アメニティドームSはサイズ感抜群!人気テントを徹底解剖!

今年こそは家族や仲間とキャンプに挑戦してみたい!という方必見です。アウトドア用品で有名なスノーピークのテントの中でも、初心者でも取り扱いやすいと評判なのがアメニティードームです。今回はそんなアメニティードームの中でも手頃なSサイズの魅力をご紹介します。

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アメニティドームSの魅力①

高機能でありながら購入しやすい価格で、キャンプ入門者からベテランキャンパーまで人気の高いのが、スノーピークの高機能で小型のテントのアメニティードームSです。ここでは、この高機能で小型のテントの魅力を、取り扱いのしやすさといった側面からご紹介します。

設営のしやすさ

アメニティードームSの魅力の1つはその設営のし易さにあります。フレームパーツの先端部が色分けされており初心者でも迷うことなく組み立てることが可能な仕様になっています。インナーとフライシートに付いているテープも同様に色分けがされており、入門用としてもとても扱いやすいテントとなっています。

コンパクトにたためられる

コンパクトにたためて収納できるのも、アメニティードームSの魅力です。収納時のサイズは58×18×23cmととてもコンパクトで収納スペースを占領しません。重量も5kgと軽量なので乗用車はもとより、バイクやツーリング用の自転車などでキャンプ旅行に出かけたい方にもぴったりのテントといえます。

少人数でのキャンプに便利

アメニティードームSの就寝スペースは150x220cmとコンパクトサイズです。これは大人3人では多少狭いかもしれませんが、大人2人と子供1人が十分寝れる大きさになるため、少人数でのキャンプにもっとも活躍してくれるテントです。

アメニティドームSの魅力②

アウトドア用品ブランドの老舗スノーピークがつくるアメニティードームSの魅力は、取り扱いのし易さだけではりません。ここでは大自然の中で使って真価を発揮するデザインと、その実力についてご紹介します。

洗練されたデザイン

スノーピークのテント全般に言えることですが、アメニティードームSも高さを抑えたデザイン形状になっています。これはスノーピークが、大自然の中では風によるテントへのダメージが決して無視できないことを熟知しているからなのです。テントの中で立って着替えができるほど背の高いテントもあり、それはそれで便利に使うことができます。

しかし、キャンプをする場所はいつも風のない穏やかな天候ばかりとは限らないものです。そんな時こそアメニティードームSの風に強いデザインが、なにものにも変えられない安心感を与えてくれます。まさに大自然の中でこそ映える洗練されたデザインと言えます。

耐久性と柔軟性

高さを抑えるだけでなく外側の形状に丸みをもたせ、フライシートの上をスムーズに流れるようにして風をしなやかに受け流す工夫もデザイン上の特徴です。これに加え高い防水性と撥水性をそなえた生地を使用することにより、高次元での耐久性と柔軟性を実現しているのがアメニティードームSなのです。

オプションアイテムの充実

アメニティードームSに限らずスノーピークの商品には、キャンプライフをより快適にしてくれるオプションアイテムが充実しているという魅力があります。おすすめアイテムは後ほどご紹介しますが、キャンプに求めるスタイルは人それぞれです。

シンプルさを追求しできるだけ簡素な装備でのキャンプを楽しみたい人もいれば、オプションや他のキャンプ用具を徐々に揃えて行きより快適に過ごしたいキャンパーもいます。そんないろいろなキャンパーの要望に応えられるラインナップを持っているのも、アメニティードームSやスノーピークの魅力といえます。

アメニティードームSの基本情報

ここからはコンパクトでキャンプ入門者にも取り扱いやすいモデルでありながらも、デザインや実使用時における耐久性にもすぐれたこの高機能で小型のテントの基本的なスペックをご紹介していきます。

スペック

出典:Amazon

主な仕様は次の通りです。【サイズ】355x230cm(組立時)、58x18x23cm(収納時)【素材】フライシート:75Dポリエステルタフタ耐水圧、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス耐水圧、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061【キャリーバッグ】有り

またセット内容は、テント本体、本体フレーム×3本、前室フレーム×1本、ジュラルミンペグ(18本)、自在付ロープ(6本)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケースなどとなっています。

アメニティードームSはこんな人におすすめ

アメニティードームSはスノーピークのコンパクトサイズのテントです。ソロはもちろん親子3人での使用も可能ですが、使い方によっては複数の家族による大人数のキャンプでも大活躍してくれます。ここではキャンプシーンごとにおすすめのキャンパーをご紹介します。

ソロキャンプ

アメニティードームSは2.3人用のテントですが、ソロでのキャンプでも使うことができます。乗用車はもちろんですが、ツーリング用の自転車であればこの高機能で小型のテントと必要最小限のキャンプ用具を積み込んでの自由気ままな1人旅も可能です。

カップルキャンプ

恋人同士や夫婦ででかけるカップルでのキャンプと、アメニティードームSはベストの組み合わせといえます。もともと2.3人用ですので狭くもなく広すぎでもなく、2人にとってちょうどいい就寝スペースを確保した上で室内にある程度の荷物を入れておくことができます。

キャンプツーリング

バイクのツーリング仲間とキャンプに出かける場合も、アメニティードームSがおすすめです。各自テントを持参するのもいいですが、2人1組くらいでテント中心に運ぶ人と他の用具を運ぶ人を分担しておけば、運搬できるキャンプ用具も充実してキャンプ場での時間がより快適になります。

少人数のキャンプ

3,4人の少人数でキャンプに出かけたい時、4.5人用の大きめのテントがない場合でもアメニティードームSが2セットあればそのままキャンプに出かけることができます。コンパクトなので軽自動車でも収納場所は問題ありませんし、1台でキャンプ場まで移動したほうが経済的ですし何より楽しいのでおすすめです。

子供専用

複数の家族で出かけるキャンプはとても楽しいものです。普通は家族毎に親子で就寝できる大きさのテントを持って行くと思いますが、その中にアメニティードームSを1セット加えてみる手もあります。このアメニティードームSを子供だけが使用する秘密基地的なテントにしてあげれば、設営から興味を持って積極的にお手伝いするでしょう。

なにより子供だけで使えるテントがあるというだけでもテンションが上がるでしょうし、親は親同士でテントサイトでゆっくりとくつろぎ、子供は子供同士でアメニティードームSを秘密基地として遊ぶ。そんな楽しいキャンプスタイルも可能になります。

アメニティドームSの設置方法

スノーピークのテントはフレームパーツやテープが色分けされていたりと初心者でも設営しやすいよう配慮されています。ここではアメニティードームSの設営をより分かりやすく理解できるよう動画をつかってご紹介をします。

動画で紹介

アメニティドームSの評価

スノーピークのテントシリーズの1つであるこの高機能で小型のテントは、設営のしやすさや耐久性の高さからキャンプ入門者からベテランキャンパーまで高い支持を得ています。これまでご紹介してきた内容をみると、長所ばかりで短所が全くないテントのような印象を持ってしまいますが本当にそうでしょうか。

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