フナってどんな魚か知ってる?特徴や飼育方法など紹介します

日本では昔から釣りの対象としてもとても馴染みのあるフナ。強い魚や食べるには少し匂いのキツイ魚そんなイメージを持つ方が多いと思います。皆さんはフナがどんな魚なのかご存知ですか?今回はフナの特徴や生息地、飼育方法からレシピまで詳しく紹介させていただきます。

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フナの生態・特徴はどんなものがあるの?

私たち日本人にはとてもなじみの深い魚であるフナですが、実際のフナはどのような魚なのか皆さんはご存知でしょうか?まずはフナがどのような魚なのかフナの生態と特徴を1つづつ見ていきましょう。

フナの生態

フナは水質環境の悪化に強く、比較的どこでも過ごすことのできる強い淡水魚です。雑食で海藻や甲殻類など基本何でも食べることができます。4月頃から6月上旬当たりが繁殖期で水草などに卵を産み付けて繁殖しています。

フナの特徴

フナという魚は姿や形を見ただけでその種類を分類することが難しい魚であると言われています。まず初心者が見分けることはほぼ不可能だと言えるでしょう。そんなフナの大まかな特徴を紹介します。

  • 口元にひげはないが外見はコイにそっくり。
  • 柔らかくしなやかな背びれを1つもっている。これはコイ目の魚ほとんどに見られる特徴。
  • 体の背中側は光沢のある色がついていて、腹側は基本的に白いことが多い。
  • 体長10~30cm程度のものが多くみられるが、種類によっては最大40cmを超えるものも存在する。
  • ほとんどの種が雑食で何でも食べる。

フナの名前の由来・英語名は?

フナの名前の由来

フナの名前の由来をご存知ですか?フナという魚の名前にはいくつか名前の由来があると言われています。その中でもフナの名前の由来として有名なもの2つと漢字の鮒という字の由来について紹介します。

  • 「煮て食べると骨が柔らかく骨がないように感じる」ことから「ホネナシ」が変化し「フナ」となった説。
  • 淡水ならばどこにでもいる魚なので「川に生ふ(おふ)魚」という意味の「オフナ」が「フナ」となった説。
  • 魚へんに付くと書いて鮒。フナの群れを成して泳いでいる姿から「後ろに魚が付く」→「鮒」となった説。

英語名でのフナ

フナは英語名では「Crucian carp」と言います。 「Crucian」だけでもフナと訳すことができます。フナの学名からきているのではないかと言われています。ちなみに「Carp」には鯉という意味があります。フナと鯉は外国の方から見ても似ているのですね。

フナの生息地・分布は?

フナの生息地・分布はどんなところ?

フナという魚は分類・種類がとても多く、淡水ならばどこでも生きていける強い魚です。そのため幅広い場所でみることができる魚でもあります。ここでは代表的なフナの分類の生息地と分布を紹介します。

  • ギンブナ:日本でなじみのあるフナ。日本以外にも中国や朝鮮半島へも分布しています。
  • キンブナ:関東、東北地方に多く分布するフナ、日本でみられるフナの中では最小サイズ
  • キンブナ:日本西部と朝鮮半島に分布するキンブナに似たフナ。最近では関東地方でも見ることができます。

日本国内だけでもほぼ全土でフナの生息地を確認することができます。また、日本のフナには琵琶湖固有種のフナなども存在します。(琵琶湖固有種のフナのほとんどは絶滅危惧種に指定されています。)

フナの旬・時間帯はいつ?

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