トライポッドおすすめ厳選紹介!タイプ別から自作まで火を満喫する14選!!

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スペック

  • 使用時サイズ:112cm
  • 本体重量  :4㎏
  • 耐荷重量  :20㎏
  • 素材    :鋳鉄
  • 付属品   :なし

長くお付き合いできる味わい深いトライポッド

鋳鉄素材のトライポッドです。折りたたむことができないので収納性は低めですが、しっかりとしてた造りと重量感のあるアイテムです。頑丈で、使い込むほどに味が出る鋳鉄製ですので、長く使っていきたいキャンパーにおすすめです。

鍋や焚火台がセットでお得:便利なオプション付きのトライポッド

シンプルなトライポッドは、お鍋や焚火台、ハンガーなどのようなそのほかのオプショナルアイテムと組み合わせることで、さらなるシナジーを発揮することができます。各メーカーから発売されているアイテム同士を組み合わせることでより高い効果が得られるものも多いので、ぜひご一緒に購入することを検討してみてください。

DOD ライダーズファイアクレードル トライポッド

DOD(ディーオーディー) ライダーズファイアクレードル 焚火三脚 トライポッド 高さ108cm FT1-477

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スペック

  • 使用時サイズ:108cm
  • 収納時サイズ:60*290mm
  • 本体重量  :707g
  • 耐荷重量  :8㎏
  • 素材    :アルミ、ステンレス
  • 付属品   :キャリングバッグ、ステンレス網

専用の網付きツーリング用トライポッド

付属品のステンレス網を本体下部に取り付けることによって、トライポッドをそのまま焚火台として使用することのできるアイテムです。充分な高さがあるため、焚火を利用したダッチオーブン料理などにも便利。折りたたむことでコンパクトに持ち歩くことができます。

SNOWPEAK ザ・三脚スタンド

スノーピーク(snow peak) ザ・三脚スタンド・バッグ付 ST130R

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スペック

  • 使用時サイズ:145.5cm
  • 収納時サイズ:10*21*96cm
  • 本体重量  :4.6㎏
  • 素材    :スチール
  • 付属品   :金網、キャリーバッグ

焚火台が有名なメーカーのトライポッド

高品質なアイテムを数多く発売している企業「スノーピーク」のトライポッドです。また、コンパクトで使い勝手の良い焚火台で有名な企業でもあります。多少重量がありますが、頑丈なつくりをしており、長く使うことのできるという長所があります。

同社から発売されている焚火台を組み合わせることでより効果的に焚火を楽しむことができます。

LOGOS アウトドアテーブル 囲炉裏ポッドテーブル

ロゴス アウトドア テーブル 囲炉裏ポッドテーブル 81064127

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スペック

  • 使用時サイズ:134cm
  • 収納時サイズ:75.5*28*16cm
  • 本体重量  :9.9㎏
  • 耐荷重量  :200㎏
  • 素材    :スチール
  • 付属品   :テーブル天板セット、収納バッグ

焚火を囲む囲炉裏スタイルのクワトロポッド

ロゴスのクワトロポッドを囲むように焚火テーブルがついている囲炉裏スタイルのアイテムです。天板を乗せるだけのシンプルな構造ですが、約6㎏の耐荷重量があり、組み立て・撤収が簡単でコンパクトに収納することができます。

ロゴスのダッチオーブンとピラミッドグリルを併用することによって、完璧な囲炉裏空間を作り出すことができます。

TAIHEIYO トライポッド

TAIHEIYO トライポッド 1本吊チェーン 焼網懸架用4本鎖兼用 キャンプ 焚火 ツーリング 軽量450g 構造用アルミ合金6061T6使用

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スペック

  • 使用時サイズ:80cm
  • 収納時サイズ:33*10*3cm
  • 本体重量  :450g
  • 耐荷重量  :15㎏
  • 素材    :アルミ合金
  • 付属品   :焼き網

軽量かつ高コストパフォーマンス

3000円で購入できるアイテムでありながら、高いコストパフォーマンスを持つアイテムです。付属の焼き網と組み合わせることで調理の際に便利に使うことができ、15㎏という十分な耐荷重を備えています。本体重量も非常に軽くコンパクトに収納できるため、ソロでの使用やツーリングキャンプに最適です。

かっこよさにもこだわりたい:デザイン重視のトライポッド

鋳鉄製やスチール製のどっしり系トライポッドとは異なる切り口からのカッコよさにポイントを置いたトライポッドです。使う場面は限られますが、うまく取り入れれば、玄人おしゃれキャンパー感が増すこと間違いなしです。

MURACO アフリカンイーグル

(ムラコ)MURACO African Eagle Tripod I001

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スペック

  • 使用時サイズ:120cm
  • 収納時サイズ:53*5.5*5.5cm
  • 本体重量  :620g
  • 耐荷重量  :12㎏
  • 素材    :アルミニウム合金
  • 付属品   :チェーン

小さな金属加工工場から生まれたアーバンなトライポッド

黒一色でデザインされたモダンでアーバンなトライポッドは他にはない雰囲気を醸し出しています。焚き火などでの使用はできないということなので、調理での使用の際は注意が必要です。もちろん、ランタンハンガーなどに使ってもおしゃれに楽しむことができますよ。

材質の違いから見るトライポッド比較

これまでトライポッドの製品紹介をしてきましたが、トライポッドで使用されている主な材質は鋳鉄、アルミニウム、ステンレス、スチールの4種類です。それぞれの材質ごとの良さがあるので、どの材質がベストということを一概にいうことはできませんが、大まかな傾向として知っておくと便利でしょう。

鋳鉄製

ダッチオーブンなどでもそうですが、鋳鉄製のトライポッドは見た目にも重みがあり、使い込むほどに味の出るアイテムです。長く使いたい、無骨でどっしりとした雰囲気をサイトに持ち込みたいという人におすすめです。

アルミニウム製

アルミニウムの良く知られている性質としては「軽い」ということが挙げられますね。鋳鉄製のものとは真逆に非常に軽いアイテムになりますので、携行性は抜群。がっしりとしたアイテムが好きな人には向かないかもしれないですね。

ステンレス製

ステンレスはニッケル・クロムなどを鉄に転化することでさびにくくしている素材です。ステンレス製のトライポッドはさびにくいことが特徴。アルミニウムと比べて艶のある、高級感のある質感が魅力です。鉄がベースなので軽量ではありませんが、アルミニウムとは違い頑丈で長く使えるという魅力があります。

スチール製

トライポッドの中でも多い素材です。重量があるものの長持ちするものが多く丈夫です。鋳鉄はより炭素含有量が多いものを指すので、スチールよりも「硬い」ですが「もろい」という欠点があります。

そのため、衝撃を加えると壊れてしまう可能性もあるので、鋳鉄の味わいを特に求めていないならばスチール製の方が長持ちする可能性がありますのでお勧めです。

収納性か頑丈さか

トライポッドに限らずキャンプギアの多くに言えることですが、収納性の高さや軽量さ、コンパクトさというのは頑丈さとトレードオフの関係にあります。アルミ製のアイテムならば軽量で持ち運びに便利だけれど壊れやすい。

鋳鉄・スチール製のアイテムなら重いけれど頑丈。分解できるアイテムはコンパクトに収納できるけれども耐久面で不安。分解できない一体成型のアイテムならかさばるけれども結合部分から壊れたりする心配がない分安心して使える・・・というように、それぞれの良さがあるので、どれがおすすめとは一概に言えません。

自分がどのようなシーンでそのアイテムを利用するか。それをしっかりと考えたうえでのアイテム選択をしましょう。

トライポッドを使ってみよう

トライポッドは、構造・使用方法は非常にシンプルなアイテムです。シンプルということはつまり、応用次第でさまざまに使い方を展開できるということ。あなたのアイディア次第で、無骨なトライポッドもおしゃれで便利なアイテムに早変わりですよ。

トライポッドで豪快に鍋料理

トライポッドを使うならやっぱり定番はダッチオーブンを使った豪快なキャンプ料理ですよね。ダッチオーブンを使った料理を検討する際には、必ずトライポッドの耐荷重量を確認すること。

多くのダッチオーブンは5〜10㎏程度の重量があるため。ツーリング・ソロ向けのコンパクトさが売りのトライポッドでは重量に耐えられない可能性もあります。誤って倒壊させてしまう前にどのくらいの重量に耐えられるのかは確認しておきましょう。

ランタンスタンドでムードアップ

ランタンスタンドとして使うのも定番の使い方の一つですね。ランタンをつるす場所というのは案外迷ってしまいがちですので、ここにかけると決めておけばレイアウトもしやすいでしょう。また、ガスランタンなどは熱を発するので、トライポッドにかけておくことでやけどなどのリスクを減らすことができます。

蚊取り線香をおしゃれに取り入れる

くるくるとした形状の蚊取り線香を、その形状を活かしてトライポッドのフックにかけてしまうというのもアリですね。蚊取り線香を下に置いておくと誤って蹴飛ばしてしまうことも多いかと思いますので、こうしておけばオシャレかつ誤って倒してしまうストレスも無くなります。

トライポッドを自作してみよう

トライポッドはシンプルな構造ですので自作することも簡単です。わざわざお金を払って購入するのが嫌だという人はぜひお試しあれ。

材料はダイソーで:DIYで自作

こちらはトライポッドの脚の部分をダイソーのジョイントラック用ポールで作る夏休みの工作気分で作れるトライポッドです。耐荷重量については不明ですが、節度のある限りでの利用なら問題なく使えるでしょう。

材料

  • Uボルトプレート×3
  • M6*20mm ボルト×3
  • ダイソー ジョイントラック用ポール×3(先のアジャスター部分は取り除く)
  • マルカンボルト×1
  • 蝶ナット×1

作り方

  1. ボルトプレートをペンチで真ん中から15度程度曲げる。
  2. ジョイントラック用プレートにM6*20mmボルトで取り付ける。
  3. 同様のものを3セット製作し、マルカンボルトと蝶ナットで固定する。

材料も自然素材で:現地で自作

シンプルな構造のトライポッドは、キャンプ場にある天然の素材でも作ることができます。天然素材で作るため、焚火での使用は控えたほうが良いでしょうが、味のあるアイテムに仕上がるし、キャンプサイトの見栄えが良くなること間違いなしですよ。

材料

  • ちょうどよい長さの木×3
  • ちょうどよい長さのロープ×1

作り方

  1. 木は必要に応じてカットするなどして長さをそろえる。
  2. ロープワーク(巻き結び)を駆使して3本の木をひとつに巻き合わせる。

トライポッドでキャンプの新たな楽しみ方を見つけよう

トライポッドはあまりキャンプにおいて重要視されるアイテムではありませんが、あると意外と便利なアイテムです。それぞれの利用シーンごとに注意すべきポイントが明確に判別できるシンプルさがある分、最初のアイテム選びにはいい練習になるかもしれません。

おしゃれなトライポッドをキャンプに取り入れて、アウトドア生活を豊かに過ごす相棒をまた一つ、増やしてみませんか?

ダッチオーブンの選び方はこちらを参考に

焚火のやり方を知ってキャンプをより楽しく