マハタの人気料理6選!準備方法から調理方法まで全て紹介!美味しくマハタを食べよう!

マハタの簡単に説明した所で、同じ高級魚であるクエと実はよく間違えられやすいのです。そこで簡単にですがクエとマハタの違いを紹介しましょう。実は違いを見つける場所があります。それは模様です。

クエとマハタの模様は同じ模様に見えて実は違います。マハタの模様は全ての横じま模様がまっすぐに入っているのに対してクエは前2本の横じまだけが頭の方へ流れるよう入っているのです。これが違いを見分ける方法です。

マハタの定番料理はマハタ鍋

さて、ここからマハタの料理を紹介する前に、一つだけ、マハタ料理の定番をご紹介します。それは冬の旬である時期に多くでる料理である「マハタ鍋」です。脂がのっているので、野菜と一緒に鍋にして食べると美味しいのです。

マハタ鍋の作り方として簡単に紹介するとマハタのアラを使ってだし汁を取って作るのです。つまりマハタの旨味を残らず使っているお鍋なので、正しくマハタの定番料理としてマハタの生産地では食べられていますし、冬の名物料理としても知られている鍋料理です。

マハタの人気料理①煮付け

ではここからマハタの料理について紹介していきましょう。全部で6つの料理を紹介していきます。誰が見てもすぐ作れるように細かく書いているので今ままで作り方がわからず苦労していた人も一目当然です。最初に紹介するのは「マハタの煮付け」です。

下準備

まずマハタの煮付けを作るのに必要な下準備です。魚は殆どが濡れている事があります。なので下準備で必要な事といえば魚の余分な水気をペーパータオルなどでしっかりふき取る事です。水気が残っていると味を落としてしまいます。

料理方法

  1. マハタ1匹、生姜1片、水300cc、醤油大4、みりん大1、酒大2、砂糖大3となっています。マハタは一匹から切り身が4~5は取れます。
  2. 調味料と生姜を鍋に入れ沸騰させている間に、魚を切り身サイズにさばいていきます。3枚おろしで分けていくと切りやすいです。
  3. 次にマハタをを入れて落とし豚をしたら、強中火から強火で5分一気に煮付けていきます
  4. しっかり煮付けて味がついたところで皿に盛り、一緒に煮込んだ生姜も千切りにして添えると美味しいマハタの出来上がりです。

ワンポイントアドバイス

マハタのサイズによりますが、丸一匹の場合は、骨に沿って切れ目を少し入れ、水400cc、時間は7分程度にすると一気に作る事が出来ます。また身が大きい場合は、煮汁をかけながらするとより美味しく煮込めます。

因みになぜ強火でかけるのかというと強めの火で一気に煮付けると、臭みを出さずに、旨みだけを封じ込めてくれるので、よりマハタの煮込みは美味しく出来るのです。マハタの旨味をしっかり閉じ込めるために強火にするのがコツです。

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