エナジーバーとは何か?
エナジーと言えばドリンクを先に思い出す方も多いと思います。疲れが溜まった時に飲むとシャキッとして、やる気が出てもう少し頑張れそうな気がする。エナジードリンクの印象はそんな所ではないでしょうか。エナジーバーはまた少し違います。手軽に片手で簡単に食べられて栄養補給ができ、お腹が満たされる。まさしく合理性を追求した栄養補給食品なのです。
忙しくてもスピーディーに栄養補給できるため現代人にぴったり!
最も馴染み深いのはカロリーメイトではないでしょうか。受験の時など勉強の合間に食べた記憶のある人も多いと思います。一つのバーに沢山の栄養素が詰まっていて、時間をかけずにパパッと食べられると言う利点から、忙しい現代人のお供として多くの人に愛されています。
どういうシーンで食べるのか?
何かと忙しく時間の無い社会人にエナジーバーは強い味方です。朝、食事の時間がない時に。日中、車の移動中でも。夕方、小腹が空いた時にも。一日中どんなシーンでも食べられるのがエナジーバーなのです。
仕事の合間の手軽な食事
仕事に集中すると、ついつい食事を後回しにしがちです。でも、お腹が空いては集中力も途切れてしまい効率が悪くなってしまいます。きっちりとした仕事をする上でも栄養バランスは大事です。ファーストフードなどの食事では糖質と脂質に偏りがちな食事になってしまうので、エナジーバーを賢く取り入れるといいでしょう。
ソロキャンプでの食事
キャンプは大好きでだけど料理は苦手。荷物も軽くしたいからと、食事はカップラーメンなどで済ませてるソロキャンパーも多いと思います。でも、カップラーメンなどは塩分が多いので喉が渇いてトイレも近くなり非効率。手軽に食べられて栄養もあるエナジーバーはソロキャンパーの強い味方です。
登山での食事
登山では5時間以上歩くなんて事もざらにあります。2000M級の山では2000Kcalくらいは消費してしまうので、栄養はきちんと取らないと何かあってからでは大変。
荷物が重くなると体力の消費も激しくなるため軽くて持ち運び便利で栄養抜群なエナジーバーは登山にもってこいです。また、冬山はおにぎりなどは凍って食べれなくなる事もあり、凍らないナッツを使ったエナジーバーはおすすめです。
トレールランでの食事
登山と似ている様で全く違うトレールラン。その人気はだんだんと上がって競技人口が増えて来ている注目のスポーツです。山の中をまるで忍者の様に走り、時には60km走る事も。タイムを競う競技だからこそ荷物は最小限に済ませたい。激しく体力を消耗するトレールランこそエナジーバーは最強のお供でしょう。
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