コブダイってどんな魚?味や釣りを紹介!大物を釣って食べてみよう!

コブダイの仕掛け、エサについて紹介してきました。せっかくなので釣った後についての楽しみである料理についても見ていきましょう。珍しいというわけではありませんが入荷する量は少ないので、釣ることができたなら、味わうことができるチャンスです。

コブダイの調理方法

入荷量の少ないコブダイは調理方法の幅は広く、生食はもちろんのこと、他にも揚げ物や煮物、ソテー、汁物などがあります。コブダイのレシピを紹介の大見出しで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

コブダイの旬

コブダイ釣りの時期と時間の中見出しで、コブダイは1年を通して釣ることができ、春以外がシーズンであることを紹介していますが、その中でも、特に冬には脂が乗っていて、とてもおいしく食べることができます。

コブダイの味は?

コブダイは大きければ大きいほどおいしく食べることができます。コブダイの身は白くて新鮮であれば、身に透明感があり、クセは少なくて食べやすく、食感はもちもちしています。反対の季節である夏は脂の乗りがよくなく、臭みもあるので夏に食べることはあまりおすすめできません。

コブダイのレシピを紹介

コブダイの調理方法の中見出しで色々な料理を挙げました。数が多いため、全ての料理をこの記事の中で紹介することはできませんので、刺身、揚げ物、兜煮、ムニエルの4つの料理のレシピを紹介していきます。

コブダイの刺身

まずは刺身から紹介していきましょう。刺身のレシピといっても簡単に言ってしまえば、コブダイを切って皿に盛り付けるだけなのですが、それだけだと紹介にならないので、もう少し詳しく見ていきましょう。

①コブダイの鱗を取ります。②コブダイを3枚に下ろします。③コブダイの皮を引きながら剥ぎ取ります。④包丁を斜めに寝かせてコブダイの身を薄く切ります。⑤切った身をお皿に盛りつけて完成です。

コブダイの揚げ物

①コブダイの身は水分をしっかり取っておきます。②薄力粉、卵、パン粉の順番で衣をつけていきます。③油の温度が170℃になったら、コブダイの身を揚げていきます。④衣がきつね色になるまで揚げたら、お好みのソースをかけて完成です。

コブダイの兜煮

①鱗を取り50℃のお湯につけて臭みを取る。②醤油・酒・みりん(全て50cc)、生姜スライスを入れて沸騰させます。③コブダイの頭を入れて落し蓋をし、中火で15分煮ます。④落し蓋を取り、強火にして煮汁をすくってコブダイの頭にかけます。⑤とろみがついたら完成です。

コブダイのムニエル

①切り身の全面に塩と胡椒をまぶします。②切り身に小麦粉をまぶします。③フライパンにバターを熱します。④フライパンに切り身を入れ、中火で半分以上火が通るまで待ちます。⑤切り身を裏返して、弱火で完全に火が通るまで加熱して完成です。

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