テントの中を居住空間としてテントを使用する場合はやはり外でも気持ち良く寝たいものです。その際はやはりふたつのマットを重ねることで床がより家にいるような気持ちの良い空間を作ることができますので、ぜひ快眠を目指してテント内にこだわってみてください。
銀マットの上に敷くとフロアマットも長持ちする
そのままフロアマットをひいても問題はありませんが、やはり地面の石などのせいで痛みが早くなってしまいます。フロアマットは頻繁に変えることができないものなので、やはりふたつ合わせることでフロアマットを痛みから守ってくれます。
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銀マットを選ぶ時のポイントは?
最近では本当にたくさんの種類が登場しています。いざ買いに行ったとしても、たくさんありすぎてどれが良いのか迷ってしまう方もいるかと思います。そこで、それぞれの目的と用途に合わせたマットの選びかたを紹介していきますので、自身にぴったりのマットを選んでください。
銀マットにはロール式と折りたたみ式がある
ロール式は持って歩く際は便利ですが、収納時は丸める手間がかかり広げた際に丸まっていた癖がつきます。折りたたみ式はジャバラのようにたたむマットなので使用した面の汚れが隠れ、収納時も折りたたむだけで簡単に収納できます。どちらもそれほど変わりはないので好み合わせて選んでください。
銀マットは厚いものの方が効果が高い
テント内を居住空間として就寝時に使用するとなるとやはりマットの厚さは重要になってきます。厚みがあることで寝る際に寝やすいですし、厚みがあることでよりアルミの性質をより発揮してくれます。薄いとやはり効果が薄くなってしまいます。
R値って何?
R値とは熱抵抗値のことを意味しており、熱の伝わりにくさを表しています。この値が高ければ高いほど熱が伝わりにくいので地面からの熱や寒さから守ってくれるということです。スペック表にも出てくるのでぜひ確認してください。
銀マットのサイズがテントのサイズと合ってないと残念な結果に
せっかくマットを購入したのにいざキャンプで引いてみたらテントのサイズが違っていたら悲しいです。大きすぎたらどうにかなりますが、小さすぎるとマットの効果が減少するので、購入する際はテントのサイズもしっかり確認してから購入してください。
銀マットのおすすめ10選!
先程までは、銀マットのあれこれについて色々お話してきました。本当にたくさんあるマットの中でもさらに選び抜いた10個のマットを紹介していきます。これから購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
銀マットのおすすめ10選!①「THERMAREST Zライト ソル 」
ひとつめは、「THERMAREST(サーマレスト) クローズドセルマットレス Zライト ソル」です。このマットは折りたたみ式のマットです。アルミをつけたことにより、アルミなしのモデルより20%暖かさがアップしました。価格(レギュラーサイズ):¥7,562(税込み)
スペック
スペックは、サイズ:51.0×183.0×2.0cm 、重量:410g、素材:軽量EVAフォーム、収納サイズ:51.0×15.0×13.0cm、R値:2.6、 厚さ:2cm、収納:折りたたみ式です。
耐久性があるのに軽量で収納しやすい
このマットは、「Therma CAPTURE(サーマキャプチャー)」というアルミが反射して得た熱を利用して体の温度を上げるという技術を利用したというマークがついています。また耐久性があり、軽量で折りたたみ式のため収納しやすいのでキャンプ以外でもどこでも活躍するマットです。