チェアゼロは専用の収納袋に入れると、長さ35センチ、幅10センチのコンパクト設計、バックパックはもちろん、デイバックやトートバックにもすっぽり入り、フェスや運動会などイベントにも手軽に持っていけます。グループキャンプで、意外にかさばるのが人数分のチェア。チェアゼロなら人数分用意しても積み荷スペースをとりません。
ヘリノックス「チェアゼロ」の組み立ては簡単
チェアゼロの組み立ては2ステップ、フレームの組み立てシートをかぶせるだけです。フレームはショックコード（ゴム紐）でつながっているのでばらばらになることなく、広げてショックコードに合わせて差し込みます。シートの四隅をフレームにかぶせれば出来上がり。片付けも簡単です。
ヘリノックス「チェアゼロ」は耐久性も優れている
フレームのアルミニウム合金は軽くのに強度があります。テントのフレームに関して世界でも高い技術を持つメーカーが立ち上げたブランドチェアですので、フレーム自体の強度は世界レベルといえるでしょう。さらに力を分散させるデザインとフレームのゆがみをロックするシートにより、より強固なチェアとなっています。
ヘリノックス「チェアゼロ」にも弱点があった
無敵のようなヘリノックス「チェアゼロ」ですが、デメリットもあります。軽すぎるがゆえに、強風で飛ばされやすいといったこともデメリットの一つ。その他、軽量・コンパクト、高性能なチェアゼロの弱点をみてみましょう。
ヘリノックス「チェアゼロ」の価格設定は安くはない
チェアゼロの値段は決して安くありません。販売価格はおよそ1万２、３千円～と折りたたみチェアとしては高価なものです。もちろん、価格に負けないくらい魅力的なチェアではあります。また、ウルトラライトの登山アイテムをそろえている方にとっては、この重量でこの価格は妥当です。
