フナってどんな魚?基礎知識から飼育などを詳しく紹介!!

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また、セットになっている仕掛けも販売されていますのでそちらもおすすめです。エサは、赤虫が基本となりますが、活き餌が苦手な方は練りエサもおすすめです。保管も簡単な練りエサは、使う分だけ毎回使用すればよいので残る心配も少なく便利です。

釣り方

基本的に1年を通して釣ることができる魚ですが、田んぼの水引き時期や冬の厳寒期はやや釣るのが難しくなります。釣りがしやすい晩春や秋などの気温の時期が適しています。時間帯に関しても特に縛りがなくどの時間帯でも大丈夫です。水面に泡が溜まり水が流れていないような場所は避け、水質のよい水の澄んだ場所を選んだ方が釣りやすいです。ボサなどの障害物の近く、足元にできた影などのタナを狙ってみるのがコツです。1か所につき10秒くらいで魚を引き寄せるように探し当てて釣っていくという感覚で釣りましょう。

フナを飼育してみよう

いざ、飼育するとなったらどのような装置を買えば良いのか、難しそう、という不安は無用です。とっても簡単に誰でも飼育を楽しむことができます。

飼育は難しい?

金魚はほとんどのペットショップでもよく売られており、お祭りで捕えたものを飼育した経験のある方も多いかと思いますが、もともとはフナを人工的に改良品種化したものなので基本的には飼育する方法は同じく、簡単に飼育することができます。

飼育の準備をしよう

特に特別なものを準備する必要はなく、ペットショップで売られているような普通の金魚飼育セットがオススメです。飼育に必要な道具が全て入っているため、今まで飼育したことがない場合でも簡単に環境を作ることができます。

飼育方法

体の大きさが5cm前後の幼魚であれば30〜45cm水槽で飼育可能です。あまり大きくならない種類は、60cmくらいの水槽であればずっと飼育する事が可能です。ギンブナやゲンゴロウブナは大きくなってしまうため、最終的に90cm以上の水槽が必要です。底砂を敷いて、ろ過装置をつけて放ちましょう。

最近ではろ過能力の高い外部フィルターが多く売られていますので常に水が綺麗な状態にしてあげると良いです。水槽内の魚が多い場合や夏場は酸素要求量があがるため、エアレーションをしたほうが良いです。

飼育のポイント

雑食性で何でも食べるので、簡単に手に入る金魚のエサや、川魚用がオススメです。河川で捕ってきたような野生の場合はなかなか人工エサに慣れないときもありますが、アカムシなどの生き餌を与えながら徐々に慣らしていくと食べるようになりまう。また水槽に入れた直後や大きな物音が頻繁に発生するような環境でもエサを食べない場合があります。その場合は、水槽内に流木や岩で隠れ家を作り環境に慣らしていきましょう。

フナの飼育のおすすめアイテムを紹介

簡単なセットで飼育することができます。おすすめの商品をピックアップします。

ジェックス マリーナ600水槽&フィルターセット 黒枠ガラス水槽

ジェックス マリーナ600水槽&フィルターセット 黒枠ガラス水槽

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  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :60×30×36cm
  • 本体重量:7000g
  • 内容量:51000ml
  • 水槽サイズ:約幅60×奥行27.5×高さ36cm/約51L
  • 組立時:約幅61.4×奥行28.2×高さ44cm

置き場に困らない奥行スリムで60cm水槽に2つのろ過槽で、ハイパワーな上部フィルター<デュアルクリーン600SP>をセットしたシンプルで使いやすい観賞飼育セットです。これ一つあれば、簡単に飼育ができます。

ヒカリ (Hikari) ちいさなキンギョのエサ

キョーリン  ひかり 飼育教材シリーズ ちいさなキンギョのエサ 50g

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口の小さい赤ちゃん稚魚でも一口で食べられる粒サイズ。栄養バランスも良く水を汚しにくいエサです。金魚はもちろん、フナや小さい魚の定番の商品です。

フナと一緒に飼育できる魚

一緒の水槽にいろんな種類を入れても良いのか、鮮やかなものも一緒に飼うことができるのか不安に思う方もいるかと思いますが、基本的に特に気を使うこともなく一緒でも大丈夫です。

金魚や他の魚と一緒に入れても良い?

デリケートだと思いがちな金魚やコイも、一緒に飼育することができます。また、ドジョウやうなぎなども普段同じ水域に住んでいるので一緒しても良いでしょう。ただし、お互いの相性で、同じ魚同士でもダメなのもいれば、種類が違っても平気なものもいます。実際入れてみないとわからないのであまり断言はできませんが、基本的には共存が可能です。

フナの動画を見てみよう

釣り方や、飼育方法など動画を見ながら参考にしましょう。

コイ・フナのウキ釣り

ウキで釣っている動画です。食いついてくる魚の様子を見ることができます。

マブナとタモロコ飼い方 餌やり編

飼育して餌をあげている様子です。まるで金魚のようにひらひら泳いでいて可愛いです。

フナはよく見るととっても楽しい

食べることもでき、金魚のように観賞用としても十分に楽しめます。簡単で手頃に遊ぶことができるので、これを機に休みの日に子供と一緒にフナを捕りに出かけてみてはいかがでしょうか。

コイについての記事はこちら