バイク動画を上手く撮るためのアクションカメラの選び方
すでに目的が決まっているのですから、それに似合った機能が付いているものを選ぶようにします。例えば必ずあるのが振動ですからそれに対する対策などです。逆にズーム機能などは、使う暇がないので無くてもかまいません。それではバイク動画を上手く撮るための、アクションカメラの選び方を見ていきましょう。
振動対策が必要だから手振れ補正機能は必須
バイク動画を撮影するのに最低限必要になってくるものがあります。それは振動対策が必要だから、手振れ補正機能は必須と言うことです。手振れ補正機能は電子式手振れ補正機能と光学式手振れ補正機能に大別されます。
電子式手振れ補正機能は広く採用されている機能で、ソフト上で手振れを防止するようになっています。もう一方の光学式手振れ補正機能は、SONYが開発したものでレンズ自体が動いて手振れを防止します。
迫力ある画像を撮るなら広角170°以上を選ぶ
画質も向上しているのがアクションカメラです。自分の目で見るような迫力ある画像を撮るなら広角170°以上を選びます。光景が目で見る角度により近くなるので、あっちこっちの激しい動きも大迫力で捉えられるので便利です。
フレームレートが高いアクションカメラがおすすめ
動画はテレビ基準で毎秒30コマが一般的です。バイク動画は動きの激しいスポーツなどと一緒ですから、「フレームレートが高いアクションカメラ」がおすすめになります。毎秒60コマ以上対応のモデルで撮影すると、後のスローモーション編集も楽になります。
バイク動画用のアクションカメラには中華系がおすすめ
屋外での撮影が基本となるので、紛失や故障など様々な可能が考えられるのが取り付けたアクションカメラです。何があってもいいように、総合的に考えると「バイク動画用のアクションカメラ」には中華系がおすすめとなります。以下細かく見ていきましょう。
低価格の中華系アクションカメラなら気が楽
バイク動画はかなり動きが激しくなる撮影なので、色々な可能性が考えられます。もちろん紛失や故障なども考えられますが、そうした時にも「低価格の中華系アクションカメラ」なら気が楽になります。
走行中の落としたりぶつけたりする可能性を考える
いくらマウントに取り付けているといっても、走行中には落としたりぶつけたりする可能性があります。紛失したり壊したりのことを考えると、低価格のものはやはり精神衛生上もやはり気が楽です。
雨に濡れて壊れる可能性もある
基本的にバイク動画の撮影は屋外ということになります。当然天候のことも気にしなければなりませんが、アクションカメラは雨に濡れて壊れる可能性もあります。最近はほとんどが防水タイプになっていますが、実際の可能性が消えたわけではありません。
バイク走行中は常にほこりにまみれる
そこがたとえ完全舗装の道だとしても、バイクの走行中は常に埃にまみれることになります。こうしたことが原因で故障が発生することも考えられます。なにがあるか分からないので含めて考えると、低価格と言うのは魅力です。
中華系のアクションカメラでも機能は充実
低価格ばかりがもてはやされるのが中華系です。考えてみると最近は「中華系のアクションカメラ」でも機能は充実しています。なので初めてバイク動画撮影をする際には、低価格の「中華系アクションカメラ」を使うのが得策になります。
アクションカメラを固定するためのマウントの種類
ヘルメットやハンドル、あるいは自分自身など、取り付ける場所によって様々な形態のものが出ています。ここではアクションカメラを固定するためのマウントの種類について、一つ一つ見ていきましょう。