合わせ鏡の意味は何?危険性や怖い都市伝説の真相を解明

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ところがこの風水でも下手に鏡を扱ってしまうと運気を低下させてしまうといわれています。鏡というのは周りの人間の運気を吸収するといわれており、それが2枚合わさってしまうと相乗効果で人間の運気をどんどん吸い込んでしまうのです。これが主に2枚の鏡を合わせることが風水的によくないとされている理由です。

ついやってしまいがちな玄関の合わせ鏡に注意

玄関に合わせ鏡があるというご自宅も少なくはないのではないでしょうか。1つだけであれば出かける前の身だしなみチェックに使ったりインテリアとして扱ったりと実用性がありますが、2枚合わせてしまうと風水的にもよくないとされているのです。使う鏡は1枚だけにしておき、くれぐれも玄関に複数の鏡を置かないよう注意しましょう。

寝室の合わせ鏡にも注意!身だしなみを確認したくてもダメ!

寝室に身だしなみ用の鏡を置いてあるという方も多いことでしょう。ここでも鏡のレイアウトに注意しなければならず、風水の中では人間は就寝している間に運気を吸収、上昇させているとされていますが、鏡があるとその運気吸収がうまくいかなくなってしまうのです。ですので布をかぶせておくなどして吸収を妨げないようにしましょう。

合わせ鏡の怖いエピソードや体験談とは

鏡というアイテム自体が強い力を持っているために風水などのオカルト的なことに関しても重要な位置づけとなっているようですが、実際にご紹介していること実行したことによって恐怖の体験をしたというエピソードがあるようです。どんな恐怖体験があるのかを見ていきましょう。

死ぬ可能性も!?合わせ鏡で死にかけた話

のっけからすごい話になりますが、なんと生死の狭間をさまよったという体験があるそうです。実際に深夜に自分の全体が映る鏡を用意し、深夜の1時から3時の間にやるという条件の中で行ったようです。しばらくすると映っている中で奥の方にある自分の体がどんどん黒くなっていったそうです。

ここから無意識に食塩水を作ろうとキッチンで水道水と塩を混ぜて飲んだり、鏡を壊そうと自分の手で殴ったり頭を打ち付けたりと血を流しながら壊すという正気の沙汰ではないことを行ったようです。流血沙汰になる程完全なパニック状態になってしまったのは、確かに一歩間違えば死に関わったかもしれない事例です。

ピカチュウを三面鏡に移したら角度がおかしい

2面ではなく3面の鏡をつかったところ、おかしな現象を起こしたという事例もあります。ポケットモンスターでおなじみのピカチュウの指人形を3面の鏡の前に置いてみたところ、正面と左のものは正常でしたがなぜか右側だけはあろうことか正面を向いていたのです。SNSでもとても話題になった恐怖の現象です。

合わせ鏡から段々近づいてくる男の話

おそらく最も不気味であろう体験談が、鏡からどんどんこちらへと近づいてくるというものです。とある人がホテルに泊まったところ、眠っている間に見た夢の中で中年の男性がどんどん自分の泊まっているホテルに近づいてきて、しまいには部屋に入り自分と一緒に泊まった友人の首を絞めたりされたそうです。

しかもその夢の中の光景は今自分が宿泊しているホテルと非常に酷似しているというもの。最後に自分をベッドから引きずりおろして右足首をつかまれたというところで目が覚めたらしいですが、起きてみると右足に身に覚えのないあざができていたのだそうです。これは夢なのか現実だったのか…。

私たちの生活に深く根差している

嘘か誠か、その真偽は明らかにはされていませんが、合わせ鏡というのが様々なミステリーを引き起こしているものであるということは体験談からも十分に理解していただけたでしょう。どこまでも自分の姿が映るというのは怖いといえば怖いですが、鏡を合わせているというのは実は思っている以上に私たちの生活に深くかかわっていたりするんです。

鏡に映るのが自分自身だと分かるのは人間だけ?

私たちにとっては鏡の前に立った時に映っているのは自分自身であるということぐらい普通に分かることではありますが、この鏡像認知という鏡の中の自分は現実の自分を映し出したものであると自覚することができるのは人間のような知能の高い生き物ぐらいしかわからないのです。

実際、他の動物に鏡を見せたところそれが自分であると分かるような生物はほとんど存在していません。こういった事実を利用して、群れて生活する生物を多く見させるよう水槽に2枚の鏡を使っている水族館も存在しています。怖いだけでなく、こういった特性を生かした便利な使い方だってあるものなんです。

合わせ鏡の真相は?迷信かもしれないが危険な可能性も…

向かい合わせた鏡の元々の用途や恐ろしい都市伝説、良くないものとされている理由などについてご紹介しました。前の見出しでご紹介しました通り私たちの生活の中にも美容院だったり3面の鏡が市販されていたりと身近なものです。故に大半の都市伝説はデマのものであるということはお分かりいただけるところでしょう。

しかし、なんにでもいえることではありますがだからといって100%オカルトなことがありえないということも言い切れません。深夜に本当に怪しいことをやろうとしたらその場の雰囲気などもあり精神的に危険な状態になりかねませんので、本当に危険だと思うことは試さないようにすることをおすすめします。経験した人がいるからこそ都市伝説として話が残っているのかもしれませんから。

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