スポーツサンダルと靴下はダサくない!相性は抜群なんです!
スポーツサンダルの定番の履き方と言えば、素足と考えるのが今までのおしゃれ常識でもありましたが、最近のおしゃれトレンドはスポーツサンダルに靴下が定番となっています。実は、ファッション面の相性だけでなくサンダルと靴下は他にも相性が良い事があるって知っていますか?
湿気対策に
特に夏の暑い日にサンダルを履いていて、足の裏に汗をかいて蒸れてしまい気持ち悪いと思いながらも履いていたなんて経験ありませんか?そんな不快な思いも、スポーツサンダル×靴下がトレンドとなった今では堂々と靴下を履くことで、足汗が原因の湿気に悩まされなくなります。
靴擦れの心配なし
靴擦れは、サイズが合わなかったり歩き方の癖などでなってしまいます。さらに素足にサンダルとなると直接擦れてしまったり、汗をかくことで滑り余計に摩擦がひどくなったりしていましたが、靴下を履くことで、今まで痛い思いをしていた靴擦れから開放されます。
足が臭くならない!
素足サンダルの1番の悩みでもある、足の臭い!外出先でサンダルを脱がなければならない時には、臭わないか心配にもなったかもしれませんが、靴下を履くことで、臭いの元となる汗が直接サンダルにつきずらくなるため、足が臭くならずに快適なサンダルライフが楽しめます。
スポーツサンダルと靴下の合わせ方|基本編
まずは基本編をご紹介していきます。スポーツサンダルと靴下のコーデに自信がなくても、この基本をしっかりマスターしてしまえば、あとは応用してみるだけです。基本のポイントは、シンプルな形・色などでまとめることです。靴下を変えれば夏定番だったサンダルもオールシーズン使えるアイテムになります。
クルーソックスが合わせやすい
クルーソックス丈くらいのショート丈ソックスや、くるぶし丈の靴下がスポーツサンダルには男女問わず合わせやすくおすすめです。スカート・ワンピースには特に合わせやすく、パンツは裾をロールアップするとコーデしやすくなります。スポサン、靴下、裾の丈の長さのバランスが大事です。
シンプルカラーが基本
基本の合わせやすい組み合わせは、シンプルなカラーを選ぶことです。白・黒・グレー・ネイビーなどコーデしやすいカラーを一通り揃えておく事をおすすめします。洋服のカラーに合わせて同系色でまとめたり、サンダルの色に合わせると、慣れない組み合わせでも統一感が出ておしゃれ感がだせます。
ロゴはワンポイントで
ダサいコーデにしないために、ロゴソックスを選ぶポイントはメーカーなどのロゴワンポイントでシンプルなものが基本です。スポサンに靴下コーデの初級者は、あまり色・形・デザインをゴチャゴチャさせないでシンプルを心がけると、失敗することがなくなります。
スポーツサンダルと靴下の合わせ方|中級編
遊び心を入れた靴下をスポーツサンダルと合わせる中級編をご紹介していきます。シンプルの基本から、靴下を少し変えることで足元だけでなく、全体のイメージを変えることができたりして、マンネリファッションに変化を利かすポイントとなってくれます。
ビビットカラーでこなれた感を
赤や黄色などの鮮やかなカラーの靴下を、スポースサンダルと合わせることで、黒や白、デニム系のシンプルな服などには足元にアクセントとしてビビットカラーをさし色として使うと、遊び心があるおしゃれな感じをだすことができます。また、ビビットなサンダルやファッションにビビットな靴下使いも個性が出せる組み合わせでおすすめです。
ロングソックスはたるませて
ロングな丈の靴下は、合わせる服によって丈の長さを変えることで、また違った雰囲気が楽しめます。ザックリとたるませてゆるく履きこなすことがポイントです。足の露出が多いファッションの時は靴下をたるませるには、足が太く見えない位置にすることも大事なポイントです。
スポーツサンダルと靴下の合わせ方|上級編
上級編では、柄ソックスとスポースサンダルの組み合わせです。派手目の柄やカラーを足元に入れることで、人目を引く華やかなコーデ感がだせ、おしゃれの幅を広く楽しむことができます。靴ではなくサンダルだからこそできる、カラフルな柄ソックスを選んでみましょう。
柄ソックスでアクセント
シンプルファッションにカラフルカラーの柄ソックスコーデは、たまらなく魅力的なおしゃれ感満載です。しかも、服のカラーをシンプルにして足元に柄カラーを持ってくるだけなのに上級コーデにみえるアイテムです。ダイダイ柄、迷彩柄など遊び心をふんだんに入れていきましょう。
部分見せで履きこなす
リブメローセパレードレギンスを少し足裏まで伸ばし、ラメトングタイプの靴下で指先だけ出してスポーツサンダルと合わすだけで、シンプルなのに一気に周りから真似されるような目を引くおしゃれさんにランクアップできます。指先が出ているのでペティキュアでのおしゃれも同時に楽しめます。
靴下に合うおすすめのスポーツサンダル5選
スポーツサンダルと靴下の合わせ方がわかったところで、次は靴下に合うスポーツサンダルをご紹介していきます。ブランド別におすすめのポイントや、スペックも説明していくので、自分の個性がだせるお気に入りのスポーツサンダルを見付けてください。
Teva|メンズ ハリケーンXLT2
シンプルなデザインとカラーのテラフロートは、男女問わず使いやすいアイテムです。靴下との相性も良く、カジュアルから綺麗目のファッションスタイルにも合わせやすく使いやすいサンダルです。独自開発されたアウトソールで、履き心地も抜群で疲れにくくどんなフィールドでも使えるサンダルです。
スペック
- 素材:合成繊維
- ソール:合成底・EVA
- ヒール:3.5cm
- ソール:2cm
- 留め具:ベルクロ・マジックテープ
- サイズ:25~29cm
Teva|レディース オリジナルユニバーサル
ストラップに柄が入ったタイプにオリジナル ユニバーサルは、オリジナルスポサンの初期モデルです。アッパーは耐久性の良い素材と作りになっていて、速乾性も良い使いやすいタイプです。また、ラインナップも沢山あるので、好みに合わせて選びやすいサンダルです。
スペック
- 素材:合成繊維
- ソール:ラバーソール
- ヒール:フラットソール
- ヒール高さ:2cm
- ストラップ:アンクルストラップ
- サイズ:22~26cm
Chaco|レディース Z1クラシック
長く使っても高密度なクッション性があるため、壊れにくいと評価が高いスポーツサンダルです。ストラップは1本で繋がった構造なので、足の形に合わせることが簡単にできるのが特徴です。親指部分に開放感があるため、靴下でも履きやすくカラーバリエーションが多い為、服にも合わせやすいのがポイントです。
スペック
- 素材:ナイロン
- ソール・裏地素材:ゴム
- ヒール:フラットタイプ
- ソール高さ:1.5cm
- ヒール高さ:1.5cm
- ストラップ:アンクルストラップ
- サイズ:22~25cm
Choco|メンズ ZX1クラウド
Chaco独自開発のアウトソールで、クッションとグリップ性能を向上した歩きやすいサンダルです。オープントゥタイプで2本のベルトで足を支えてくれます。シンプルなデザインから、柄物から無地の靴下まで合わせやすく、相性が良いサンダルです。
スペック
- 素材:ナイロン
- ソール:ゴム
- ヒール:2.5cm
- ソール高さ:2.5cm
- サイズ:25~29cm
SUICOKE|メンズ・レディース デパ
男女共に人気のザ・マストなデパは、カラーも3種類でパンツにもスカートにも合わせやすいスポーツサンダルです。フッドヘッド部分にサポートが付いていて、軽量で歩きやすくアウトドアでも街履きでも使えるアイテムです。少し高めのお値段ではありますが、機能性を考えれば持っていても損はしないサンダルです。
スペック
- 素材:合成繊維
- ソール・裏地素材:ビムラムソール
- 留め具:ベルクロ
- サイズ:24~27cm
- サイズ選び:幅広甲高の場合+0.5cm
BIRKENSTOCK|アリゾナ ビルコフロー
ビルケンのマストアイテムでもあるアリゾナは、ベルト調節ができるので自由にサイズを変えることができ厚めの靴下を履いても、問題なく使えます。工程がほぼ手作業で丁寧な作りから、履き心地も良く男女共に綺麗目ファッションでもスマートに決められるサンダルです。
スペック
- 素材:合成皮革
- ソール・裏地素材:EVA・合成樹脂
- ヒール:フラットタイプ
- レギュラー幅(幅広)・ナロー幅(幅狭)
- サイズ:25~30cm
KEEN|ニューポート イーヴィオー(メンズ)
キーンのサンダルは、サンダルなのにつま先部分がカバーされる安心感なデザインが特徴です。デザインのバリエーションも多く、全体的にガッチリした形のものが主のため、季節問わず靴下を合わせてカジュアルなファッションには最適なスポーツサンダルです。
スペック
- 素材:スエード・防水ヌバックレザー
- ソール・裏地素材:ノンマーキングラバー
- インソール:圧縮EVAフッドベッド
- ライニング:速乾性ライニング
- サイズ:26~29cm