バーベキュー食材の変わり種などおすすめ食材をご紹介!

海鮮バーベキューのメニューに取り入れてみて欲しいのが、アナゴの串焼き。両面をじっくり焼いて、しょうゆとみりんでかば焼きにすると香ばしくて、身がホロホロの一品になります。ご飯の上にのせてうなぎのたれをかけると、しめにピッタリのごちそうになります。

大阪風イカ焼き

粉もん大好きな大阪人にとってのイカ焼きは、簡単なイカお好み焼きのようなもの。お好み焼き粉、水、イカを混ぜてホイル皿で焼き、少し火が通ったら卵を割り入れてひっくり返すだけ。ソースとマヨネーズをたっぷり塗って、あればかつお節をかけます。ちょっとした箸休めに、穀類が欲しくなった時にすぐ作れます。

焼きウニ

見た目も味もインパクトで一等賞。これがバーベキューに登場したら、見せびらかしたくなっちゃいます。火加減が強い場所を選んで焼きます。口を下にして丸ごと焼き、口から蒸気が吹き上がってくれば焼き上がりです。軍手でウニを掴み、岩などにこすりつけてとげを取ります。石で叩くと殻が割れて、とろとろの黄金の身が姿を現します。

ちくわ

手軽なおつまみというと、ちくわ。香ばしく焼いて、わさび醤油で食べるといくらでも食べられます。ある程度お肉でお腹が膨れて、でもまだ飲みながら話したいな……という時に、網の横のほうに乗せておくと、好きな時につまむことができます。

ウズラの卵

玉子を一つ食べちゃうとすぐにお腹がいっぱいになっちゃいますが、ウズラの玉子ならいくつか食べても大丈夫。水煮されたものがパウチや缶詰で販売されているので、そのまま串に刺したりベーコン巻きにして焼くと美味。

副菜アイテムの変わり種

いつもの食卓に並ばない副菜でも、バーベキューならではのメニューとして取り入れてみてください。ちょっとの工夫がバーベキューを盛り上げます。

タケノコ

タケノコが旬の季節なら、皮ごと丸焼きにしちゃって食べてみてください。朝掘りのタケノコをその日のうちに食べられるなら、あく抜きをしなくてもえぐみがほとんど感じられません。皮付きのまま水洗いをして、直火で焼いてください。そうでなければ、事前にあく抜き・水煮をして、ホイル焼きにしてもおいしく食べられます。

田楽

意外性のある料理に挑戦してみたいなら、田楽はどうでしょうか。炭火焼が似合う料理です。豆腐、ナス、生麩などを串にさして、甘い田楽味噌をたっぷり塗って、香ばしく焼き上げましょう。

あつあげ

すでに揚げられたものを買ってきて、網の上に乗せると言うと、コロッケやから揚げと同じ部類になるのですが、まったく雰囲気が変わる一品。ちょっと大人の好む味ですね。じんわりと火を通して、衣が固くなってきたら食べごろ。たっぷりのネギを乗せて、しょうゆをかけていただきます。

焼肉チャーハン

お肉を沢山持ち込みすぎて残ってしまったなら、しめにチャーハンはいかがでしょうか。ご飯に肉、お野菜……特別な材料は何も必要ありません。バーベキューの残り物でちゃっちゃと作れます。味付けも、焼き肉のたれやバーベキューソースだと簡単に、美味しくできあがります。

いなりずし

お寿司を網焼き? というと意外に思われるかもしれませんが、焼きいなり寿司は、石川県では名物料理になっているメニュー。もともとお揚げさんなので、網焼きをすると美味しくないわけがありません。あまじょっぱいお稲荷さんに香ばしさも加わって、子どもも喜ぶ一品になります。

ポップコーン

作る過程から楽しめるのがポップコーン。ポップコーンのもととして売られているお豆をアルミのお皿に入れ、サラダオイルやバターと一緒にホイル包みにして網の上へ。アルミのフライパンに入った状態で売られている物もありますね。ぽんぽんはじける音がしたら、子ども達も大喜び。

たくわん

お酒のおつまみとして最近人気が高まっているのが、たくわん。燻製のいぶりがっこがバーベキューの食材として好まれています。たくわんをしっかり拭いて燻製器に入れるだけで簡単に出来上がるのですが、薫製器が無ければ香ばしく焼くだけでも、お酒のあてにピッタリな肴が出来上がります。〆のご飯ものに入れてもおいしいですね。

ドーナツ

バーベキューのスイーツもいろんな種類がありますが、簡単に食べられて美味しいものがほしいならドーナツはいかがでしょう。網の上に直接於いて、回りをさっくりさせて食べれば出来立ての味がします。揚げたドーナツはもちろん、焼きドーナツもいいですね。

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