これまでに紹介してきたダイワ ラテオの90や100mlと比べて更に飛距離がアップします。軽く長時間ロッドを振り続けても疲れ知らずです。そして、10フィート6インチのロングレングスがロングキャストを実現します。
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ダイワ ラテオ 90M・Q
カーボン含有率が97%のライトショアジギングからシーバスパワーゲームまでに対応するタフなロッドです。日本各地、様々なフィールドで十分な活用ができるように研究がなされた本格シーバスロッドといえます。
パワーゲームとライトショアジギングの両方に対応!
先に述べたように、回遊魚を狙うライトショアジギングとシーバスパワーゲームの両方に対応する万能性があるパワフルモデルです。この「90M・Q」は張りも長さもよくあり、サーフ、湾港ワインド、エギングまでを全部カバーできるほどのスペックを持っていると評価する人もいました。
魚をパワーで寄せるパワーロッド!
ブレード系や鉄板系のベイト、重量系バイブレーションの使用でも難なく引けるのは大変、魅力的です。パワーで魚を引き寄せられるのでパワープレイを持ち込みたい方にもぴったりのパワーロッドといえます。もちろんライトショアジギングでも十分、楽しめますがどちらかといえばパワーゲーム向けロッドといえます。
ダイワ ラテオ 96M・Q
ダイワ ラテオ96M・Qはパワーゲームが必要となるライトショアジギングや大河川でのバイトにも対応します。素材はパワー・粘り・軽量性に優れている「高密度HVFカーボン」を採用しており、従来のカーボン素材と比較しても、ダイワ独自のノウハウによりカーボン繊維量を増やしたことで、カーボン繊維密度の向上に成功しました。
ロングキャスト重視モデル
この「96M・Q」もロングキャストに重きをおいたモデルロッドです。先に述べてきたロングキャスト重視のモデルよりも更に遠投が可能です。磯やサーフ、大型堤防、大きな川の河口付近などロングキャストが求められるフィールドにおいても重量級ルアーをフルキャストして、そこから魚をパワーで引きよせられるロングパワーロッドです。
パワーゲームにおすすめ!
シーバスに対するパワー勝負はやりあえますし、ライトショアジギングにも強いです。パワーゲームだけの勝負であれば「90M・Q」と比べてこちらのパワーロッドの方が力強くバイトできるでしょう。
ダイワ ラテオ 106M・Q
この「106M・Q」は「96M・Q」と比較して、少し長さのあるサイズとなります。その少しの長さでロングキャストする距離が変わってくるので重要です。そういったアングラーには最適なモデルです。
96Mより長く硬い竿
「96M」よりも長く硬めの設計となっています。価格は思うほどの高級竿ではないので気軽に購入できます。性能・実用力共に十分なので満足でき、軽いので疲労は少なめ等の評価を集めています。中には、北陸日本海側のハタハタパターン用の重量級ミノー等を使うために、購入したという方もいました。使用期間の短い際に高価格ロッドの購入を躊躇されている方、コスパ重視の方にも、おススメできるロッドです。
よりロングキャストが可能
河口及びサーフ、それにライトショアジギングなどにおいて飛距離勝負が重要となってくる際に大きな威力を発揮してくれます。飛距離が欲しいというアングラーにはぜひ手に取っていただきたいロングキャストできるロッドです。
ダイワ ラテオ 100MH・Q
「100MH・Q」はライトショアージギングで購入される人が多いロッドです。ライトショアジギングなので、秋の一か月程度しかやらない時などは専用の竿までは必要ではないと考えて選ぶ方も多いです。とても軽く、適度なしなやかさがありキャストしやすいのも特徴です。
パワーと長さを兼ね備えたモデル
磯に生息するマルスズキやヒラスズキをパワープレイでフィッシングすることが可能なストロングモデルです。これまで紹介してきたロッドより長くがあって、掛けた魚を強引に巻き上げ、ファイトすることが可能で。一気に取りこめるパワフルブランクが武器となります。
60グラムまでキャスト可能
やはり魅力は遠投力です。大型ミノーをさらしの奥に確実にフルキャストし、サーフやライトショアジギングでも使用可能です。軽いため振り続けられる上に、60gのジグを思いっきり投げることもできるので爽快感があります。もちろん魚とのファイトでは、頼りになる相棒です。
ダイワ ラテオ 110MH・Q
「110MH・Q」は、これまでよりも長く堅いロッドを使用したいアングラーにおすすめのモデルとえます。長さ、パワーを活かしロングキャストで他のアングラーでは届かないポイントをも攻略が可能となります。また、このロッドを道南の海サクラ用として購入する方もいます。専用機までは必要ないという人にもおススメロッドです。小サクラをはじめ、大型の海アメでも対応可能です。
より長いロッドを必要とする人向けの一本
ダイワ ラテオシリーズにおいて最も長いロッドです。長いロッドとなってロングキャスト専用ロッドでもあります。40gジグを高い波でも気にせずにひくことが可能です。使い始めて最初のうちは若干硬いかもしれません。
他のアングラーが狙えない穴抜けスポットを狙おう!
このロッドを手にする人は、他のアングラーがまだ手を出していない穴を狙う人が手にするロッドではないでしょうか。実際のところ、ここまでの長さを必要としない場所が多いのも事実ではあります。
ダイワ ラテオ 100TML・Q
「100TML・Q」には、他のロッドにはない「テレスコピック」が搭載されました。テレスコピック=望遠鏡のように重なり合ってブランクの伸縮が可能な振出竿のこと。を意味します。そのため仕舞寸法が僅か113cmにまでコンパクトにすることが可能となり、携行力が人気の秘訣のロッドです。
サブロッドとしてオススメの一本!
携行性があるテレスコピック(振出)モデルのロッドであり、サブロッドとして大きく活躍します。コンパクトに持ち運びができるので初心者にもおススメできる商品です。車載するためのロッドとしての購入をする方もいます。
汎用性の高いMLパワークラス
汎用性の優れる「MLパワークラス」で、振り出しロッドではあるものの、磯でもサーフでも大活躍します。強度やアクション、感度とも良好なロッドで、60センチ以上のヒラメも問題なくキャッチできるパワーも持ち合わせています。また35gメタルジグもフルキャストできるパワーもあり、きっとお気に入りのサブロッドとなります。
ダイワ ラテオ 100TM・Q
「100TM・Q」は、振り出し竿と思えない程のパワーとロングキャストが可能です。実釣で、40gのメタルジグは簡単に投げ込め、10号の天秤も飛びすぎるほどに飛びます。また、垂らしを長めにして使用すれば電気浮の仕掛けでもまずまずの飛びます。本格的なロッドの性能を十二分に持ち合わせた万能竿です。
振り出しロッドのより本格的なロッド
”沖磯や地磯などを問わず、携行性のいいテレスコピック(振出)で本格派パワーゲームロッドがほしい”という磯フリークの願いを叶えてくれる本格的なロッドです。高密度HVFカーボンをネジレ剛性が高い「X45」で補強してあるブランクなのでパワーは十分です。頑強であるステンレス製KL-H&KTのガイドを配置しており、ライトショアジギングに最適といえます。
ロングモデル&パワーモデル
「100TML・Q」では、長さや強度などを総合的に考慮するとサブロッド的な存在になるとお伝えしましたが、もっと本格的な竿でパワーも強く長さも十分あるメインロッドがほしいという方におススメします。
ダイワ「ラテオ」のライバル機種
ライバル機種として挙げられるのは、シマノ社が出す「ディアルーナ」シリーズです。前回作と比べ 劇的進化を遂げています。 ”より軽く、より強く”をキーワードに追求したディアルーナシリーズはダイワ ラテオにたいしてのライバル機種といえます。
その評判は軽量になった上にリールシートが握りやすくなった。またティップは硬めではあるが、より感度と操作性が向上しているなどの評価を得ています。
ダイワ「ラテオ」と相性のいいリール
ダイワ「ラテオ」シリーズと相性がいいおススメのリールは、同じくダイワ製のスピニングリール「ルビアス」シリーズです。ルビアスには軽量エアローターが採用され、リール自重が軽量化されハンドル回転も軽やかさを手に入れました。長時間の釣りも可能となります。
ダイワ「ラテオ」が新しい時代へと導いていく
紹介した商品の中に、きっとあなたの好みに合うロットが見つかるはずです。コストパフォーマンス最強の「ラテオ」ロットとダイワ製品のリールを携えて釣り場に向かってください。今までとは違う釣りやすさが実感できるでしょう。