バーベキュー食材の変わり種などおすすめ食材をご紹介!

最近はバーベキューが一般的になってきました。あたたかい季節になると、スーパーやホームセンターにはバーベキューセットが並び、花見や夏のキャンプ場などのバーベキューエリアは予約がむずかしいほどの人気ぶり。その場の主役はもちろん食材です。定番の物から、SNSにピッタリな物、子どもが大好きなものまで一気にご紹介いたします。

この記事をかいた人

家族で釣りや登山を楽しんでいます。 今年の目標は4歳の息子との富士登頂です! アウトドアのアイテムを調べるのは毎日の楽しみ。 よろしくお願いいたします。
Array

バーベキュー食材にはこれがなきゃ!2018年版ランキングを解説!

RitaE / Pixabay

バーベキューには、安定の人気を誇る食材から新しい食材までさまざまなものがあります。2018年はどんなお肉が人気があったのでしょう。これを抑えておけば、歓声が上がること間違いなし!

お肉部門

バーベキューの花形・お肉。どんと盛られたお肉を焼きあげれば、ジューシーな肉汁がはじけます。それだけでみんなのテンションが上がります!

【急上昇!】鶏の丸焼き

今年はビール缶で鶏の丸焼きを作る人が急激に増えました。丸焼きというとハードルが高いように感じますが、最近はネットで販売しているところも増えて身近になりましたね。ビール缶で作れるというのも手軽で、挑戦しやすいポイント。インスタ映えも抜群です。

【安定の食材】サーロインステーキ

バーベキューといえば牛肉! 鉄板の人気です。お肉を豪快に焼いて、厚く切り分けてかぶりつきましょう。シンプルな味付けでも、凝った手作りソースでもなんでもござれの王様です。

野菜部門

野菜もしっかり食べましょう。普段そんなに野菜を食べないな、という人でも、いつもと違う調理方法に挑戦すれば楽しいですよ。

【急上昇!】トマト

チーズの人気にともなって、トマトの人気もぐんぐん高まってきました。プチトマトをお肉で巻いても、大きなトマトを半分に切ってチーズをのせて焼いてもおいしいですよ。

【安定の食材】とうもろこし

女性にも子どもにも大人気な食材、とうもろこし。じっくり焼き上げることで、豊かな甘みが感じられます。五センチくらいの輪切りにすると食べやすいですが、一つ丸ごと焼いてワイルドにかじりつくと、アウトドアを楽しんでいるという雰囲気が出ます。

魚介部門

冬はもちろん、夏でも美味しい魚介類が手軽に食べられるようになってきました。海の近くのお楽しみというイメージでしたが、バーベキュー用魚介類のセットが通販で買えるようになったので、クーラーボックスにそのまま入れて持ち運べば、どんなキャンプ場にでも持っていけます。

【急上昇!】岩がき

魚介類の魅力といえば、お肉とは違い素材の姿そのままで楽しめること。最近は岩ガキも通販で購入できるので、人気が出てきました。殻についたまま網の上において、水分がぐつぐつしているところをかぶりつくと海のうまみが体にしみわたります。

【安定の食材】殻付きえび

バーベキューの魚介といえば、外せないのが殻付きのエビ。香ばしく焼いて、皮をむいてかぶりついてください。ぷりぷりの身が、お肉とは違う満足感をしっかりと味わわせてくれます。

こちらのサイトも参考になります

バーベキューの変わり種のおすすめ19選!

焼き肉用のお肉やお野菜を切って焼いて、というのが従来のバーベキューでしたが、今では「こういうのもありだよ」という食材がたくさん。みんなと一緒に挑戦してみてください。

お肉・海鮮系でおすすめ

おなじみの焼肉のセットでもいいですが、バーベキューならではのアイテムに挑戦してみてはいかがでしょうか。豪快にワイルドに盛り上がりましょう。

ローストビーフ

かたまりのお肉を焼いて、薄切りにするだけで出来てしまうローストビーフ。レタスの上にどっさりと盛り付ければそれだけでごちそうです。焼き加減の調整にはみんなの好みが分かれますが、調理担当の腕の見せどころでもありますね。こんがり焼けたかたまり肉に包丁を入れた時、中から現れるピンクのお肉に歓声が上がること、間違いなしです。

厚切り牛タン

焼肉なら定番の牛タン、もちろんバーベキューに持ち込んでもおいしいです。レモンをキュッと絞って、さっぱりとした味付けで食べましょう。切られたものでなくかたまりで売っている物を購入して、好きな厚さに切り分けても楽しく食べられます。いわば、仙台風のタンステーキ。

厚切りベーコン

ベーコンも、バーベキューで愛されるメニュー。大人だけではなく、子どもにも食べやすい食材です。スライスされたものではなく、かたまりで購入して、分厚く切ってかぶりついてください。じっくりと熟成された油と塩加減に、炭焼きの香ばしさが加わって、お箸が止まらなくなります。

から揚げ

バーベキューにから揚げ? というと意外に思われるかもしれませんが、これがあうんです。野外で揚げ物だと手間がかかるので、冷凍から揚げが手軽でおすすめ。解凍しておいたものを網の上に置き、直火で焼いてあげると、衣がさっくり中がジューシーなから揚げの出来上がり。お酒のおつまみにしてもぴったりですね。

コロッケ

コロッケも揚げ物ですが、バーベキューに使えます。お惣菜や冷凍のコロッケをバーベキューの網に乗せるとサクサクな仕上がりに。カレーコロッケやクリームコロッケ、カボチャコロッケなど、種類も食感もいろいろあるので、みんなが好きなものを選んで食べられます。子供にも人気がありますよ。

ハンバーグ

お肉のかたまりよりハンバーグステーキが好きな人もいるので、バーベキューメニューの一つに入れておくといいでしょう。こねて成型までしてあるものが売っているので、それを網焼きにすると簡単。中にチーズを入れたり、ウズラの卵を入れたりしてもおいしいですね。バンズを一緒に持っていくと、手作りハンバーガーも出来ちゃいます。

あなご

海鮮バーベキューのメニューに取り入れてみて欲しいのが、アナゴの串焼き。両面をじっくり焼いて、しょうゆとみりんでかば焼きにすると香ばしくて、身がホロホロの一品になります。ご飯の上にのせてうなぎのたれをかけると、しめにピッタリのごちそうになります。

大阪風イカ焼き

粉もん大好きな大阪人にとってのイカ焼きは、簡単なイカお好み焼きのようなもの。お好み焼き粉、水、イカを混ぜてホイル皿で焼き、少し火が通ったら卵を割り入れてひっくり返すだけ。ソースとマヨネーズをたっぷり塗って、あればかつお節をかけます。ちょっとした箸休めに、穀類が欲しくなった時にすぐ作れます。

焼きウニ

見た目も味もインパクトで一等賞。これがバーベキューに登場したら、見せびらかしたくなっちゃいます。火加減が強い場所を選んで焼きます。口を下にして丸ごと焼き、口から蒸気が吹き上がってくれば焼き上がりです。軍手でウニを掴み、岩などにこすりつけてとげを取ります。石で叩くと殻が割れて、とろとろの黄金の身が姿を現します。

ちくわ

手軽なおつまみというと、ちくわ。香ばしく焼いて、わさび醤油で食べるといくらでも食べられます。ある程度お肉でお腹が膨れて、でもまだ飲みながら話したいな……という時に、網の横のほうに乗せておくと、好きな時につまむことができます。

ウズラの卵

玉子を一つ食べちゃうとすぐにお腹がいっぱいになっちゃいますが、ウズラの玉子ならいくつか食べても大丈夫。水煮されたものがパウチや缶詰で販売されているので、そのまま串に刺したりベーコン巻きにして焼くと美味。

副菜アイテムの変わり種

いつもの食卓に並ばない副菜でも、バーベキューならではのメニューとして取り入れてみてください。ちょっとの工夫がバーベキューを盛り上げます。

タケノコ

タケノコが旬の季節なら、皮ごと丸焼きにしちゃって食べてみてください。朝掘りのタケノコをその日のうちに食べられるなら、あく抜きをしなくてもえぐみがほとんど感じられません。皮付きのまま水洗いをして、直火で焼いてください。そうでなければ、事前にあく抜き・水煮をして、ホイル焼きにしてもおいしく食べられます。

田楽

意外性のある料理に挑戦してみたいなら、田楽はどうでしょうか。炭火焼が似合う料理です。豆腐、ナス、生麩などを串にさして、甘い田楽味噌をたっぷり塗って、香ばしく焼き上げましょう。

あつあげ

すでに揚げられたものを買ってきて、網の上に乗せると言うと、コロッケやから揚げと同じ部類になるのですが、まったく雰囲気が変わる一品。ちょっと大人の好む味ですね。じんわりと火を通して、衣が固くなってきたら食べごろ。たっぷりのネギを乗せて、しょうゆをかけていただきます。

焼肉チャーハン

お肉を沢山持ち込みすぎて残ってしまったなら、しめにチャーハンはいかがでしょうか。ご飯に肉、お野菜……特別な材料は何も必要ありません。バーベキューの残り物でちゃっちゃと作れます。味付けも、焼き肉のたれやバーベキューソースだと簡単に、美味しくできあがります。

いなりずし

お寿司を網焼き? というと意外に思われるかもしれませんが、焼きいなり寿司は、石川県では名物料理になっているメニュー。もともとお揚げさんなので、網焼きをすると美味しくないわけがありません。あまじょっぱいお稲荷さんに香ばしさも加わって、子どもも喜ぶ一品になります。

ポップコーン

作る過程から楽しめるのがポップコーン。ポップコーンのもととして売られているお豆をアルミのお皿に入れ、サラダオイルやバターと一緒にホイル包みにして網の上へ。アルミのフライパンに入った状態で売られている物もありますね。ぽんぽんはじける音がしたら、子ども達も大喜び。

たくわん

お酒のおつまみとして最近人気が高まっているのが、たくわん。燻製のいぶりがっこがバーベキューの食材として好まれています。たくわんをしっかり拭いて燻製器に入れるだけで簡単に出来上がるのですが、薫製器が無ければ香ばしく焼くだけでも、お酒のあてにピッタリな肴が出来上がります。〆のご飯ものに入れてもおいしいですね。

ドーナツ

バーベキューのスイーツもいろんな種類がありますが、簡単に食べられて美味しいものがほしいならドーナツはいかがでしょう。網の上に直接於いて、回りをさっくりさせて食べれば出来立ての味がします。揚げたドーナツはもちろん、焼きドーナツもいいですね。

バーベキューの子供向けおすすめ食材7選!

ファミリーバーベキューなら、子ども達がパクパク食べてくれる食材を用意するのも大事。小さなお子さんがいるなら、もともと加熱された加工肉を使うことで安全に食べさせられます。おいしく、かつ、楽しく食べられるメニューをそろえました。

ソーセージ

子どもの好きなバーベキューメニューといえば、やっぱりソーセージが王様。あぶったものをご飯に乗せてソーセージどんぶりにすると、おかわりして食べてくれます。焼く前に切り込みを入れて、たこさんやかにさんにするのも楽しいですね。

ミートボール

これも子どもたちが飛びつく一品。生の物を用意して現地で焼いてもいいですが、もともと加熱・味付けされたものなら、加熱不足の心配もなくて安心です。子どもの器に山盛りにしておいても、次に見ると無くなっちゃっているかも。

かぼちゃ

甘みが強いので、野菜が苦手でもかぼちゃなら大好き、という子どもも多いです。薄切りにして、弱めの火力でじっくり焼いてあげると甘みが強くなります。上部を切り取り、中をくり抜いて丸ごとカボチャシチューにしても盛り上がりますね。

おにぎり

バーベキューの定番、焼きおにぎり。家でおにぎりを作っておくと簡単に食べられます。お醤油はもちろん、バーベキューソースや焼き肉のたれを塗って焼いても絶品。薄いお肉やベーコンで、野菜と一緒に包んであげてもいいですね。子どもが食べやすいようにするなら、細長く焼いて、アルミホイルで包むのがおすすめです。

食パン

バーベキュートーストは、子どもたちにも喜ばれます。薄く切ってしっかり焼いた具材でホットサンドにしたら、色んな食材をたべてくれます。アルミホイルで玉子焼きを焼いて乗せたら、ラピュタパンともいわれるパズーのトーストのできあがり。片面をしっかり焼いた後に、ホイルで蓋をしてひっくり返し、両面焼きにすると食べやすいです。

焼きリンゴ

バーベキューのスイーツといえば、定番といわれるのがホットフルーツ。フルーツを加熱する事で、甘味が引き立ち、トロトロに柔らかくなった食感も楽しめます。リンゴなら、しっかり火が通ったものを切り分けて、シナモンを振りかけて食べるのがおすすめです。

マシュマロ

ここ数年、人気急上昇なのがマシュマロ。串焼きにするととろとろにとけてクリーミーです。「ゆるきゃん△」の中でも焼いて、チョコレートと一緒にビスケットにはさむ「スモア」をたべるシーンがあったので、いっそうメジャーになりました。

バーベキューの盛り上げ役、面白いおすすめ食材11選!

バーベキューなら、普段食べないメニューでも豪快に焼いてみたくなりますね。みんなでシェアしてどんどんかぶりつきましょう。大盛り上がりになりますよ。

お肉海鮮部門

バーベキューの主役となるお肉や海鮮は、ドーンとインパクトのあるものがおすすめ。網の上に並べるだけでみんなのテンションがうなぎのぼりのアイテムを紹介!

リブロースステーキ

がっつりとおおきなかたまり肉は、バーベキューの花形。多めに調味料を擦りつけて、常温に戻してからじっくり焼きましょう。中がまだ色が変わり切らないうちに火から外し、少し肉を休ませてから好きなサイズに切り分けていただきます。リブロースは特に油が細かく入った霜降りの部位なので、バーベキューに最適です。

ホルモン

焼肉といえばホルモンが一番! という人もいるくらい愛されているホルモン。炭火で焼くバーベキューとの相性は、抜群です。網焼きなので油が落ちるので、いつもよりあっさり食べられます。うっすらと焦げ目がついて、カリッとした食感が楽しめるくらいが食べごろ。しっかり火を通してくださいね。

ジビエ

最近よく耳にするようになったのが、ジビエ料理。イノシシやシカなど、普段食べられないお肉の総称です。聞いてはいるけれど、食べたことが無いという人もまだまだ多いお肉にチャレンジしてみましょう。お肉によって、適する温度が変わるので、どのお肉にどれくらいの火力が合うかを調べてから焼くといいでしょう。

トンとろ

数年前から焼肉屋さんの定番になり、今ではスーパーでも当たり前のように変えるようになったのが、トンとろ。おいしくてジューシーな油がたっぷりなので、食べ応え抜群。ただ、炭に滴り落ちた油が燃え上がりますので、一度にたくさん焼くのは控えましょう。

ぐるぐるソーセージ

NEXT お肉海鮮部門