ダイワラテオの特徴
今、初心者から上級者まで様々な釣り人に人気のダイワ「ラテオ」を一挙大公開します。これまで歴史のあるラテオシリーズがあなたの釣りに対しての感覚をきっと変えてくれます。総ラインナップを掲載してあるのでお気に入りのロットが見つかるはずです。
上位機種に匹敵する軽さ
ダイワの機種で上位モデルは軽量でありながら剛性さも備えているカーボン素材の「AGS製ガイド」などを搭載しており、とにかく軽量性が非常に高いモデルが多いです。それと比較してラテオは、特別な機構は搭載していないものの、余計な機能がないため軽量で、同等の価格のモデルと比較しても10g〜20g程度軽いのが特徴です。
数gって大したことないのでは?
10g〜20g前後の差と思うかもしれませんが、その数gを軽量化を行うために価格が数万円以上に膨れ上がります。少しでも軽いと疲れにくくなりますし、最終的にキャストの回数も増えて釣果向上にもつながります。釣りに慣れていない初心者ほど実は重要になってくるのです。
高感度ブランク
ダイワラテオには、捻じれに対して強い「X45構造」を搭載しています。これに進化したことでアンサンドマイクロピッチが施され上位機種に追随するほどの高感度ブランクを獲得することができるようになりました。妥協は一切ない本格シーバスロッドになっています。
ダイワ ラテオ 86LL-S・Q
ダイワ「ラテオ 86LL-S・Q」は高感度を重視としたモデルで、抜群の食い込み性能を発揮します。それには、メガトップが採用されているからです。ロッドから細かな魚の食いつくサインを見逃さず対応することができます。
高感度重視モデル
「メガトップ」とは、樹脂と繊維が均一に分散させてあるカーボンソリッドのこと。カーボン素材特有の響くような感度によって敏感に魚のひきをキャッチします。さらに穂先の動きも非常によく見て分かるようになり視覚的感度もアップ、釣果はさらに向上します。
抜群の食い込み性能
「メガトップ」搭載によって、魚が食い込むのも見逃さないようになりました。「ラテオ 86LL-S・Q」ワームを扱うことを主に設計されているライトロッドです。食いつきがあれば、微細なひきも見逃しません。また、「メガトップ」の効果はそれだけでなく飛距離アップにもつながっています。その点でも魅力的です。
ダイワ ラテオ 90L・Q
ダイワ ラテオの90L・Qというロッドは、マルチプレイヤー的な存在です。バイブレーションやミノー、トップウォーターに至るまでオールラウンドに対応してくれます。ただ、それだけでなく「遠投性能」と「感度」についても秀でたものを持っています。
ミノーからバイブレーションまで操れるオールラウンダー
ミノーからバイブレーションに至るまでマルチに扱いやすいのは、他のロッドにはない魅力の一つです。それには、クラスを超え軽量化がなされており高い操作性を可能にしたからです。干潟や、河口部、港湾においてもその能力を発揮してくれます。
遠投性能と感度も優れている!
オーウラウンドになんでもこなす印象で、特徴がないと思われがちですが、高い「遠投性能」と「感度」を持ち合わせ場所を選ばず攻める釣りが実現可能です。そこには、高密度HVFカーボンや糸絡みを軽減することができハイフレームKL-Hガイドなどを搭載し、アングラーをサポートしてくれているからです。
ダイワ ラテオ 86ML・Q
このロッドは、キャスト性能がしっかりとしており安定したフィッシングを楽しめます。従来のカーボン素材ではなく、ダイワが独自で行ったカーボン繊維量を増やしたことで、密度を高めることに成功しました。それは人間に例えるならダイエットにより余分な脂肪を取り除き筋肉量を増やしたことに類似しています。それが、キャスト性能の安定につながります。
ブレード系を中心としたルアーを操るアキュラシー重視モデル
ミノーやバイブレーションなどからブレード系に至るまで港湾で欠かすことができないルアー達を遺憾なく自在に投げ込むことができ、ダイワの技術だからこそ実現させることができるアキュラシー重視のモデルです。
取り回しのいいレングス
86ML・Qについては、それだけでなく取り回しのいいレングスが特徴です。なので、アンダーキャストでもサイドハンドキャストでも、もちろんオーバーヘッドで投げ込むことでも自由自在にこなすことが可能となりました。その性能が、アングラーを手助けすること間違いなしです。
ダイワ ラテオ 90ML
ダイワ ラテオ 90MLは、力強くフィッシングが行えるオールラウンドモデルとして定着しています。ブランク捻じれを防止する「Xトルク」を搭載したことでパワーとシャープな操作性の両立に成功しました。ガイドには小口径ハイフレーム「KL-Hガイド」を採用しており軽量化と糸絡みの軽減が実現されています。
重量系のルアーを自在に操る!
レビューコメントをみてみると、7gくらいのミノーや28gくらいのバイブレーションまで気持ちよく投げられて、ハクレンを200匹くらいかけても折れたりせず使い方にもよりますが約3年はもったそうです。「90」というレングスが小場所でも大活躍してくれます。
引き抵抗の強いルアーも操るパワーオールラウンドモデル
引き抵抗の強いミノーやバイブレーションなどでも自由自在に操れるパワーが備わっています。重量級のミノーやバイブレーションを遠投できるだけでなく、引き抵抗においても問題なく操作可能です。
ダイワ ラテオ 96ML・Q
この96ML・Qは、遠投用ロッドとして周知された商品です。遠投性能に優れており、長距離砲の名が似合うロングキャストモデルです。ヒット時の穂先感度、食い込みも解りやすいのもいいです。
ロングキャストモデル
ロングキャストが実現するのは、程よいロッドの強さと穂先のシナリにあります。絶妙なバランスで楽に遠投が可能になり、初心者のステップアップにもうってつけのロッドです。重たいバイブレーションやミノー、ジグも難なく放り込めます。大河川の河口や大型堤防、またサーフなど遠投力が求められるフィールドで威力を発揮します。
好感度・高操作性を実現
ダイワ ラテオ 96ML・Qの「穂先がしなる」ことは、遠投性能を向上させただけでなく、感度や操作性にも好影響を与えシャープな振り抜きが実現され、操作性、高感度・高操作性も全て優れた性能になります。
ダイワ ラテオ 100ML・Q
ダイワの製造技術によりロッドは軽量化に成功しました。「軽量ブランクは、アングラーに高感度と高操作性をもたらす」。格言のようになってしまいましたがまさにその通りで、私たちが効率よく攻め、釣りを楽しむためにも軽く扱いやすいことが絶対条件なのです。それをダイワ社は可能にしてくれました。
ロングキャストモデル
「100ML・Q」は、大河川河口やサーフにおいて、重量級に位置づけられるミノー、バイブレーションやジグを気持ちいいほど飛ばすモデルです。一にも二にも遠投力が最優先される大河川河口やサーフやなどのフィールドで絶大な威力を発揮します。先に紹介した90シリーズよりも長さが100シリーズの方が長いため100シリーズの方が飛距離が出ます。
高性能・高操作性モデル
「100ML・Q」に使われている素材は、パワーにおいても、粘りにおいても軽量性においても全てに優れる「高密度HVFカーボン」を採用しています。それは従来のカーボン素材と比較しても、カーボン繊維量が多く作られています。それがもたらす扱いやすさはなくてはならない要素です。
ダイワ ラテオ 106ML・Q
ダイワ ラテオ 106ML・Qも飛距離を出せるロッドとして魅力的です。リバーシーバスのライトタックルとして活躍が期待されます。軽くて振りぬきやすく、 サブロットとしても活躍してくれます。
ライトショアジギングにオススメのロッド
ラテオ106ML・Qはかなり柔らかさがあり、そして軽いです。40gのジグをメインとして一日中、使用し続けてもまったく疲れません。特に先立って軽さを実感するはずです。なので、20~40gのメタルジグを使用してのライトショアジギングでもおススメできるロッドの1本です。