こちらはラインというよりリーダー用になります。フロロカーボン製はとても感度がよく、頑丈なため障害物にも強いというメリットがあります。真鯛の食いつきにも充分すぎるほど対応でき、とても扱いやすいのでオススメです。
ルアー
メタルジグは40g〜120gの範囲で選び、タックルに組み込みます。真鯛は小さいものも反応してくれることが多いため、大小様々なメタルジグを楽しむことができるかと思います。ここでは真鯛釣りにオススメの3種類を紹介します。
ダイワ(DAIWA) メタルジグ ソルティガ TGベイト 100g PHグリーンゴールド
ベストセラーとも言えるダイワのTGベイト。様々な色が販売されておりますが、ダントツでオススメの色がグリーンゴールドです。釣果がよく圧倒的にに人気があり、同じ色でもメーカーやモデルによっては高額なプレミアが付いている場合も多くあります。
ハヤブサ(Hayabusa) メタルジグ ルアー ジャックアイ TG 約62mm 80g
真鯛はフォール中によく反応します。タングステン製のメタルジグはフォールが早く、ヒットレンジ(アタリ位置)が探りやすいため迅速な真鯛へのアピールが可能となります。ここでも色はグリーンゴールドがオススメです。
スミス(SMITH LTD) メタルジグ ルアー TG チビマサムネ 85mm 80g
後方に比重を置いたタングステン製メタルジグです。小刻みにヨロヨロと巻いてゆく方法に向いています。ロッドの動きに忠実に反応するため、水中の様子を探りつつアクションをかけたい場合などにもオススメです。
真鯛釣りにあったら良い道具
真鯛釣りは海釣りですので、設備が整った管理釣り場でない限りは自身で道具の準備が必要になります。取り込み用タモ、バッカンやバケツなど、事前に準備しておいたほうが良いものがいくつかありますので紹介いたします。
取り込み用のタモ
釣った魚をすくうための網のことをタモ(もしくはタモ網)と言います。これはよくテレビ等でも見ることがあったかと思います。ひとくくりでタモといっても様々なメーカーや種類があるため、初めての場合は選ぶのに戸惑う場合もあるかと思います。真鯛に使えるものをいくつかご紹介します。
ダイワ(Daiwa) 玉網(タモ) プログランド 磯玉網 60-60
取っ手が長く、ショア釣りや船の喫水が高い場合に役立ちます。安いものはかなり重量があるものが多く、とても扱いづらいです。ダイワ製品はカーボン含有率が高いため軽量化されており、大きさのわりに使いやすいものが多いです。
SANLIKE 釣りタモ 磯玉セット 玉網 折りたたみ 伸縮 カーボン 小継玉の柄 超軽量
こちらは取っ手を短くして使うことで腕力に自信がなくても真鯛を持ち上げやすい構造になっています。また、ショルダー付きなので、いつも背中に背負いながら釣りを行うことができ、かかった魚を引き寄せたときに片手ですくい上げるような場面に向いています。
玉網 タモ網 折り畳み式
網部分が逆三角形になっており、水面まで距離がある場合でも魚を包み込むようにすくうことができます。また、網も細かいため真鯛のウロコを傷つけずに扱うことができ、大物を釣り上げた際には重宝するかと思います。