ウィンドブレーカーとは?知っているようで知らない基本知識をご紹介!

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最後にジャンパーです。こちらは両方とも防寒用の衣類という点は同じなので特に判別がしにくい種類の衣服なのですが、ジャンパーは仕事用や作業着などにも当てはまるものがありそれらを総称したものがジャンパーといわれています。ウインドブレーカーは100%防寒用ですので、ここで違っていることがわかります。

ウィンドブレーカーが活躍する場所

混同して間違ってしまいやすいほかの衣服どどう違っているのかを簡単にご紹介しました。それでは、今回紹介しているアウターって実際のところどんな場面で活躍しているのでしょうか。続いてはウインドブレーカーがよくつかわれている場面についていくつかご紹介しましょう。

スポーツ

まずはスポーツです。夏場こそ必要にはなりませんがジョギングやランニング、トレーニングなどといった一年を通して継続するようなタイプのスポーツでは寒い冬に実践するとき防寒用の衣類は欠かせません。ウインドブレーカーはご紹介しましたとおり軽量なので、これらのスポーツも邪魔をすることがありません。

アウトドア

続いてアウトドアです。こちらもスポーツと同じく春や秋のまだ温かい時期、夏場などには必要ないかもしれませんが冬場や秋から冬への季節の変わり目などには防寒の衣服がほしくなります。ゴルフに釣り、そして天候や気温の変化が激しい登山やトレッキングなどでは必須といってもいいでしょう。

デイリーユース

風を防ぐ防寒着としての意味合いが強いからと言って、ご紹介したようなスポーツやアウトドアといった使用方法しかできないなどということは、もちろんありません。オシャレ着として普段着に使ってもよいですし、それこそ冬の時期にはジャンパーなどと同じ防寒着に使ってもなんら違和感はないでしょう。

おすすめ!これぞまさにウィンドブレーカー!

ウインドブレーカーの機能や具体的な使い道などについてご紹介しました。汎用性が高くどんな場面にも使えるということがお分かりいただけたかと思いますが、それでは実際にはどんなモデルのものがあるのか、またどんな機能を有しているのかなども気になるところでしょう。

AthleXウィンドブレーカー

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そんな方々に1番にご紹介したいのが、AthleXの「ウィンドブレーカー」です。サイズがXS、S、M、L、OからLL、2LまであるXLの5段階展開されており、胸ポケットの裏にはイヤホンのコードを通すことができるイヤホンホールと、AthleXストレージパックという500mlのペットボトルを丁度入れられる入れ物が付属です。

カラーリングはオレンジをはじめディープブルーやグレーといったおとなしめのものから、ライトブルーやグリーンなどの蛍光色のものなど全7つのラインナップです。前述のイヤホンホールや付属のストレージパックなどはランニングやトレッキングなどで効果的に使うことができる、実用性のあるモデルといえます。

有名ブランド!GUCCIのウィンドブレーカー

GUCCIと聞けばたいていの方は有名な財布などを制作しているブランドであるということはすぐにお分かりいだたけるでしょう。そのGUCCIから今回の記事で取り上げているウインドブレーカーがラインナップされているのです。ブランド名が有名であるだけあって気になる方も多いのではないのでしょうか。

GG柄ウィンドブレーカー

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つかわれている素材はご紹介しましたとおり軽量さに優れ型崩れやしわなどができにくいナイロン、着丈が72.5cmで身幅は53.5cm、カラーはボルドー1つのみです。防寒の機能はもちろん備わっていますが、価格が7万円以上とブランドにふさわしい高額なモデルです。ですのでブランド志向の方向けといえるでしょう。

日常使いに!おしゃれウィンドブレーカー

ご紹介したAthleXのモデルはレディース用のものでしたが、続いてのオチビのモデルはメンズ用のものになります。普段着として使うこともできるオシャレ着のタイプのようですが、どんなものなのかを見ていきましょう。

オチビ メンズウィンドブレーカー

OTIBIH(オチビ) ウィンドブレーカー メンズ フード付き 迷彩柄 グレー XL(日本サイズ/レディースL相当)

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つかわれている素材はポリエステル、サイズ展開はM、L、XL、2XL、3XLまでの5つでカラーリングはレッド、ブルー、カーキの3カラーです。首のあたりにサイズを自分で調整できる機構が備わったフードがついており、価格はAmazonで1980円です。

こちらのモデルはウインドブレーカーとして撥水性や防水性能などもしっかり備えているだけでなく、見た目のオシャレさを重視して街中でも十分に使うことができる普段着として役立てることができます。このデザイン性に加え、2000円以下という非常にリーズナブルな価格も人気を集めている要因です。

ウインドブレーカーをどうやって選ぶか

ここまでは、ウインドブレーカーがどういった衣類なのかやおすすめしたいモデルについていくつかご紹介しました。そんなアウターを使ってみたいという方には、アウトドアショップに行ってどんな風に選ぶべきかを先んじて知っておいてほしいです。最後にどうやって選ぶべきなのかを見ていきましょう。

よくあるウインドブレーカーのの選び方としては、どれだけ機能を持っているのか、価格、デザイン性の辺りが挙げられるでしょう。大抵いろんな機能を持っているものは価格が高いですが、耐久力や軽量さ、着用した際の快適度なども値段相応になっていますので質を重視するなら多機能なものをおすすめします。

用途によって選び分ける

選び方の基準として機能性や価格などを上げましたが、それだけで選んでも後悔しないということはありません。ご紹介しましたようにウインドブレーカーをランニングなどの軽めのスポーツや釣りなどを始めとしたアウトドア、更にファッションとしてみることもありますので、それぞれの用途で選んでみましょう。

スポーツに使うなら

まずスポーツに着て使うのであれば、通気性があるかどうか、保温性や素材によって分かれてくる伸縮の度合い、また本体の軽量さなどを見てみましょう。体を動かせば寒くても汗をかきますので、体温が調節できる機能があるかどうかは重要なポイントになります。

アウトドア・ファッションで選ぶなら

続いて釣りだったり登山だったりのアウトドアに使うのであれば、釣りならば単純に風邪を防げるかどうかや着心地、登山であればスポーツと同様体温の調節ができ快適に着続けられるかがポイントになるでしょう。それに対してファッションであれば自分の見た感じで一番気に入ったもので十分です。

オールラウンドのウィンドブレーカーは1枚持っていて損はなし!

定義としてどんな衣服が該当するのかや備わっている機能、よく間違われやすい他の衣服との違いやおすすめのモデルなどについてご紹介しました。寒さを防ぐジャンパーと同じようにみられることが多いウインドブレーカーですが、ファッションにもスポーツにも使えるなどオールラウンドに活躍ができるのです。

また、選ぶ際にどんな基準で選ぶべきなのかについてもご紹介しました。ウインドブレーカーの中にも防風性能は標準であるとしても裏地があったりファッション性が高かったりといろんなモデルがラインナップされています。是非自分の用途にあるモデルを見つけ出して着こなしてみてください。

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