フローティングミノーおすすめ10選!使い方から特徴までを紹介

おすすめフローティングミノー⑤

ハードコア ミノー 130F(デュエル)

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このルアーは、デュエルが独自に開発したマグネット重心移動システムを搭載しており、非常に飛距離の出るルアーです。見た目のシルエットもリアルな形状で、アクションを加えることでシーバスが思わず口に咥えてしまう動きを生み出します。水面を意識しているシーバスに効果を発揮します。規格は、全長13cm、重量13g、レンジ0.2〜0.6mです。

おすすめフローティングミノー⑥

サイレントアサシン 99F(シマノ)

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このルアーは、飛距離を稼ぐことが可能になるシマノのAR-Cシステムを搭載し、驚くほどの飛距離を実現しています。また、フックサイズをひとランク落とすことで、より動きを大きくし、着水後には抜群の立ち上がりを見せ、泳ぎ出しからアピールを開始します。アクションはそのままにリップを強化することで、干潟から河川、港湾部まで活躍します。規格は、全長9.9cm、重量14g、レンジ0.3〜0.8mです。

おすすめフローティングミノー⑦

熱砂 ヒラメミノーIII 125F(シマノ)

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このルアーは、数少ないヒラメを狙うため専用のフローティングミノーです。ヒラメスペシャルで培ってきたヒラメを寄せるアクション、レンジなどのノウハウを熟成させることで完成しました。ミノーに張ってあるホログラムシートは、アクションすることで広範囲に光を拡散させつつ、高い浮力を活かした形状でヒラメに対してのアピール力が抜群です。また、飛距離は50m以上を稼ぎます。規格は、全長12.5㎝、重量23g、レンジ0.5~1.0mです。

おすすめフローティングミノー⑧

ヴァルナ110 F(オーエスピー)

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このルアーは、伝統のフルフラットボディによるフラッシングと強い水押しにより、タダ巻きで抜群の動きを見せてくれるフローティングミノーです。巻いているだけで釣流ことが可能なミノーですが、安定した姿勢を保ち、トゥイッチやジャークのアクション時は、軽い力で簡単にキレの良い首振りができる。また、早巻き時のバタつきも抑えることで、オールスピード効果を発揮することができます。規格は、全長11.3㎝、重量14.2gです。

おすすめフローティングミノー⑨

ロングA B14A(ボーマー)

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このルアー「ロングA」は、完成度が非常に高く世界的に有名なジャークベイトの代名詞的なフローティングミノーの1つです。ジャーキングというテクニックを学び磨くために、一度は試していただきたいルアーです。強い浮力で、水押し効果抜群のアピールで魚たちを魅了する動きをします。国産ルアーにはない特徴を持ったフローティングミノーです。規格は、全長8.89㎝、重量9.4gです。

おすすめフローティングミノー⑩

シーバスハンターIII(ダイワ)

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このルアーは、シーバス用のロングランモデルです。さまざまなカラーや形状のルアーが誕生してはは消えていく中、誕生以来20年以上変わっていない古い型のモデル。しかし、現行モデルに引けを取らない釣れるルアーです。重心移動のモデルで飛距離も稼ぐことができ、反応性が良く、シーバスのバイトを誘うアクションをする名作です。 規格は、全長9.0cm、重量8.4g、レンジ0.3~0.8mです。

フローティングミノーのアクション

フローティングミノーの使い方として、代表的なアクションをご紹介します。フローティングミノーの「浮く」という特性を生かしたアクションを取り入れることで、フローティングミノーを上手に使いこなしていくことができます。

タダ巻き

タダ巻きは文字通り「ただ巻く」だけですが。定番のアクション一つです。難しいテクニックは必要ありません。 しっかりとロッドおよびリールを持ち、一定のスピードで巻き続けることでルアーがアクションします。 手首の力を抜き、指先で軽くハンドルをつまみ柔らかく一定のスピードで巻き続けます。コツは、ルアーの動きを頭でイメージして巻くことで、大切なことは、自分自身が想像しているスピードをキープすることです。

ストップアンドゴー

ストップアンドゴーは、ロッドアクションの基本になります。タダ巻きにストップ一瞬を加え、再度巻くという動作を繰り返します。フローティングミノーは、ストップを加えることで浮上します。浮上の最中もターゲットの魚へのアピールをし続けている事になります。フローティングミノーは、浮上するアクションの最中にバイトするということも非常に多いので、効果的なアクションです。何か周囲に変わったことが起きた時に、ストップアンドゴーを試すようにするとよいです。

トイッチング

トゥイッチングは、ルアーの頭を左右に振り、移動距離を抑えながら魚を誘うアクションです。ロッドを小刻みに連続してシャクルことでルアーに不規則な動きを加えます。小魚が弱っていたり、パニックになっていたりする際の動きや、魚体の反射などを演出するこのトイッチングの動きで、ターゲットの魚の食性にアピールすることができます。

ジャーキング

ジャーキングは、トイッチの延長線上にあるアクションです。ロッドティップを下げ竿の振りを大きく、強くすることでより広範囲へアピールすることができます。トゥイッチングが弱った小魚を演出する動きとしたら、ジャーキングは逃げ惑う小魚の動きを演出するテクニックです。ショートロッドでこのアクションを行うことで、ルアーに繊細なアクションを与えやすく、ジャーキング中に一気に1mほど動かすリーリングやリッピングといったテクニックを織り交ぜることもできる、ミノーを使う上で欠かせないテクニックの1つです。

デットスロー

デッドスローは、死にかけの小魚の動きを演出するアクションです。水面の表層をルアーがアクションをおこなうギリギリの低速で巻き、ルアーを動かすテクニックです。湖でのピンポイントや湖面が静かな時に有効なアクションです。

まとめ

ミノーのフローティングミノー(floating minnow)のご紹介記事でした。フローテングミノーの特徴は浮くことですが、サイズや形状によりアクションの仕方が異なるので、ターゲットの魚種に合わせてルアーを選択して釣りを楽しみましょう。