ショックリーダーのおすすめ11選と結び方!長さは?注意点は?そんな疑問も解決!

ラインは素材により特徴がありメリットデメリット様々です。主にフロロカーボンとナイロンの2種類をショックリーダーとして使いますが、釣り場の状況、狙う魚に応じて使い分けましょう。

伸縮率

糸が伸びる割合を伸縮率で表します。伸縮率はナイロンが大きく、しなやかで柔軟性があり初心者に扱いやすいです。伸縮率の低いフロロカーボンは感度がいい反面、堅く巻き癖がつきやすいのでライントラブルがでてしまう傾向にあります。

比重

比重はフロロカーボンが多少高いです。フロロカーボンは沈みやすいのでシンキングタイプ、ナイロンは軽いので表層系に適しています。

吸水率

吸水率はナイロンが高いです。ナイロンよりフロロカーボンは吸水率が低いため耐久性があります。価格はナイロンが安いのですがコスパを考えると耐久性のあるフロロカーボンでしょう。

おすすめのショックリーダーフロロ編

  • 糸の低伸縮性
  • 耐摩耗性で傷に強い
  • ステルス性が高く魚に見切られにくい
  • 比重が高いのでしずみやすい
  • 糸が堅いのでライン結束が弱い
  • 巻き癖が付きライントラブルが起こる

フロロカーボンは上記特徴があります。デメリットを改善しパフォーマンスを高めた製品も製品化されています。初心者の人はどれがイイか迷ってしまうでしょう。数多くのアイテムから厳選し、実際に使った感覚から独自のおすすめフロロカーボンをご紹介します。

ヤマトヨテグス フロロショックリーダー

ラインの巻き癖がすぐとれナイロンのように使えるフロロカーボンです。表面硬度、耐久性をしっかりと確保していますが、結節強度はナイロンより劣ります。初期伸度が少ないため感度がバツグンで魚のアタリ、海底の状況が手にとるようにわかります。

シマノエクスセンテンスリーダーEXフロロ

強度に優れた高分子素材を使うことでライン強力を高め、耐摩耗性能も上昇しました。柔らかい外層と堅いコアの2層構造によりPEラインに、より食い込むことでノット強力を向上させました。ルアーとの結束強度もバッチリです。

ラパラ ラピノヴァフロロカーボンショックリーダー

海外釣り具メーカーのラパラから発売されているフロロカーボンショックリーダー。高品質のクオリティーでありながら気楽に買えるコストパフォーマンス、高感度、結束強度、高ステルス性などバランスのよい製品です。迷ったらとりあえずコレを選びましょう。

クレハ シーガーフロロショックリーダー

フロロカーボンでありながら、しなやかなライン特性はPEラインとスムーズに結節できます。シーバスなど幅広い釣りで活躍してくれるでしょう。安価でマメなリーダー交換ができるのでダメージを見逃しません。

デュエルハリスTBカーボンショックリーダー

耐摩耗・耐ショック性・耐久性とすべてに優れた性能を発揮してくれます。吸水率も低く長時間の釣りも安心です。国内自社生産のため徹底した品質管理による安全・安心・高品質の日本製アイテムです。ライントラブルの発生を少なくしてくれるでしょう。
NEXT ダイワモアザンリーダー X’treme TYPE-F