機能は上位機種以上!?ダイワクロノスのインプレや特徴を徹底分析します!

ダイワクロノス621ULSの特徴は何といっても、”ウルトラライト”の硬さでしょう。軽量なワームでも楽々遠投ができ、しかもアキュラシーも優れているのがこのロッドの素晴らしいところです。しかも、ティップが柔らかいのでタフった魚も違和感なく咥えることができます。

インプレ

ダイワクロノス621ULSのインプレで多いのは”思った以上にパワーがある”といったものです。”40オーバーの魚でもパワー負けしない”などのインプレもありました。フィネスでパワーもあるので全体的な印象としてはスピニングで1本だけ持っていくなら、この621ULSをチョイスするとよいようです。

ベストなシチュエーションはこれ

ダイワクロノス621ULSでベストなシチュエーションといえば”週末のタフレイクであまりロッドの本数を持っていけないレンタルボートアングラーの方”ではないかと思います。このようなシチュエーションではこのロッドでダウンショットでディープ狙いです。ティップの柔らかいこのロッドであれば、必ずや魚を連れてきてくれるでしょう。

ダイワクロノス⑥641ULS-STの特徴とインプレ

ダイワクロノス641ULS-STはレングス1.93m、自重は80gのブラックバス用スピニングロッドです。先出のと同じく、堅さはウルトラライトになります。それでは621ULSとはレングスだけが違うということになるのが、実はそうではないようです。

特徴

ダイワクロノス641ULS-STの特徴はそのレングスとティップにあります。”メガトップソリッド”というティップ新ティップと搭載しており、ライトリグ使用時に、操作性はもちろん、水中の障害物にひっかけては外す技をすることができるロッドなのです。しかもバイトを弾かない絶妙なバランスティップなのです。

インプレ

ダイワクロノス641ULS-STのインプレで多くみられるのが、”冬場のフィネスにピッタリ”とか”従来のウルトラライトにありがちなティップのだるさがない”というものが多く、食い込み重視のフィネスロッドからの新しい提案がきちんとアングラーに届いているなという印象を受けました。一度試してみてはいかがでしょうか?

ウィードに潜む魚に

野池や琵琶湖などで、初夏から秋にかけて、ブラックバスがウィードの陰に隠れる傾向が多くみられます。この魚を攻める時、ダイワクロノス641ULS-STのティップが威力を発揮します。従来のウルトラライトのタイプでは、ティップが食い込んでワームの動きがうまく出せない時があります。そんな状況にこのロッドはピッタリです。

ウィードを外す

ウィードにるワームが触ったら、ロッドを少しだけ煽り、プンと外すイメージでウィードを回避するのがコツです。バスはワームも見ていますので、ウィードに触った後不自然な動きをするワームに思わず食いついてしまうのです。しかも、その動きで釣れる魚はほとんどが平均より大きいサイズだと言われています。是非ともトライしてください。

ダイワクロノス⑦6101MLS特徴とインプレ

ダイワクロノス6101MLSはレングス2.08mで自重が97gのブラックバス用スピニングロッドです。硬さがミディアムライトになっております。おそらく、最初に触った印象は、”少し硬いスピニングだな”というものかと思います。この硬さに秘密があるのです。

特徴

このクロノス6101MLSのキーワードは何といっても”パワーフィネス”です。スピニングロッドで大きめのワームや重めのダウンショットをするときに重宝します。また、高比重のワームを正確に遠投することができる、スピニングでの新しい釣り方”攻めのフィネス”ができるよう設計されています。

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