ショックリーダーのおすすめ11選と結び方!長さは?注意点は?そんな疑問も解決!

摩擦系ノット。PEラインと太いリーダーを結ぶのに使います。マグロなど大物釣りにも対応し結節強度は保証済み。専用の道具を使うことで強度を出します。結び方が複雑だったり、専用工具が必要だったりと初心者が取り組むには難しいでしょう。

ショックリーダーの長さってどうやって決める?

ショックリーダーの長さは何を基準に決めたら良いのでしょうか?船釣りで深場を狙ったり磯から岩礁地帯を攻めたりと、狙う魚の大きさや釣り場の環境など条件は様々です。状況、条件に応じてリーダーの長さを決めましょう。

場所

障害物の多いポイントや岩礁エリアでは必然的に根ズレを起こします。根ズレによるラインブレイクを防ぐためショックリーダーは長くするのが基本です。マメにリーダーをチェックしてダメージの確認を怠らないようにして下さい。

魚種

魚によっては歯が鋭くラインをかみ切ってしまう種類もいます。尾ビレや背ビレでナイフのように切ってしまうこともあり、接触を考え魚の大きさを参考にしましょう。長さはターゲットの魚の平均より2倍くらいが適当です。リーダーを長くしすぎても扱いずらいので丁度良い長さにします。

ルアーの重さ

ルアーを沈めてコントロールしたい時はリーダーを長めにします。比重の重いリーダーを使うことで水なじみが良くなります。ルアーの重さが軽いとPEラインの浮力も加わり全体的に浮いてしまうことがあり、そんな時に浮き上がりを押さえる効果を期待できるでしょう。

ライン表記の1号とか2号ってなに?

釣り糸のパッケージには1号,2号など数値表記がありますが、これは太さを表しています。20lbや30lbは重さです。釣り用語には独特な用語や使い方があるので、ラインの性能を表す用語をご紹介します。

強度

素材本来の強さを示す指標として「強度」があります。釣り糸の径の太さは関係なく材質自体の強さを表し、数値が大きいほど強いことになります。ナイロン、フロロは同程度、PEラインは数値が高くなります。

強力

製品の耐負荷性能を示し、2号より3号など糸が太ければ数値が高くなり、lb表記で「強力」を表します。1lb(ポンド)は約450gなので10lbは4.5kgの耐負荷性能の「強力」です。

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