アジングPEラインのおすすめ20選!高比重ラインや太さの選び方も!

アジング専用など次々と次世代モデルが発表され、盛り上がりを見せるアジングPEライン。耐摩耗性や風の影響などを技術革新で少しずつ解消し、新たなPEの主流を広げつつあります。フロロに迫る高比重PEなど最新モデルも含めたアジングPEのおすすめを厳選。

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2歳で山デビューした生粋のアウトドア好き。のんびり過ごす贅沢な時間のための労力は惜しみません!雪の朝にはどうしようもなくテンションが上がる冬キャン派。日々の中に自然を取り入れたライフスタイルを目指しています。

アジングのラインはPEラインがおすすめ

今、各メーカーがしのぎを削って開発を進めているのが高性能タイプのPEライン。アジングに必要な強度がある極細ラインはPEラインが最も得意とするところです。黎明期を経て選択肢の増えてきたPEラインの中から、アジングに適したPEラインをご紹介します。

PEラインとはラインの素材の一つ

アジングラインは直径が0.1mmから0.2mmという極細ラインになるため、素材の差によって様々な差異が生まれます。アジングラインにはナイロン・フロロカーボン・エステル・PEという4つの種類があります。PEとはポリエチレンの略。PEラインは細くて軽く、伸縮性がなく、引っ張り強度が高いのが特徴です。

アジングにはなぜPEラインがおすすめなのか

おすすめ理由はズバリ、感度。アジングは小さな魚の繊細なアタリが勝負なので感度はとても重要になります。PEラインはほとんど伸縮しないので、微かな感触もしっかりダイレクトに伝えてくれます。もちろんリグの操作性も高くなります。伸縮性のあるリーダーと組み合わせることで感度の高いセッティングを作ることができるのです。

アジングPEラインの太さは0.3号前後がおすすめ

アジは小さいものだと本当に小さなジグ単でないと食わないので、必然的に遠くに投げるには抵抗が少なくてたわみなくテンンションをかけられる極細ラインになります。細さと強度は表裏一体ですが、それこそがPEラインが選ばれる理由。遠投ができればフィールドでより広範囲を狙え、釣果アップも期待できます。

アジングPEラインの比重について知ろう

アジングで使用するラインは比重による違いがあります。高比重のラインはよく沈み、低比重のラインは浮いてきやすいので、水深深めを狙う場合は高比重ラインが適しています。PEラインは低比重に分類され比較的浮きやすいタイプ。高比重ラインはフロロが多いですが、最近は各メーカーが改良を重ね、PEラインの高比重タイプも出てきています。

アジングのPEラインの選び方について知ろう

アジングPEラインの太さは定番の0.3号前後が基準にします。小アジを狙って1g以下の軽いジグを使用する場合は0.1号以下の極細ライン、少し重めのルアーで大きなアジを狙う場合は0.4号にするなど、リグによって使い分けます。自分の目的やセッティングに合わせて最適な太さを選びましょう。

アジングPEラインのメリットである引っ張り強度とは?

感度の高いPEラインのアジングならファイトゲームを存分に楽しめます。PEラインの高い感度は低伸度だからこそ。ただ伸びないということはプツンと切れやすいということになります。そこで引っ張り強度がどれだけあるのかが肝心になってきます。尺アジも狙えるしっかり強度のあるタイプを選びましょう。

PEラインは引っ張り強度が高い

lbで表される引っ張り強度。メーカーにより平均値だったり最大値だったりします。軽いリグのラインが重いと飛距離が落ちてしまいますが、細いとラインブレイクしやすくなる。PEラインは改良が進み強度のある極細ラインが続々と出てきています。

PEラインの原料はポリエチレン

PEはPolyethylene(ポリエチレン)略。ダイニーマなどのポリエチレン繊維は引っ張る力に対して強く、改良されたものが防弾チョッキなどにも使われるほど、その強度に定評があります。

PEラインは4の倍数のマルチフィラメント

PEラインは、ポリエチレン素材の糸を、4の倍数 (4、8、12本など)を編んで作るマルチフィラメントライン。対して、ナイロンやフロロなどはモノフィラメントと呼びます。普及したのはまだここ10年ほどのことで、まだまだ改良が盛んで、どんどん進化を続けています。

強度と飛距離と価格は撚りの本数で変わる

編みこむ本数が、12本撚り>8本撚り>4本撚りの順で強度が変わります。価格もそれに伴い12本が高価格に。また12本撚りは糸が真円近づくので遠投性能が高くなります。耐摩耗性だけは4本編みの方が高くなります。

アジングPEラインのおすすめ20選!|高比重タイプ

PEラインの高比重タイプは今かなり注目されています。そのままでは水に浮いてしまうPEラインに各社開発を重ねた特殊加工でフロロに迫るほどの高比重モデルが登場しています。ラインが水に浮くとフォールの抵抗になりますが、高比重ラインであればジグ単でも綺麗に沈み込みます。

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