イサキを刺身で食べてみよう!さばき方やアレンジレシピも!

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皮はそのままでは固くて食べられませんが、焼き霜や湯霜という方法で食べやすくなります。今回は焼き霜造りといって皮をあぶって、やわらく香ばしい食べ方を紹介しますので是非試してみてください。

イサキの焼き霜造りのレシピ

まず、イサキを3枚におろします。次に、氷水を用意して下さい。これは、皮目を一気に強火で焼いたとき、放置しておくと熱が皮まで伝わってしまうのを防ぐためです。そして、3枚におろした魚を網に乗せ、トーチバーナーで一気に焼いてしまいます。焼き方は焦げ目がつかないように、あくまでも皮を焼くということを心得てしっかり焼きましょう。

しっかりと焼けたら氷水に入れ、熱が冷めたらすぐ取り出しましょう。氷水から取り上げたら、腹骨を取り中骨を落としたら後は刺身に切るだけです。刺身を大きく切るなら真ん中に切り込みを入れ、そぎ切りなど薄く切るなら、そのまま切ってください。これで完成、存分に味わってください!

イサキは刺身以外でもおいしい魚!

イサキは刺身以外でも美味しく食べられます。焼いたり煮たり美味しく食べるいろんな料理法があります。次に、刺身以外のレシピを2点ほど紹介しますので、脂ののったイサキを美味しく召し上がって下さい。

イサキ料理のレシピ①塩焼き

材料は、イサキ30センチくらいの物1匹、塩小さじ1杯、お好みでカボス適量を用意してください。イサキの鱗と内臓を取ります。そして、キッチンペーパーで余分な水分を取ります。30センチくらいのイサキに、小さじ1杯くらいの塩を両面とお腹にすり込みます。

グリルロースターで丸焼きコースや魚焼きグリルで6~7分くらい焼きます。これで完成です。塩加減が足りない場合は、少し醤油をたらしたり、カボスなどで食べても美味しいです。ポイントは、水分をしっかり取ること、皮がパリッとするくらいに焼くことです。

イサキ料理のレシピ②唐揚げのあんかけ

材料は、イサキ1匹、、玉ねぎ、ネギ、人参です。イサキは塩・コショウをしてしばらく置き、片栗粉をまぶし、170度の温度の油で揚げます。人参・玉ねぎ・ねぎは千切りにして置きます。鶏がらスープに人参・玉ねぎ・ネギを加え炒め水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたものをイサキにかけ完成です。

イサキ料理のレシピ③簡単!カルパッチョ

材料は、2人分の分量です。イサキの刺身適量、貝割れ大根適量、ベビーリーフ適量と、ドレッシング材としてオリーブ油適量大さじ2、白ワインビネガー大さじ1/2、ピンクペッパー大さじ1、塩・コショウひとつまみ用意します。

次に、作り方です。まず貝割れ大根は長さを半分に切ります。イサキは5㎜ほどの薄切りにします。ボウルにオリーブ油と白ワインビネガーを入れてしっかり混ぜ、残りのドレッシング材料を入れて混ぜ合わせ、お皿にベビーリーフ、貝割れ大根をイサキの刺身に盛り合わせ、先ほどのドレッシング材をかけて完成です。

イサキ料理のレシピ④イサキの三種盛り

まず、イサキを捌きます。初めに、鱗を取り、頭を落とし、腹の皮を切り、腹わたを取り出し血をきれいに洗い流します。水気をしっかり取り、3枚におろします。次に、腹側を中骨に沿って切ります。背側を中骨に沿って切ります。尻尾を押さえて、尻尾から頭にかけて背骨の上を走らせます。腹骨を取ります。血合い骨を取ります。

棚が4本(腹側2本と背側2本)出来たところで、皮を引き、尻尾側を押さえ、包丁をまな板にピッタリつけ左右と動かし背側の棚平切りにし、背側の棚を湯引きにし皮を上にして熱湯をかけ、すぐに氷水でひやし平切りにします。腹側の棚は皮を引き、ぶつ切りにします。器に大根の妻と大場をのせ盛り付ければ完成です。

イサキ料理のレシピ⑤イサキのひゅうが飯

材料は、いさき刺身冊適量、卵2個、刻みネギ少々、刻み海苔少々、みかんの皮少々、白いりごま適量と、タレは醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、だし汁大さじ3です。小鍋に、酒・みりんを入れて火にかけ、煮切ってアルコールを飛ばしたら、火を止めて醤油・だし汁を加え冷ましておきます。

イサキは斜めに削ぎ切りします。薄めに切ったほうが、だし汁と卵に絡んで一層美味しいです。合わせたタレに卵を軽く溶き、刺身も入れ混ぜます。どんぶりにご飯を盛って刻み海苔を散らかし、先ほどの、タレと刺身を合わせたものをかけ、刻みネギとみかんの皮・煎りごまを降って完成です。だし汁はお湯に顆粒だしを少々加えてもよいです。

イサキ料理のレシピ⑥イサキの手毬寿司

材料は、イサキ1匹(3内臓・鱗取ったもの)、コメ1合、水1合、昆布5×3㎝、貝割れ大根少量と、すし酢は梅サワー(南高梅・氷砂糖・米酢で漬けたもので1:0.5:1.5の割合い)大さじ2、塩小さじ2/3をつかいます。まず、米を良く研いでざるにあげ、30分程おきます。炊飯器に米と水、表面を拭いた昆布を入れ普通に炊きます。

今回使ったのは、梅サワーで酢・南高梅・氷砂糖で漬けたものを使用しています。すし酢の材料を合わせ、レンジで沸騰する直前まで温め、塩をよく溶かします。米はすし飯を作る要領で作って、米は12等分にし、ラップに三枚におろしたイサキのを薄切りの刺身をのせ、その上に米をのせ、ラップで絞ります。お好みで貝割れ大根をのせてください。

サキは美味しい魚!いろんな料理法でもっと食べよう

数々の記事、ご覧頂きありがとうございました。イサキは本当においしい魚で、たくさんのバラエティーに富んだ美味しく食べるレシピがあります。以下に示すように関連する記事もたくさんあり、皆さんもいろいろ試して頂いて存分にイサキの味を堪能して下さい。

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