バラムツってどんな魚?販売禁止?市場では売られていない全身大トロと言われる深海魚

バラムツの旬・時間帯

バラムツの旬

バラムツの釣りとしてのシーズンは5月~12月とされています。水温が高い夏期はサイズは小さめではありますが当たり数が見込めます。ただ、小さめといってもバラムツの小さめなので15キロ前後はあります。

シーズン後半の年末は自己記録更新の大チャンスです。30キロ級の大きいものが狙い時です。自分の求めるバラムツのサイズによって釣りに行く時期を決めてもいいかもしれませんね。ちなみに食用ではないので、食べる旬は不明です。

釣れる時間帯

バラムツは昼間は深海層にいるため、釣りに行くのならエサを求めて100~200メートルに上がってくる日暮れ以降の夜釣りが基本となります。18時から19時ごろ船に乗り出発、水深のある沖まで出るというのがポピュラーなようです。

バラムツ釣りのタックル

ロッド

バラムツ釣りは餌釣りの要素が大きいのでディップとバッドに差があるロッドを、また大物相手なのでバットパワーが強いものがおすすめです。そして300gのジグを使うので見合ったジギングロットを選びます。長いほど船の下にもぐられても対応できる点でいいですが、短いほうが細かい取り回しがきくので5~7フィートの間で決めるといいです。

リール

リールはPE5号・300メートル巻を用意する。水深150メートルでヒットしても最初に50メートル引っ張られることもざらです。余裕をもって長めに300メートルのものがおすすめです。リーダーは太くても食いつきはしますが、硬いのは食いが落ちますので避けたほうが無難です。そして安物は避けましょう、壊されます。

フックは針ができるだけ大きくてゲイブの広いものを用意しましょう。そのうえ、軸は細くて強靭なものが望ましいです。しかしフックが大きいとバレやすくはなるので人それぞれの好みがでます。今はバラムツ用のフックも販売されていますが、以前はマグロ用のフックを使ってたなんて人もいます。

バラムツ釣りの仕掛け

バラムツを釣るときの仕掛けは、まずメタルシグの300グラムにさらにエサを付けます。エサはマイカやスジイカ等のイカ類やサバやさんま、いわしの切り身です。切り身は水中でヒラヒラさせてアピールできるように長めに切るといいですね。

また、夜釣りなのでバラムツに気づいてもらえるように夜光タイプのジグを選んだり、エサにもうま味調味料などを付けて匂いや味を強化してあげるとアピール力が増します。この時点で結構な重みです。

バラムツの釣り方

フッキングはしっかりと

最初の1投は深めに投げます。バラムツは静止または早い動きに反応がいいので中途半端には動かさないで、まったく動かさないでしばらく待って、その後速く動かすなどしてアピールしていきます。当たりがあったら竿を上げてバラムツの口に針をしっかりとフッキングさせましょう。相手は大物です。最低3回ほど繰り返し行いましょう。

しっかりフッキング出来たら巻き上げです。巻き上げには相当な体力を要しますので、心の準備をしておいて下さい。巻き上げをする時に大事なのは、常にバラムツにプレッシャーをかけて反転されないようにロッドのテンションを緩めないことです。

最後の最後までまで油断しないで

最後の15メートル前後にになると、「あともう少し」と気が緩みそうになりますが、最も抵抗が強くなるので油断は禁物です。さらには、釣り上げた後も暴れますので無数のトゲに覆われた鱗には注意が必要です。

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