サーマレスト プロライトプラス スペック
自動膨張式です。万が一穴があいてもフォームタイプのマットレスなのである程度のクッション性と断熱性を維持したまま使用可能です。重さはサイズ別で450g〜880gと1kg以下です。厚みも約4センチありながらも専用のスタッフサックに詰めればとてもコンパクトに収納可能です。以下はレギュラーサイズのスペックです。
- 大きさ:縦183×横51センチ
- 厚さ :3.8センチ
- 重さ :650g
- 収納時:28×12(直径)
- R値 : 3.8
テントマットを定期的に洗濯しよう
テントマットは洗うことも可能です。思いがけず汚してしまった、シーズンオフなので清潔な状態で保管したいなど、寝具なので定期的に洗うことをおすすめします。ここでは一般的な洗い方を紹介します。ただし説明書にメンテナンス方法が記載されている場合にはそちらを参考にしましょう。
ウレタンマットやEVAフォームの手入れ方法
表面の汚れは濡らしたタオルなどで拭き取ってあげるようにしましょう。洗剤で洗うことや天日干しは素材を痛めつけてしまう恐れがあるのでおすすめできません。ひどい汚れは軽く洗剤をつけたスポンジやタオルで撫でるようにこすってください。洗剤を含んだ水を染み込ませないように注意しましょう。乾かす際は日陰干ししましょう。
エアマットやエアベッドの手入れ方法
洗う際は膨らませた状態で洗います。製品によっては家庭用の中性洗剤を含ませたスポンジで汚れた面を洗うことが可能です。必ず洗剤がしっかり落ちるまで洗い流すようにしましょう。間違ってもバルブから水を注入することは絶対にNGです。十分に乾かしてから収納しないとカビが生えるので注意しましょう。日陰干しがおすすめです。
インフレーターマットの手入れ方法
インフレーターマットを洗う際も一度膨らませてバルブをしっかりと閉じた状態で洗います。柔らかいスポンジやブラシと中性洗剤を用いて表面を洗浄し十分に洗い流します。広げた状態で十分に乾燥させれば完了です。
さらなる快眠を求めて おすすめ枕5選
テントマットやシュラフを揃えたら次は枕を検討してみませんか?「普段の枕と違うからまったく寝れなかった」といった声をよく耳にしますがやはり快眠には重要なアイテムです。キャンプ用にもさまざまなタイプがあるので用途に合わせてぜひ普段自分にあった枕を探してみてください。特徴別に紹介します。
①イスカ ノンスリップピロー インフレータブルタイプ
表面にくぼみをつけてあるので頭を乗せた時に抜群の安定感があります。背面には滑り止めの加工が施されているので睡眠中の枕のずれも解消してくれます。さらなる寝心地を求めるときはコットン100%で作られた専用のカバーも別売されています。重量は190g(カバーを合わせると215g)。バルブを開けると自動的に空気が入るタイプです。
②ロゴス スカイマルチクッション 空気注入式
広げるとクッションに、折りたたむと枕と使用できる2wayアイテムです。表面はベルベット調に仕上げてあるので横向きで顔をくっつけても優しい感触を感じながら睡眠を取ることができます。収納袋に入れると単行本サイズにまで小さくなり重さも100gちょっとと気にならない重量です。
③サーマレスト コンプレッシブピロー 折りたたみタイプ
マットで絶大的な信頼と実績のあるサーマレストの枕です。バルブはなく、広げると中のウレタン素材が空気を吸って膨らむタイプです。多少膨らみに時間はかかりますが15センチ前後に膨らんでくれるので高さも十分です。収納時は500mlのペッドボトルくらいの大きさになります。サイズは4種類から選択することができます。
④サーマレスト スタッフサックピロー 詰めものタイプ
枕を持ち歩きたくない人は衣類などを詰めて使うこちらのタイプがおすすめです。スタッフサックとして使うときはコーデュラナイロン加工の面を表にして、枕にする時はマイクロフリース加工の面を表にして、そんな便利アイテムです。自分のさじ加減で簡単に高さ調節ができるので微調整にこだわりたい人にもおすすめです。
キャンプ用テントマットを正しく選んで快適な空間を手に入れよう
テントマット特集はいかがでしたか?どうしても二の次にされがちなテントマットですが、どんなにいいテントやシュラフでもそれだけでは安眠はできません。深い眠りにつくためにテントマットは必要不可欠なアイテムです。ぜひ適材適所なものを選んで遊び疲れを癒せる、そんな夜を迎えましょう。