ハオコゼの料理や釣り方について!毒があるのでご注意を

唐揚げ

ハオコゼは唐揚げにも向いています。苦い内臓をあらかじめ取り除いておけば、あとは普通の唐揚げと同様に作れます。小麦粉にまぶして、熱した油の中へ投入しましょう。背びれごといただくと、香ばしい味を堪能することができます。

ハオコゼ料理における背びれの上手な扱い方

ハオコゼを料理する際、毒のある背びれの扱い方にはコツがあります。ハオコゼ料理に慣れていないと、どうしても背びれの毒が不安になるので、下ごしらえで背びれを切り取りたくなります。しかし、これがケガのもとなのです。ハオコゼの毒は死後も残るので、調理中でも背びれに触れると危険です。刺さった箇所に毒が回ります。

そこで、いっそ背びれはカットしないでおくのがコツです。ハオコゼの毒は死後も残る代わりに、加熱すればなくなります。煮たり揚げたりすることで、背びれから毒はなくなるのです。特に唐揚げの場合、背びれごと食べたほうが香ばしさを楽しめるのでおすすめです。

ハオコゼが釣れたときの注意点

背びれの毒に注意!

ハオコゼが釣れるシチュエーションのほとんどは、外道として釣れる場面です。狙った魚ではないので、釣り人としては一刻も早く捨ててしまいたい心理にかられます。ただし、あまり焦って外そうとすると、思わず毒のある背びれに触れてしまう恐れがあるので危険です。

素手で触れないようにする

ハオコゼが釣れた場合は、素手で触ることのないように落ち着いて対処しましょう。タオルでハオコゼをくるんでも、毒針がタオルを貫通する恐れがあります。手づかみするのではなく、メゴチバサミなどでつかむようにしてください。

ハオコゼを持ち帰るのなら、針から外す際には必ずプライヤーを使って、細心の注意を払うようにしてください。もし持ち帰る予定がないのなら、針から外さずに糸をカットして、そのまま海に戻しましょう。

ハオコゼが死んでも毒は残る

いくら外道だからといって、釣れたハオコゼを堤防の上に捨てたままにしないでください。ハオコゼの毒は、死んだ後も残るからです。たとえば堤防に放置されたハオコゼに子供が触れる可能性を考えると、非常に危険です。

刺されたら患部を温める

先ほど説明したように、ハオコゼの毒はたんぱく質でできているため、熱を加えると解毒できます。そこで、もしハオコゼの毒針が刺さった場合は、患部を温めてください。患部を水洗いした後、火傷しない程度のお湯で温めると効果的です。お湯がなければ、自動販売機の温かい飲み物を容器ごと患部に当てるだけでも、応急処置としては有効です。

ハオコゼの釣り場

波止場・堤防で釣れる

ハオコゼが釣れるのは、主に堤防や波止場です。ハオコゼは岩礁帯やテトラポッドを好むため、堤防や波止場で釣りをしていると「外道」として針に掛かるのです。狙って釣るような魚ではありませんが、強いて釣り場を挙げるなら堤防・波止場といえるでしょう。

ハオコゼの旬・時間帯

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