ショックリーダーのおすすめ11選と結び方!長さは?注意点は?そんな疑問も解決!

気をつけないといけない超重要ポイントがあります。強度や特性の違うライン同士を結ぶと結束の不手際から強度低下が起こり、糸切れの原因になります。ショックリーダーの締め込みの時にラインを切ってしまったり魚がせっかくヒットしたのにラインブレイクしたり。注意点を守らなかったことが背景にあります。

しめこむ前にしめらせる

しめこむ前に十分に湿らせます。ラインは基本的に摩擦熱に弱く、リーダーのしめこみで切れてしまう理由は熱による強度低下を原因とします。釣り人はツバでしめらせるのが常識です。

ガイドに巻き込まないように調整する

結び目をガイドに引っかけないよう注意して下さい。ラインブレイクやキャストミスが起こります。結束部の小さなノットを使ったりリーダーの長さに余裕を持たせたり、ガイドに巻き込まないよう調整して下さい。楽しく安全に釣りをしましょう。

結束の便利アイテムを紹介!

ショックリーダーを作るには時間がかかり、結束強度も十分に出せないなど色々難しい部分があります。釣りビギナーや手先の細かい作業が苦手な人にも確実な結節強度が出せる便利アイテムをご紹介します。

第一精工 ノットアシストFG

ノットを簡単、確実に作るための製品です。PEラインとリーダーを素早く結束でき特許も取得済み。0.3号~6号のPEライン、3lb70lbのリーダまで幅広い太さに対応しています。こういったアイテムを上手に使うことで釣果につながります。

釣りのスタイルに合ったショックリーダーをえらびましょう。

いかがでしたか?ショックリーダーの特徴から結び方まで解説しました。面倒くさいと思った人や難しいと感じてイヤになってしまった人もいるかも知れません。ラインシステムは釣り上達の第一歩。慣れればとても簡単に作れます。状況にあったショックリーダーを選んで安全に釣りを楽しんでください。

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