磯釣りに必須の磯靴おすすめ15選|釣り場に合わせた靴底素材の選び方も徹底解説!

磯釣りで欠かせないアイテムと言えば磯靴です。足場の悪い磯などで安全を確保するだけではなく、快適に釣りをするためにも重要なアイテムなので、自分に合ったものを選びたいものですね。この記事では磯靴のおすすめや、フェルトやスパイクなどといった素材についても紹介します。

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彼にはもう八十四日間も一匹の魚も釣れない日続いていた。 釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
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磯靴とは

磯靴とは文字通り磯地で行動するために考えられた靴です。また、たいていの場合は釣り人の間で履かれているものです。どのような場所で釣りをする時に履かれ、どのような役目をするのか解説していきます。

磯靴とは磯釣りには欠かすことのできない靴

磯靴は主に釣りをする場合、足元の滑りやすい磯釣りで装備していくものです。また、防波堤での釣り等の沿岸での釣りでも履かれます。磯靴は通常の靴より水にまつわる場所で滑りにくく、また撥水性も考慮した工夫がされています。沿岸で安全に釣りをする上では欠かせない重要な装備の一つと言えます。

磯靴は安全を守るだけじゃない!

実は、磯靴は安全面で欠かせないだけでなく沿岸で釣りをする上で他にも良い影響を及ぼします。さまざまスポーツにおいて言えることでもありますが、足元が安定していることは行動をより精度の高いものへと導いてくれます。釣りも例外ではなく、足元の安定性が物理的にも精神的にも増すということは、釣果を結果的に上げることにもつながります。

磯靴の素材

実のところ、磯釣りだろうと防波堤であろうと、水にまつわるどんな場所でも万能というわけではありません。その場所に適したものを選ばないとむしろ危険だったりもします。それでは、実際どんな場所にどんなものが適切なのか解説していきます。

磯靴の靴底は様々な素材が使用されている 

用途に合わせて使い分けする上でもっとも影響を与えるのは、靴底の素材になります。靴底の素材には、主にフェルト、スパイク、フェルトスパイクの3種類が使われています。ここでは、それぞれの素材のメリットやデメリット、またどのような場所で使用するのに適しているのか解説していきます。

磯靴の素材①フェルト

靴底が、フェルトのみで作られているタイプになります。長所は、どのような状況にもある程度卒なく滑りにくさを発揮するという点です。それゆえ、よりさまざまな場所にはもっとも適した素材にはなりえないという短所もあります。また、苔の上や泥地のような場所では滑りやすく、品種も他素材と比べて充実してるとは言い難いです。

磯靴の素材②スパイク

スパイクは靴底がゴム材でできているのが一般的で、金属のピンが備わっているタイプです。優れている点は、ハードな岩場の磯地に適しています。しかし、テトラポットのような滑らかなコンクリートの上では滑りやすいです。コンクリート等の上を歩くときは注意が必要ですが、初心者の方が磯釣りをする場合特におすすの素材の靴です。

磯靴の素材③フェルトスパイク

フェルトスパイクは、靴底がフェルトでできていて、金属やラバーのピンが備わっているタイプです。一見素材①、②の両方併せ持つこのタイプで事足りのではと思われますが、両方のメリットだけでなくデメリットも併せ持ちます。実際に適している場所は、足場が岩であまりゴツゴツしていない磯地に適しています。

磯靴のおすすめ15選|シルバーフォックス SW-271 

阪神素地 SW-271 ウエーディングシューズ LL

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靴底はフェルト(水抜き穴有り)になっている阪神素地から販売されているものです。色はカーキでハイカットのモデルです。また、ファイバージャンクが入っています。足首の部分には砂が入りにくいようにガードがついています。

シルバーフォックス SW-271 の特徴

フェルト底の磯靴であるのでハードな岩場には向いていません。また、どちらかというと入水して釣りをするのに向いてるタイプです。沿岸での釣りだけでなく、川や池等での釣りにも向いています。

シルバーフォックス SW-271 の魅力

フェルトの磯靴と言ったらまずあがるのはこのモデルだと思います。コストパフォーマンスもよく、初心者の方が購入される場合にも特におすすめです。足首の自由も効くので釣り場を移動して歩く場合にも良いです。フェルトの磯靴が何か欲しいという方は購入を考えてみてはどうでしょうか。

磯靴のおすすめ15選|プロックス (PROX)  PX505M

プロックス (PROX) ウェーディングシューズ(フェルト底) PX505M ダークブラウン M

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靴底はフェルト(水抜き穴有り)になっているプロックス(PROX)から販売されているものです。色はダークブラウンです。材質はポリエステル60%です。ストッキングウェーダーと合わせて履くタイプです。

プロックス (PROX)  PX505M の特徴

数少ないフェルト靴のなかでも特徴的な個性を持ったモデルです。幅が広く、丈夫で軽い靴です。丈夫な分、全体的に作りが硬い仕上がりになっています。また、入水して釣りをする方におすすめです。

プロックス (PROX)  PX505M の魅力

丈夫かつ軽いのがとても魅力です。また、クオリティーがとても良いです。また、硬いつくりのハイカットの靴であり足首の周りは硬いタイプになり、このようなタイプが馴染む方にはおすすめです。ストッキングウェーダーと合わせて履き入水して釣りをするのにとても適した靴と言えます。

磯靴のおすすめ15選|シマノ(SHIMANO) HW FS-083P

シマノ(SHIMANO) ドライシールド・ラジアルスパイクフィットシューズ HW FS-083P ブラック 24.0

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靴底はラジアルスパイクになっているシマノ(SHIMANO)から販売されているものです。色はグレー、ネイビー、ブラックの3種です。スパイクピンは8本埋め込まれています。屈曲用の溝を施したソールを使用しています。

シマノ(SHIMANO) HW FS-083Pの特徴

靴底がラジアルソールのスパイクになっているので、岩場を歩くのには向いてます。しかし、テトラポットや濡れたコンクリートの上では滑りやすいです。また、小さめのスパイクを搭載しております。

シマノ(SHIMANO) HW FS-083Pの魅力

デザインが良く、履き心地も素晴らしいです。地面に足が密着しているのような感覚があり、かつ軽いので歩き心地が良いです。スパイクが大きめのものと比べると、足が疲れず歩き回ることができます。磯地で歩いていて足が疲れやすいかたは購入を考えてみてはどうでしょうか。

磯靴のおすすめ15選|ダイワ(DAIWA) DS-2101

ダイワ フィッシングシューズ DS-2101 ブラック 25

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靴底はスパイクになっているダイワ(DAIWA)から販売されているものです。色はブラックでローカットのモデルです。本体のアッパー部にはPC素材を採用、36本のスパイクピンがついています。ただし、防水ではなく、ソールの交換もできないモデルです。

ダイワ DS-2101の特徴

36本のスパイクピンが独自のパターンで配置されてる個性的なモデルです。ただし、ピンの減りは早めです。足にフィットしやくすするようにカップインソールが採用されています。つま先とかかとを保護するためカップソールが採用されています。

ダイワ DS-2101の魅力

履き心地も良く、動きやすく、通常のシューズのような感覚で履けるローカットの磯靴シューズです。本体アッパー部にはPVC素材を採用されているため、紫外線劣化に強く、耐久性に優れています。スパイクが独特の配置がされていて、とても滑りにくいです。

磯靴のおすすめ15選|フィールドエクストリーマー FX-901

阪神素地 FX-901 スパイクシューズ L

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靴底はスパイクになっている阪神素地から販売されているものです。色はベージュで、ハイカットのモデルです。ファスナーが横側についていて、足首周りをマジックベルトで固定するタイプです。シューズのアッパー部分は合成繊維と合成皮革で構成されています。

フィールドエクストリーマー FX-901の特徴

靴底には小さな穴が空いてますが、これは水抜きでありません。どちらかというと、一般的なシューズにスパイクが搭載されているものという感覚に近いです。ただし、フィッシングシューズではあるので、さまざまな釣りのシーンに対応はしやすいようには作られてます。

フィールドエクストリーマー FX-901の魅力

ファスナーが横についているためとても履きやすいです。また、マジックベルトで足首周りを固定するためシューズもすっぽ抜けにくいです。値段も安く、シューズの感じも一般のものに近い感じなので、まずスパイクの磯靴をさわりだけでも感じたいという方にもおすすめのものであります。

磯靴のおすすめ15選|透湿防水スパイクシューズ TS-924

阪神素地 TS-924 透湿防水スパイクシューズ L

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靴底はスパイクになっている阪神素地から販売されているものです。色はグレーです。透湿防水素材の「ブリザテック」が採用されているモデルです。シューズのアッパー部分は合成繊維と合成皮革で構成されています。

透湿防水スパイクシューズ TS-924の特徴

文字通りブリザテックを売りにした磯靴になります。このシューズの場合ブリザテック素材は、シューズの表面の水をはじくのに優れ、内部への水が浸透しにくい効果あり、また内部にとどまってる湿気を外部に逃がす効果まであります。ただし、ローカットなので、シューズの入り口から水の侵入はもちろん防げません。

透湿防水スパイクシューズ TS-924の魅力

特にシューズのムレに不快感を感じやすい方にはおすすめです。また、外部からの水の浸透が気になる方へもおすすめです。靴底にはピンがたくさんついているのでもちろんスパイクの磯靴としても機能しています。

磯靴のおすすめ15選|スパイクシューズ FX-931

阪神素地 スパイクシューズ FX-931 L

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靴底はスパイクになっている阪神素地から販売されているものです。色はカーキです。メッシュ生地を採用した、軽量型のモデルです。ソールには、衝撃吸収カップインソールを採用しています。シューズのアッパー部分は合成繊維と合成皮革で構成されています。

スパイクシューズ FX-931の特徴

メッシュ生地を採用ため、通気性が良いです。また、軽い磯靴になります。衝撃吸収カップインソールを採用しているので、シューズにに適度な衝撃吸収をもたらすので、足、膝、腰に負担がかかりにくくなっています。

スパイクシューズ FX-931の魅力

シューズのムレが気になる方で軽いスパイクの磯靴が欲しい方にはおすすめです。また、足、膝、腰が痛くなりやすい方にもおすすめです。値段もお手頃なので、ご高齢な方で磯釣りを始めてみようという方にもおすすめです。

磯靴のおすすめ15選|マズメ(MAZUME) MZWD-282

MAZUME(マズメ) フェルトスパイクシューズ MZWD-282-02 ブラック L

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靴底はフェルトになっていて、タングステン製のスパイクがついているマズメ(MAZUME)から販売されているものです。色はブラックです。シューズに使われてる足型は、日本人向けに作られたものになっています。

マズメ(MAZUME) MZWD-282の特徴

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