庭でバーベキューする時の非常識な行為は?
自宅の庭で友人や家族とバーベキューや焚火をしている姿を想像すると、とてもワクワクしますよね?ですが庭バーベキューをするにあたって越えなければならない壁は数多くあります。その中でもまず一番初めにぶつかる高い壁が「ご近所トラブル」です。
庭でバーベキューをするにあたって、近隣に住んでいる方に「迷惑だな」「非常識だな」と思われる行為とはどういうものなのでしょうか?迷惑がかかる非常識な行為を考えられるだけ挙げてみましたので、参考にしてください。
夜遅くまでの騒音
庭での騒音は近所に響き渡り、大変迷惑です。特に夜遅くの騒音は、近隣住民の睡眠を妨害する迷惑行為に当たり、相当数の苦情が来かねません。バーベキューや焚火の時はスピーカーから音楽を鳴らしたり、ギターを弾きながらみんなで歌いたいという思いもあるでしょうが、自宅の庭でのバーベキューは近隣の住民に十分配慮し、夜遅くには控えたほうがいいでしょう。
煙対策をしない
バーベキューや焚火でものを燃やすときに必ず出てしまうのが煙です。焼肉屋さんなどを想像してもらえれば分かりやすいですが、煙の臭いは強烈で、なかなか取れません。煙対策をしていないと、バーベキューで出た煙が宙を漂って、ほかの家のベランダに流れていってしまいます。そのベランダで洗濯物を干している場合は特に、苦情につながります。
アルコールを大量摂取し暴走
適度なアルコールの摂取は気分が良くなり、その場を楽しめるものですが、大量摂取はいけません。笑い声や話し声が大きくなり、近隣住民にとってとても迷惑です。そこは居酒屋ではなく、屋外なんだという自覚を持ち、アルコールの量は控えめに抑えましょう。
庭でバーベキューをして通報された実際のケースは?
ここでは実際に警察へ通報されてしまったケースをご紹介します。警察が出動したとなると、その後の庭バーベキューは自粛しなければならなくなってしまいます。通報されるまでに至ってしまった経緯や原因をしっかり理解することで対策していきましょう。
火事と間違われた
庭でのバーベキューによって大量の煙が立ち上がり、遠目から見ると火事だと思われてしまうケースもあるようです。何かが燃えている臭いがしただけでも、どこかでボヤがあったのかと思われてしまいますので、気を付けたいところです。
迷惑行為とされた
バーベキューの煙や騒音などを理由に迷惑行為として通報されてしまったケースもあります。「ベランダの洗濯物に煙の臭いが付いた」「夜遅くまでうるさくて寝られなかった」などなど、1回くらいならまだしも、2回3回と続いて我慢の限界が来たという住民の方もいました。