ブリーデンメタルマル
驚愕の遠投性能。リアにはブレード(コロラド)と抱合せでダブルフックを装着。魚種限定解除というほどなんでも釣れるオールマイティのジグ。マルアジ、マアジ、シーバス、チヌ、キビレ、ヒラメ(ソゲクラス)マゴチ、サバ、ハマチ、メバル…なんでも釣れます。
Contents
アジング用メタルジグに最適なロット
ジグヘッド用のタックルをメタルジグように併用することは、ほとんどの場合は別に用意する必要があります。ここでは、初心者向けにリーズナブルなメジャークラフトのアジングロットと、ダイワの月下美人をご紹介します。
ファーストキャスト アジ FCS-T682AJI
初めてメタルジグを扱う人で、今持っている竿がメタルジグに使えない場合、メジャークラフトのファーストキャスト アジ FCS-T682AJIがおすすめ。価格も安く、10gまでなら幅広い種類のルアーが扱えるし、ジグヘッドでの釣りにも使用できるモデル 。
ダイワ ロッド 月下美人 78L-T
ソルトウォーターに用いるあらゆるリグに対応するマルチロッド。微弱なアジの吸い込みをさえ捉える感度に優れたチューブラートップ仕様。掛けと乗りを両立、レギュラーテーパー設計でバラシを軽減する設計。
アジングロットにおすすめのタックル
アジング用メタルジグで初めてタックルをそろえるなら、ロッドとリールとPEライン、それにスナップが最低限必要な仕掛けになります。しかし、ライン1つとっても、ナイロン、エステル、フロロカーボン、PEと、種類が多くそれぞれに特徴があります。ショックリーダーをつけるべきかどうかも、選択肢に影響します。
アジング用メタルジグにおすすめのダイワのリール
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004H-DH (2000サイズ) は、価格が¥5,761で、幅広いターゲットや釣り方に対応できるため、どんなタックルを選べばいいか分からない初心者にもおすすめです。
アジング用メタルジグにおすすめのアーマード F
デュエル(DUEL) PEライン アーマード F アジ・メバルは、価格は、¥1,506で、ライトゲームに適したラインです。飛距離と感度は、フロロカーボンラインやエステル系のラインを凌ぎ、水なじみも良く、風に強いのでトラブルの少ないと人気があります。
月下美人 エイトスナップ
メタルジグのローテーションやチェンジに便利なスナップは、たいへん種類が多いのですが、アジングに最適で安価なスナップを紹介します。こちらは、月下美人 エイトスナップといます。スナップは、ラインを結ぶ手間と時間を省いてくれる優れもので、簡単にセットできるのに確実で強度もでれ鵜のでおすすめです。
アジング用メタルジグを使った時のアクション
アジがかかるときは、リフトよりフォールのタイミングが多いので、アクションはフォールを重視します。初めのキャストで底の深さを確認したのち、キャストのあとレンジの深さをカウントしながら加減し リールを巻きながらロッドを煽るようにしてジャークを2回か3回入れます。
フォールに移るタイミングで魚が釣れることが多いので、微弱なあたりの感触を見過ごさず、慌てないでアワせます。ただ巻くだけのアクションや、リールの巻き方の速さを変えたり、フォールさせ方も何パターンか試して、その日はどのアクションがあたりが出やすいか 、探っていきましょう。それが、メタルジグのを使ったアジングの醍醐味です。
アジング用メタルジグで釣るときの注意点
ジグヘッドにワームを付けるタイプは、 アミの動きに合わせてワームを漂わせて釣るイメージなので、 スローなアクションがあっています。メタルジグを使うアジングは、 小魚を追いかけているベイトパターンなので、動きは早くなります。釣り場の状態を見て、ジグヘッドとメタルジグを使い分けるといいでしょう。
メタルジグを使ってアジングでよく起きるトラブル
ボトムに置く時間が長くならないように注意しましょう。ジグのリアにフックがついているため、根がかりを起こして、最悪は高価なジグを紛失することになってしまいます。もっとも高価なジグでなくても、性能の良いメタルジグはたくさんありますから、それらで練習してコツを束でください。
それから、アジの口は、体が大きくても小さくても柔らかくて伸びる性質があるため、回収する時に無理がかかると口が裂けてバラケる危険があります。かわいそうなので優しく引き上げ、大きなアジは網ですくってください。
アジング用メタルジグは浅いタナも深いタナも得意
表層のアジを狙うアジングのこつ
アジは、水深が深く潮の流れのある釣り場に回遊してくるイメージですが、アジのいるタナが深い位置とは限りません。比較的浅いタナにも大きなアジが居ることもあり、そのような表層のアジは釣りやすいので、まずは浅いタナを探ってみましょう。
それで釣れなかったら、深いところも狙っていきます。アジは深いところにしかいないという先入観は捨てた方がいいでしょう。底付近ばかりに固執するのでなく、表層も中層も広範囲で探ることで可能性が高まります。
ボトムのアジを狙うアジングのこつ
表層には小さめのアジがいて、底のほうに大きなアジがあることが多いです。それで、メタルジグを使うアジングにおいては、まずはジグを着底させボトムをじっくり探ります。もし、その場所に自分の欲しいサイズのアジがいなければ、移動して別の場所を探った方がいいでしょう。
まとめ
アジは、全国どこでも釣れる魚ですが、小さくても回遊魚なので、アジが回遊してこない限り、いくら待っていても釣ることはできません。ですから、やみくもに秋に漁港に行けば釣れるというものではないのです。
必要なのは、確かな情報です。釣り仲間や、釣り場近くの釣具屋さん、ネットに流れてくる、「釣れた!釣れそう!」といった釣果情報を、アンテナを高くして集めることは大事です。また、潮が変わるタイミングやお天気などの条件も頭に入れておきましょう。