機能は上位機種以上!?ダイワクロノスのインプレや特徴を徹底分析します!

やはりこのロッドのインプレでは”パワーフィネスをリーズナブルな価格で実現できると”というインプレが多く見受けられます。その他に”ジャーキングに最適””ベイトロッドより細いラインを使えるので、ルアーの動きがナチュラルになる”などのインプレも見受けられます。まさにパワーフィネス入門ロッドですね。

リアクションの釣りをスピニングで実現できる

クロノス6101MLSで実現できる、パワーフィネスの中で、リアクションの釣り方というものが存在します。これは、障害物にワームなどが、スタックした時に、少し勢いをつけて外すやり方です。食性に訴えて釣るやり方とは少し違い、バスが見ているワームに突然不自然な動きを加えて反射で食わせる方法です。

連れない魚が釣れるようになる

このリアクションを誘う釣り方は、時に、どんなにフィネスにしても食わすことができなかった魚が突然バイトしてくることがあります。大きな魚はフィネスのルアー動きに慣れてしまっていて学習しています。しかし、そんな魚にもこのリアクションバイトは本能で食いつくので、タフコンでも釣れることがあるのです。

ダイワクロノス⑧6101MHSの特徴とインプレ

ダイワクロノス6101MHSはレングスが2.08mで自重が120gのブラックバス用スピニングロッドです。硬さはMHミディアムハードになっており、スピニングのロッドにしてはかなり硬いので、あまりおなじみのない硬さのロッドかと思います。一体どんな釣り方が適したロッドなのでしょうか?

特徴

このダイワクロノス6101MHSは適合ルアーの重さが、3/4ozとかなり重いルアーまでハンドリングできます。ラインも20lb.まで巻けます。これはもう”カバー”もしくは”パワー”の釣りができますね。今までスピニングでは力負けするよなシチュエーションでも楽に扱うことができるロッドなのです。

インプレ

ダイワクロノス6101MHSのインプレで多いのが”ベイトでカバーを攻めるとバックラッシュが多発してしまうので、スピニングのパワーフィネスであればバックラッシュの心配もなく、ストレスフリーでカバーを攻めることができる”というものです。ベイトロッドとスピニングロッドのいいとこ取りをしたイメージですね。

賢いバスはアングラーが攻めにくい所にいる!

メジャーレイクのブラックバスは毎日アングラーからルアーのキャストを受けています。それに反応してしまうと痛い思い(?)をして釣り上げられてしまうので、賢くなるとアングラーがルアーをキャストできない場所に潜む傾向にあるようです。パワーフィネスはそういった狡猾なバスを攻めるべく開発されたのですね。

クロノス6101MHSの面白い使い方

クロノス6101MHSの使い方で、ロッドの硬さを利用して、ベイトタックルのルアーをキャストするという使い方があります。これは子供、女性アングラーなど非力な方に適したロッドの使い方で裏技として流行っています。普段ならベイトで投げるスピナーベイトを6101MHSでキャストするといった感じですね。

まだまだあります!クロノス紹介 番外編

これまで、ダイワのクロノスを8種類紹介しましたが、まだまだご紹介したいロッドがありますので、”番外編”としてご紹介いたします。2ピースロッドとか極端な硬さとか際物もございます。では今までご紹介していない2ピースロッドからご紹介です。

ソリッドティップの入門に最適 ダイワクロノス 682ULS-ST

ダイワクロノス682ULS-STはレングス2.03mで自重が85gの2ピーススピニングロッドです。番号の最後が”2”がついているのはダイワのロッドでは”2ピースロッド”になりますので、通販などで購入する場合は、型番をよく見て、間違わないで購入するようにしましょう。

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