ファイヤーボックスの人気ギアの徹底調査|焚火はこんなにスゴくなる!

本体サイズ/幅8.0cm×高さ12.0cm、収納時の厚み/0.635cm 重量/170g 素材/ステンレス 構成部品/ゴトク兼接続用スティック付きストーブ本体 価格/7000円(税込)

特徴とオススメポイント

素材の強度はもちろんですが、ガスバーナーやアルコールストーブなどと併用できることが一番のポイントです。チタンに比べて重量はありますが、それ程感じませんし、メンテナンスも楽です。初めてナノストーブを購入を考えている方には、値段的にも良心的でオススメです。

オプションアイテムその① レザーケース

ナノストーブには専用のキャリングケースがありますが、よりアウトドア感を感じたいと思われる場合はレザーケースを選ぶのがいいと思います。使えば使うほど味が出るのがレザーの特徴ですし、使用感がまた自然の雰囲気にマッチして、更に焚火台に愛着が湧くことでしょう。価格/3980円(税込)

口コミレビュー

重量を減らすだけではなく、かさばらないのがいいです。このストーブより実用的なストーブを他に想像出来ません。trangiaのアルコールストーブとセットアップして、ブッシュクラフトシーンで大変役に立っています。燃料缶が高価になっているので、燃焼効率のいい携帯用ストーブは最高の投資です。

ファイヤーボックスの焚火台の手入れ方法

焚火台として使用するものですから、当然煤や灰などの汚れが本体に付着します。その上焚火台の上で調理をすれば、油汚れや焦げ付きなども付く事になります。そういった汚れを落としたり、アフターケアするなどメンテナンスを上手に行うことが長く使っていくための秘訣になります。

煤や油を落とす|ゴシゴシ洗い

素材に使われているステンレスやチタンは耐久性に優れているので、汚れてしまった焚火台は、普段家庭で調理器具を洗うように洗剤やクレンザーを使って、たわしやスポンジでゴシゴシ水洗いしましょう。食器洗いと同じく、水よりはお湯のほうが良く落ちるので、バケツなどにお湯と洗剤を入れてしばらく浸け置くのもいいです。

よく乾かす|サビ付かないように注意

ステンレスやチタンは比較的サビにくい金属と言われていますが、ゴシゴシ洗いをするとどうしても細かい傷が出来てしまい、そこから少しずつですがサビが侵食してくることがあります。洗った後はよく水を切り、湿気の少ない場所でよく乾かすことを心がけましょう。

防サビ剤で保護|長く使うために

サビを防ぐためには、金属をなるべく酸素に触れさせないことが重要です。そこでメンテナンス方法としてメーカーは、ベーコンオイル、バター、植物油などを全面に塗り、ペーパータオルでふき取ることを推奨しています。長期保管の場合はエクストラバージンオイルなど、臭いの出ない油をコーティングするのがいいでしょう。

自作でファイヤーボックスの焚火台に迫れる?

ファイヤーボックスの焚火台は、一見すると単純な構造から簡単に自作出来るのではと考えたくなります。自作すればもっと安く済むのではとか、ステンレスやチタン以外の金属素材を使って焚火台を作ってみたいなど、自作でどこまでファイヤーボックスの焚火台に迫ることが出来るのでしょうか。

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