釣りのメーカーの中でも王道と言われるめーかーと言えばシマノ。ロッドからリールにおいて釣りをしている人ならば知らない人はいないトップメーカーです。数多くの魚をターゲットとしたロッドやリールやルアーを取り扱っています。もちろんエギングロッドの開発数もたくさんあります。
シマノ セフィア BB S806ML
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2~3.5号
- PEライン適合:0.4~0.8号
エギングのハイシーズンの秋の子イカ狙うならうってつけのロッドです。自重が自重100gを切っている軽量型であるため、長時間の釣行でも疲れにくく楽しめます。8.6ftの長さがありますが、それでいて操作性がとてもいいのでサイトフィッシングも向いています。
シマノ ルアーマチック スピニング S86ML
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:6~28g
- PEライン適合:0.6~1.5号
シマノの手を出しやすい価格でそれなりのスペックを持っているロッドです。エギングだけではなくほかの魚種のトラウトやバスにも対応できる万能ロッドです。まずはエギングから釣りを始めてみようという人に向いているロッドです。
シマノ セフィア CI4+ S803M
- 全長:2.51m
- 継数:2本
- エギサイズ:2~4号
- PEライン適合:0.5~1号
エギサイズが2~4号と幅広いサイズに対応し、細かいシャクリから大きいシャクリまでテンポよく動かすことが得意なロッド。どの地形にもどの季節にも対応しているオールラウンダーロッドです。
ダイワのエギングロッド
エギング専用のタックルを世界で初めて始めて発馬したメーカーがダイワで、エギングの流行発信源でもあります。エギング界ではトップブランドとして知られており、数多くのロッドを開発しています。
ダイワ スピニング エメラルダス アウトガイド 86ML
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2.5~4号
- PEライン適合:0.5~1号
数釣りエギングに最適なロッドです。とにかく軽くて腕や手首に負担がかかりにくいため、一晩中シャクっていられます。ロッドの長さは8.6ftと長めになっているので、遠くまで投げてシャクる回数が増えてしまっても楽々釣りを続けられます。パワーもあるのでランカーも狙えます。
ダイワ エメラルダス AGS 86M SHORE
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2.5~4号
- PEライン適合:0.5~1.2号
このロッドにはAGS(エアガイドシステム)が搭載されおり、フレーム素材に軽量であり高い剛性のカーボンを採用し、大幅な軽量化をされたガイドシステムとなっております。金属製のガイドとは全く違い高い感度も実現されます。ロッド自体の張りがあるにもかかわらずよくしなり、よく飛ばすことができます。
ダイワ スピニング ルアーニスト 86M
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2.5~4号
- PEライン適合:0.6~1.5号
ダイワオリジナルのリールシートを採用しているため、とても握りやすい設計となっております。金額も比較的安いわりにシンプルながら高級感のあるロッドとなっております。初心者でも扱いやすく、エギングだけではなくシーバスやトラウトなどにも使用できるため、初めてのロッドにこれを持っておけばほかの釣行にも対応できます。
2018年の新作エギングロッド
毎年モデルチェンジやニューモデルを各メーカーが発表・発売しています。カーボン繊維の配向角度によってしなりや、エギを投げた後のブレなどが変わってくるため、最適な角度にカーボンを編み込まれたロッドやエギのタイプやサイズに合わせた専用のロッドなどが開発されています。
ダイワ スピニング エメラルダス 86M・V
- 全長:8.6ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2.5~4号
- PEライン適合:0.5~1.2号
ダイワのエメラルダスM86クラスではこのモデルが発売する前は、【エメラルダス M86】と【エメラルダス MX M86・E】の2種類でした。この間に新たにラインナップされたモデルになります。筋肉質でパワフルな「高密度HVFカーボン」を採用しており、粘りや強度を重視したロッドに最適な素材が使用されています。
シマノ セフィア エクスチューン S808L+
- 全長:8.8ft
- 継数:2本
- エギサイズ:1.5~3.8号
- PEライン適合:0.3~0.8号
遠くのエギを狙える長さがあるパワフルなロッド。ロッド自体ハード設計になっているがティップはソフトチューブを採用されており、しなやかに曲がるので感度は抜群。エギングロッドには欠かせない軽さ・操作性をハイレベルで備えていて扱いです。
シマノ エギングロッド 17 セフィア CI4+ S806M
- 全長:8.5ft
- 継数:2本
- エギサイズ:2~4号
- PEライン適合:0.5~1号
いままでのエギングロッドでもよく言われていた「感度・遠投・操作性」の売り文句ですが、今回のロッドはさらなる改良が施されています。ロッド自体長いのに100gを切る徹底された軽量化をし、エギングロッドで重要なジャーク性能を大幅に高められています。
釣りをするならリールでにもこだわりを
ロッドだけあっても釣りはできません。エギング向けのリールも各メーカーラインナップされています。また、そのリールにあったラインやエギもございますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
釣っておいしい食べておいしいイカ釣り
エギングをやっている人、これから始める人で多く共通することは釣りも手軽に楽しめるし食べてもおいしいことではないでしょうか。釣ったその場でも食べられる刺身や大根と煮込んだイカ大根などたくさんの料理があります。ですが最近話題になったアニサキスには注意しましょう。
イカの占め方は意外と簡単
イカでも魚でも同じことですが、釣ったものを食べるのであれば絞めることを行いましょう。イカのしめかたは簡単でハサミがあればできます。もしハサミがなくてもチョップ一撃で絞めることができます。
目の間をにハサミなどのを突き刺す色が白く変わります。色が白く変わったら絞まっている証拠になります。胴体は頭と胴体の付け根の真ん中を突き刺すと絞まります。占めるときの注意点として頭を絞めるときにかまれないようにしてください。ランカーサイズのイカにかまれると食いちぎられる可能性があります。
イカの料理の種類は豊富でおいしい
釣った人の特権といえば、釣ったその場で食べることではないでしょうか。釣ったその場で絞めて内臓を出してお刺身は格別です。ハサミがあれば簡単に絞めから捌くことまでできます。胴体を頭のほうから切り裂いて、内臓と頭を取り外して好きなサイズにカットで刺身の出来上がり。
刺身もいいですが、王道な料理といえばイカ大根。イカの内臓と目玉・くちばしを取って、胴体は輪切り・頭は4棟分・足は2.3本づつにカットして大根と煮込む。味付けはいたってシンプルで「ダシの素・酒・醤油・みりん・砂糖」を紺のみの分量を入れて大根に味が染みたら出来上がり。
エギングは誰にでも楽しめる釣り
ロッドは軽量であり長さもさほどないので誰にでも扱いやすく、老若男女問わず楽しめる釣りです。これから釣りを始めたい人やベテランまでエギングロッドを選ぶ重要点になることは、やはり軽さと操作性と感度になります。
メジャーなメーカーであれば、どのロッドを選んでも間違いありませんが、時期や天候やフィールドや時間帯などによって扱うエギやラインやリールなどが変わってくるので最適なロッドを探してみてはいかかでしょうか。