ケロシンランタンの魅力が詰まった12選紹介!タイプ比較やメーカー紹介も!

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パッと見た感じではアメリカなどで製造していそうな印象のカラフルな見た目のオイルです。灯油を燃料に使うのが主流のケロシンランタンですが、灯油を使うからこその問題もありますよね。そういった問題に対処するために、燃料を変えてみるというのはいかがでしょうか。

灯油の代わりに使うオイル

このタイプのランタンは、①灯油臭い ②すすが出る ③不純物が混ざっているなどといった、灯油を燃料とするからこその難点があります。そのような場合にお勧めしたいのが、日本のムラエ社で作られているカラフルな燃料です。

原料としては石油を使用していますが不純物が少なく、灯油のにおいや煙もなくすすも出ないため灯油ならではのお悩みを抱えている方にはぜひ使っていただきたいオイルです。

フュアーハンド式にぜひ使いたい!

そもそものデザインとして、すすが発生しないように作られている加圧式ランタンなら上記のような問題も少ないかもしれませんが、フュアーハンド式のランタンだと、すすなどに悩まされることは多いのではないでしょうか。ムラエ社のパラフィン系オイルは値段こそ高いものの、すすやにおいもなく、防虫効果のあるものも販売されています。

コールマンのケロシンランタンが使いやすいのは本当?

加圧式の中では比較的リーズナブルかつ扱いやすいということで、日本ではコールマンのものが有名です。どのような特徴があるのでしょうか。

コールマンのケロシンランタンは小型の「加圧式」

このランタンは、他のアイテムと比較すると扱いやすいということで有名です。しかしあくまで加圧式ですので、マントルのから焼き、ポンピング、プレヒートなどの面倒事はついて回ってきます。

リーズナブルで扱いやすいので初心者におすすめ

加圧式ランタンの中では比較的リーズナブルなランタンです。アウトドアに明るい人でなくても扱いやすいようなアイテム開発をしているコールマンですので、ケロシンランタンの扱いも決して難しくありません。構造もシンプルで、メンテナンスなどを含めて、初心者にとっても使いやすいランタンといえるでしょう。

気になるケロシンランタンのランニングコストは?

メインの燃料として灯油を使用するケロシンランタンは、他の燃料を採用しているランタンと比較してランニングコストが低さがその魅力。では、実際のところどれくらいコストが低いのでしょうか。

コールマンシリーズでの検証

コールマンのホワイトガソリン式、LPガス式そしてケロシン式ランタンでそれぞれ検証したソースがありました。それによると、ホワイトガソリンを使っている「ツーマントルランタン」は約7時間で940円、LPガスを燃料としている「ノーススターLPガスランタン」では約4時間で850円という結果となっています。

それに対して、ケロシンランタンは約6時間で100円という驚異的なランニングコストとなっています。これには驚きですね。ランニングコストが低いということは有名ですが、これほどの違いがあるとは・・・目から鱗です。

国内向けには販売されていない・・・

コールマンのランタンは、ガソリン式、ガス式などは国内向けとして販売されているものの、ケロシン式のものは販売されていないという現状です。。並行輸入されているものを購入しましょう。詳しい理由については明かされていませんが、購入の際にはその点に留意しておきましょう。仮に故障してしまった際なども、メーカー保証はありませんので注意!

コールマン以外にも!ケロシンランタンを取り扱うメーカーは?

ケロシンランタンを販売するメーカーどちらかというとはヨーロッパ系の老舗メーカーが多いです。どれも創業から100年以上たっているため、経験も技術も折り紙付き。安心して購入することができますね。

ペトロマックス

ドイツ発のアウトドアブランドで、1917年に世界で初めて圧力式灯油ランタンの開発に成功したランタンメーカーです。灯油の「PETRO」と開発者の「MAX」の名前をとり、「PETROMAX」。その名の通り、炎にまつわるアイテムの技術と経験知ははかり知れません。ブラス調の金属味が美しい代表モデルも100年間モデルチェンジがされていないながらも、世界中のファンに愛されています。

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