キャンプなどで活躍するアクションカメラとは?
アクションカメラとは?
手で持って撮影する時に使用したり、自転車などの普段私たちが使用する乗り物に装着して、動画を撮影できるビデオカメラのことをアクションカメラと言います。とても軽量ですし、持ち運びにも便利。手で持たなくても撮影できるので、臨場感あふれる動画の撮影が可能になるのです。別名ウェアラブルカメラとも言いますよ。
アクションカメラとビデオカメラとの違い①
大きさ
アクションカメラとビデオカメラはどう違うのかご説明していきます。まずは、やはりカメラの大きさでしょう。ビデオカメラは大きいものが多いですが、アクションカメラは、どこにでも取り付けることができるので、小型のものばかり。コンパクトなのがいいですね。
アクションカメラとビデオカメラとの違い②
距離感
2つ目に違うのは、撮影できる距離感です。アクションカメラは、常に身につけていることになるので、遠くからの撮影ができませんが、ビデオカメラだと遠くから撮影できますし、ズーム機能も搭載されています。運動会や音楽会などの撮影などにはビデオカメラが向いているでしょう。
アクションカメラとビデオカメラとの違い③
手ブレ
最後にご紹介する2つのカメラの違いは、手ブレ。アクションカメラは、臨場感あふれる代わりに、ブレてしまうことが多いのですが、ビデオカメラは安定していますし、手ぶれ補正に強いので、本格的で綺麗な動画の撮影が可能になります。遠くから撮影することができるので、様々なシーンを撮影することもできるという違いがありますよ。
アクションカメラの特徴①
簡単な操作
それでは次にアクションカメラの特徴を見ていきましょう。アクションカメラの特徴の1つは、操作が簡単だということ。ビデオカメラだとボタンがたくさんあって、様々な操作が必要になりますが、アクションカメラは基本的に録画ボタンを押すだけでいいんです。
面倒な作業がないことは、とても魅力的ですよね。ただ、運動会や音楽会などの撮影などにはあまり向いていませんが、ボタン1つ押せば撮影ができるので、面倒な作業が嫌な方には特に向いていると言えそうです。また、コンパクトで身につけられるので荷物にもならずにいいですね。
アクションカメラの特徴②
広い画角
2つのアクションカメラの特徴は、画角がとても広いので、幅広い映像を撮ることができること。ビデオカメラでは実現しない、自分の目線での撮影が可能なのがアクションカメラの最大の特徴と言えるでしょう。自分の目線で撮影ができると、その時のことも鮮明に思い出せますね。
また、ビデオカメラでは写真のような動画しか撮影できないのですが、画角が広いことでまるで自分がその場にいるかのような感覚にもなれます。大自然を撮影するならば、なおさらアクションカメラが良さそうですね。臨場感あふれる動画撮影にはもってこいです。
アクションカメラの特徴③
映像チェック必要なし
最後にご紹介するアクションカメラの特徴は、広角なので映像を確認しながら録画する必要がないことです。ビデオカメラだと、録画できる範囲が狭いため、きちんと撮れているかを画面で確認する必要がありますよね。しかし、アクションカメラならそんな面倒な作業とはおさらばです。
広角がとても広いアクションカメラ。そのため、定位置でカメラを回していても、幅広い範囲の映像を録画することができるのです。いちいち画面できちんと撮れているのか確認をしなくていいのは、楽ですしとてもいいですね。
アクションカメラの選び方①
鮮像度
これからアクションカメラに挑戦しようとしている方が、購入した後に後悔しないためにもアクションカメラの選び方についてご紹介していきます。まず大切なのが「鮮像度」になります。鮮像度とは、動画の画面の大きさのことで、最近では4Kのものがオススメです。
4Kではどのカメラでもいいというわけではありませんが、4Kが付いているアクションカメラの方が、画像の細かいところまでが鮮明に撮影できるので、いいと言われています。特に画像が綺麗だと言われているのがSONYやGoProのカメラなので、参考にしてみてくださいね。
アクションカメラの選び方②
手ぶれ補正機能
手ぶれ補正機能もアクションカメラを選ぶときに重要なポイントになります。アクションカメラは、身につけていたりすることが多いので、どうしても手ぶれが生じてしまいます。映像がバレてしまうと、せっかく撮った綺麗な映像も台無しになってしまいますよね。
そこで、手ぶれ補正機能がしっかりと搭載されているものを選びましょう。撮影内容によっては手ぶれ補正機能がないものでも、十分な時もありますが、手ぶれ補正機能が付いていた方が安心して撮影でき、どんな撮影でもできるので、付いている方がいいですね。
アクションカメラの選び方③
値段
アクションカメラを選ぶときに重要視する最後のポイントは、やはり値段です。安いもので4,000円ほどで手に入れることができます。しかし、安ければ先ほどご紹介した4K機能や手ぶれ補正機能が付いていないこともしばしば。そうなってくると、購入したのに再度購入なんてことになりかねません。
なので、できるだけ安くそして高機能、自分の求めている機能が付いているアクションカメラを選びましょう。1万円ほどでも十分機能が付いているものも最近は多く発売されているので、チェックしてみてくださいね。1万円ほどのアクションカメラは安いですよ。