考え方や用途などによって変わってくるのが、アウトドアリビングで使う家具です。屋外で使用するものなので材質が問題になります。常時設置するわけでない場合は、運びやすさや後片付けのしやすさが次の問題点です。詳しく見ていきましょう。
選び方①材質
まるで屋内と同様に楽しむため、屋外用のイスやテーブルといったガーデンセットを設置する場合があります。この時に気を付けなければならない要点が材質になります。最近は素材や材質も多種多様な屋外家具ですが、ポリエチレンをはじめアルミニウムや木製など風雨に強いものが多く出ています。
キャンプ用品の様なものから豪華な印象のものまで幅広く展開しています。自宅の外観に合わせたものを選択することができるので、家の中にあるリビングとは一味違う趣の場にすることができます。
選び方②運びやすさ
場合によっては大通りに面したカフェ的な雰囲気を醸し出すガーデンセットなどですが、出来るだけ動かしやすいものを選ぶ方が良いです。台風の場合などに風で飛んでしまっては危険なので、万が一のときに屋内に取り込める重量や大きさのものにしましょう。
選び方③後片付けのしやすさ
屋外で使用する家具は、女性や子供にお年寄りなどが運びやすいものが良いです。これはそのまま後片付けのしやすさに繋がります。何十キロもある重いものは動かせませんので、せいぜい数キロのものが良いでしょう。
アウトドアリビングでおすすめのテーブル5選
①コールマン ナチュラルモザイク 120プラス
スペック詳細
- サイズ:使用時/約120×60×高さ40/70cm、収納時/約60×6.5×高さ60cm
- 重量:約4.5kg
- 材質:フレーム/アルミニウム、他
- 耐荷重:約30kg
- 仕様:高さ2段階調節
特徴や評価など
フラットな天板も吹きやすいと高評価のコールマンのテーブルです。流石にアウトドアの有名メーカーなので、軽量で且つ頑丈に出来ています。普段使いしてる方の声もあり、テーブルクロスを用途によって変えているのが秀逸なアイデアです。
②キャプテン スタッグ アルバーロ 竹製ラウンドテーブル
スペック詳細
- 組み立てサイズ:外径650×高さ210mm
- 収納サイズ:幅680×奥行70×高さ350mm
- 製品重量:3.5kg
- 材質:甲板の表面/竹(集成材)(表面ラッカー塗装)、構造部材/アルミニウム合金(表面アルマイト加工)、
- 耐荷重:(約)30kg(均等)
特徴や評価など
傷が気にならない方におすすめの竹製ラウンドテーブルです。家でも外でも便利に使えて、費用対効果は高いという声が多くなっています。サイズ感も高さも丁度いいという声が高く、外で食事をするのが楽しくなります。
③タンスのゲン レジャーテーブルセット 幅120cm
スペック詳細
- テーブル:幅120.5cm×奥行93cm×高さ69cm / ロータイプ時:高さ40cm
- ベンチ:幅87cm×奥行25cm×高さ40cm(収納時: 約87cm×25cm×4cm)
- チェア:幅33cm×奥行34cm×高さ40cm(収納時: 約34cm×55cm×3cm)
- 重量:約14kg
- 素材:天板:MDF、脚部:アルミニウム
- 耐荷重:テーブル:25kg、ベンチ:160kg(1脚)、折りたたみチェア:80kg(1脚)
特徴や評価など
少し安っぽく感じますが、軽量で持ち運びもしやすいと評価の高いレジャーテーブルセットです。庭先でのバーベキューには適していて、まさにアウトドアリビングを地で行くテーブルセットになっています。一つあると家族で楽しめます。