合わせ鏡の意味は何?危険性や怖い都市伝説の真相を解明

続いてちょうど日付の変わる午0時の時間に見てみると、自分の守護霊を見ることができるともされています。霊にもいろいろありますがこのタイプの霊は自分のことを守ってくれる良い霊なのでそう怖がることもないのですが、にしたって普段見えないものが見えてしまうとされているのは2枚の鏡の効果なのでしょうか。

午前2時に見ると過去、未来が映る

更に、昔から草木も眠る丑三つ時、この世のものではないものが最も活発に動き出すとされている午前2時に見てみると、自分のこれからたどる未来と今までたどってきた過去までもが見えるともいわれているようです。一種の未来予知、千里眼を得ることができるのは果たして良いことなのか悪いことなのか。

ただ未来と過去を見られるわけではない?

最後にご紹介した未来と過去を見ることができるという現象ですが、自分の正面にあるほうには未来、後ろの方には過去が映し出されるのだそうです。しかし、オカルティックな話だけあってただ自分がそれらを確認することができるというだけで終わる話ではありません。

なんとその鏡の中の自分がひとりでに動き出して現実にいる自分へと話しかけてくるというあり得ない現象が起きてしまい、ここで驚いて声などを決して上げてはいけないとされています。もし叫び声でもなんでも上げてしまえば、とたんに自分が鏡の中へと吸い込まれ出られなくなってしまうらしいからです。

合わせ鏡がよくない理由|幽霊の通り道や悪魔を呼び寄せる!?

ここまでは正式な用途や実際に行った場合にどんなことが起こってしまうのかなどについてご紹介しましたが、そういったあるかどうかわからないことも含めて良くないこととされているといわれているのはご存じでしょうか。何故これが良くないこととされているのか、次はその理由を見ていきましょう。

鏡は昔から呪術などに用いられていた

鏡というアイテムは、科学技術が発達せず不確かなものに頼らざるを得なかった昔には呪術や儀式といったものに使われていたのです。この世を映し出すことができる唯一のものであったために、そういった魔的なものが関与する呪いの儀式などオカルティックなものに使われていたのです。

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