ファイヤーボックスの人気ギアの徹底調査|焚火はこんなにスゴくなる!

板状の金属プレートを、蝶番のような部材で繋いで箱を作るだけというシンプルな構造で、組み立ても片付けも驚くほど簡単に出来ます。収納時も立体的な大きさはまったく感じさせずに、バッグの隙間にスッと収納する感覚で持ち運ぶことが可能です。

単純構造で故障知らず

金属プレートを組み立てるだけの単純構造で、ガスやアルコールバーナーなどと違ってメンテナンスも簡単で、故障しにくいのもメリットの1つです。使用する金属プレート自体も頑強に作られており、熱や衝撃による変形も少なくなっています。

薪も炭も使用可能

煙突効果と二次燃焼で燃焼効率の良さを実現しているため、薪や炭といった燃焼温度や方法の違う燃料から、小枝などキャンプサイトで調達できる燃料も使用可能です。焚火台の中にアルコールストーブや固形燃料を設置して使うことも出来るので、様々な環境で使用することが出来ます。

暖にも料理にも大活躍

焚火台ですから、もちろん暖を取ることが利用する目的の1つですが、焚火台の上で鍋やフライパンを使って、煙突効果によって発生した高火力での料理を同時に楽しむことが出来ます。焚火台は頑強に出来ているので、ダッチオーブンやスキレットなどの重量のある調理器具も問題なく使えます。

ファイヤーボックスの焚火台おすすめ① G2ストーブ 5インチ

ここからはファイヤーボックスの3種類の焚火台について詳しくご紹介させて頂きます。まずは一番オーソドックスなタイプのG2ストーブです。安定感があり、素材の強さと相まってどのようなアウトドアシーンにも使えるスグレモノです。

詳細スペック

本体サイズ/幅12.7cm×高さ19cm、収納時の厚み/0.95cm 重量/907g 素材/ステンレス 構成部品/ストーブ本体、スティック(2本)、アッシュパン(灰受け) 価格/10692円(税込)

特徴とオススメポイント

使用すると、思っているより焚火台全体として、少し重みを感じると思われます。その重みが焚火台の頑丈さに繋がり、メンテナンスもし易く長く使えるサイズになっています。ソロキャンプにはもちろんですが、複数人のキャンプの時の焚火台や調理補助の役目にも活躍することでしょう。

オプションアイテムその① 専用キャリングケース

焚火台ですので、使えば当然煤が付着したり地面の土を拾ってしまったり、使用後にまだ焚火台に熱がこもっている場合など、汚れや熱を気にせずサッとしまうことが出来る専用ケースはとても重宝します。耐磨耗性のある500wtナイロンの生地と考えられた縫い付け方法により、とても頑丈に仕上がっています。価格/2916円(税込)

オプションアイテムその② 延長グリルプレート

G2ストーブの焚火台にぴったりと設置して使えるグリルプレートです。焚火台の上に置くのではなく、はめ込む事でプレートが安定しますので、お肉やお魚を焼く際に重さでプレートが外れたり落ちたりの心配はありません。価格/1980円(税込)

オプションアイテムその③ アジャスタブルゲート

焚火台の底だけではなく、上の方で燃料を燃やしたい時など、底面を上下して調整するためのプレートです。焚火台自体が燃焼効率の良い構造をしていますが、料理をする場合に底上げすることによって更に少量の燃料で済むように調整することが出来ます。価格/1780円

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