーには持っておきたい逸品です。
⑮ロゴス(LOGOS) KAMADO
スペック詳細
- 総重量:8.5kg
- サイズ:[組立時]51.5×51×57cm
- [天 穴]26cm [ピザプレート]24.5cm
- [開口部(上部)]29×14.5cm [開口部(下部)]19(26.5)×8.5cm
- 収納サイズ:48.5×39×12.5cm
- 主素材:ステンレス、スチール
特徴と魅力
薪ストーブとはいいがたいところもありますが、一台で焚火台にBBQコンロとカマドまでこなす優れものです。収納もコンパクトで使い勝手もよいと評判です。キャンプライフを盛り上げる逸品となっています。
キャンプにおすすめの薪ストーブに関する記事はこちら
Contents
薪ストーブキャンプと相性のいいテントの条件とは?
基本的に薪ストーブを設置することを考えると、より広い空間を持ったテントが適していることになります。また当然のように火の粉のことも考えると、燃えにくい素材でできていることも重要になります。それらを踏まえてみてみましょう。
コットンテント
耐熱性に優れたポリコットン生地やコットン生地の素材でできているテントになります。天然素材のコットンには火に強いという特性があるので、昔から使用されています。外気を遮断するので、冬暖かく夏涼しい特徴があります。
ティピー型コットンテント
円錐型のテントがティピーで、別名インディアンテントとも呼ばれます。このティピーのコットン生地でできたものも、よく薪ストーブを一緒に使われます。煙突のあるタイプの煙突が外に出しやすい構造になっています。
2ルームテント
寝室とリビングスペースとが分かれている2ルーム型のテントは、広さも確保され、空間も区切られているので薪ストーブも設置しやすいです。ベンチレーションもしっかりしているものが多く、一酸化炭素中毒にも配慮できます。
薪ストーブキャンプにオススメのテント5選
①ノースイーグル ワンポールテント BIG420
スペック詳細
- 重量:約11kg
- 本体サイズ:約450×450×300cm(インナーサイズ:約420×420×260cm)
- 収納サイズ:74×23×23cm
- 素材:フライシート.75Dポリエステル(耐水圧1500mm)、インナーシート.68Dポリエステル、フロア.210Dポリエステルオックス(耐水圧3000mm)、ポール.直径32mmスチール
- 付属品:プラペグ16本、自在ロープ8本、ハンマー、収納ケース
特徴と魅力
手早く立てられすぐにキャンプ場で遊べるという声のあるワンポールテントです。大人2名と子供数名で使うのには最適とも言えるテントです。この広さは前室をとることも可能で、もちろん薪ストーブの設置もOKです。
②キャプテンスタッグ アルミワンポールテント 300UV
スペック詳細
- 製品サイズ:300×250×高さ180cm
- 製品重量:3kg
- 材質:フライ.ポリエステル68D(PU1000mm)、インナー.ウォール=ポリエステルノーシームメッシュ、フロア=ポリエステル150D(PU3000mm)、ポール.アルミニウム合金(表面加工=アルマイト)
- 付属品:ペグ13本、ポール用収納袋1枚、ガイドロープ6本、ペグ用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚
特徴と魅力
インナー広げて6本のペグを角に打ったら、真ん中のポールを立てて組み立てるだけというシンプルさが大好評です。慣れれば数分で終わる設営ですが、薪ストーブも置けるのでさらに重宝すること請け合いです。
③ロゴス テント ナバホ
スペック詳細
- 対応人数目安:4人
- 耐水圧:【外張・フライシート】耐水圧1600mm、UV-CUT加工 【フロアシート】耐水圧3000mm
- 総重量:(約)5.8kg
- 組立サイズ:(約)幅400×奥行345×高さ235cm
- 収納サイズ:(約)幅56×奥行21×高さ21cm
- 7075超々ジュラルミン採用
特徴と魅力
初心者でも一人で設営できると好評のナバホです。女性でも一人で建てられたという嬉しい声も届いています。もちろん薪ストーブも置け、家族で団欒するのにもってこいとなっています。一つ欲しいところです。
④D&Rコットンベルテント
スペック詳細
- サイズ:直径5m、頂上高さ:3m、壁面高さ:0.8m
- 材質:100%綿
- 収納袋サイズ:110×33×33cm
- 重量:37kg
特徴と魅力
ストーブジャケットが2つあるので、薪ストーブ設置の冬キャンプに最適となっています。煙突周りも問題はないので、コストパフォーマンスに納得するという声の多い一品です。温かく快適に過ごせると好評です。
⑤NatureHike ツールームテント
スペック詳細
- 本体サイズ: 高さ285cm、Φ435cm
- 重量:8.2kg
特徴と魅力
自己責任になりますが、前室に薪ストーブを設置もできるテントになります。値段も手頃なので、コストパフォーマンス的には丁度良い一品です。寒い冬でもキャンプに出掛けるのが楽しくなるテントです。
薪ストーブキャンプにあると便利なもの5選
①一酸化炭素中毒警報機が必要
シェルターやテントに薪ストーブを入れる時には一酸化炭素中毒の危険があるということを念頭に置きましょう。もちろん一酸化炭素は見えないので、あると便利なのが一酸化炭素中毒警報機になります。一酸化炭素チェッカーとも呼ばれますが、一酸化炭素濃度が上がるとアラームで知らせてくれます。
スペック詳細
- 重量:340g
- アラーム音:85dB
- 表示:LCDブルーバックライトデジタルディスプレイ
- 低電力アラーム電源:3*単三電池(別売)
②ホットカーペットが必須
一晩に渡って温かさを維持しようとすると、何度も夜中に起き出さなくてはなりません。また燃えている時の薪ストーブが暖かいほど、消えた時には寒さを感じます。特に寒い冬場のキャンプでの経験が浅い方にはホットカーペットが必須ともなります。
スペック詳細
- 重量:3.2kg
- 省エネモード(室温センサー)&2面3通り切り替えで節電
- 2時間、4時間 切タイマー機能&8時間切り忘れ防止機能
- ダニ対策機能
③耐熱グローブ キャンプグローブ
溶接などの超高温環境を基準として作られているため、薪ストーブの他にバーベキューやダッチオーブンの使用などでも重宝します。とかく火の回りは危険が伴うので、用意しておきたい手袋となります。
④薪バッグ ログトートバッグ
保管場所から薪を持ち運ぶのに便利なトートバッグです。600Dオックスフォード布という耐久性のある布でできているので、アウトドアでの使用が便利なものとなっています。使用しないときは折り畳めるのも重宝します。
⑤時計型薪ストーブ用ガラス窓付替え扉 ASW-GK
時計型薪ストーブファンには朗報のガラス窓付替え扉です。今までは分からなかった中の様子が交換するだけで見えるようになります。温かさもそうですが、炎の揺らめきに癒されるのもまた事実です。
スペック詳細
- 対応機種:AF-60、他
- ガラス窓サイズ:90x75mm
- 扉材質:ステンレス
薪ストーブのメンテナンス
タイミング的にはオフシーズンである春から秋の間に、メンテナンスを行うのが一般的です。煙突掃除が中心となってきますが、完全燃焼させるうえでクレオソートや煤を取り除くことが重要になります。
いろいろな部品によって出来ている薪ストーブですので、ねじ類やボルトなどのゆるみがないかをチェックすることもまた重要です。高温状態になるものなので、オフシーズンの間に細かく見てシーズンに備えましょう。
クレオソートとは何なのか?
湿った薪がゆっくり燃焼した時にできます。有機タールが煙突内に蓄積したものです。排気の速度が遅かったり、130℃以下に煙が冷やされるとできます。揮発性のクレオソートは、温度が一定以上に加熱されると煙突火災の危険が上がります。
お気に入りの薪ストーブで火の揺らぎに癒されよう!
テントサイトを暖かく包み込んでくれるのが薪ストーブです。闇を照らす明かりともなりますが、調理の煮炊きなどもできて便利です。また体を温めてくれるだけでなく、心も落ち着かせてくれて安心します。。見つめていると心が癒される、そんな魅力が薪ストーブにはあります。この記事がこれから薪ストーブを考える際の参考となれば幸いです。