中通しクッションゴム型のカゴです。上下にあるサルカンの間を移動します。対象魚はハマチを中心とした青物です。着水するとと同時に網の目からぽろぽろとこぼれるアミエビが青物を呼びます。カゴは底に向かって目が荒くなっている目が特徴的です。価格は639円です。(2019年2月上旬Amazon価格)
おすすめのウキ② 連結クッションゴム型
連結型クッションゴム型のカゴです。クロダイ釣りのように集魚剤を詰めて集魚する釣りに向いているカゴです。カゴにはオモリがありませんので、詰めたコマセの重量とウキの重量で仕掛けをキャストします。ウキに重量があるタイプを選びましょう。価格は313円です。(2019年2月上旬Amazon価格)
おすすめのウキ③ 天秤型
上記商品はカゴを付けるための天秤です。天秤を挟むことでアームの分だけ仕掛けが絡まるのを防止することが出来ます。アームの先には好きなカゴを装着可能です。価格は351円です。(2019年2月上旬Amazon価格)
おすすめのウキ④ カプセル付き天秤型
カプセル付き天秤カゴです。カゴに蓋が付いているのが特徴的で、着水から沈下までは蓋がしまっているのでコマセはこぼれません。狙ったタナで大きく竿をしゃくると蓋が空き一気にコマセが溢れます。マダイによく使われる仕掛けです。価格は309円です(2019年2月上旬Amazon価格)
コマセの作り方はこの記事を参考にしてください。基本的なことから上級テクニックまで紹介しています。
Contents
遠投カゴ釣り仕掛けアイテム⑦ クッションゴム
クッションゴムとは、大きな魚が掛かった際にハリスに与える負担を軽減する役割を持っています。クッションゴムが伸びてラインブレイクを防ぐのが目的です。特にPEラインで伸縮性が低い場合には使いたいアイテムです。
遠投カゴ釣り仕掛け用クッションゴムの選び方のポイントは?
クッションゴムはカゴとハリスの間に付けます。長さは20㎝から30㎝です。既製品であればサルカンが付いているタイプで上下に連結できる物がおすすめです。自作用のキットも販売されているので余裕のある方はチャレンジください。
おすすめの遠投カゴ釣り仕掛け用クッションゴムは?
上記の商品はヤマシタのクッションゴムです。20㎝×1.5㎜の2本入りで489円です。対重量は5.2㎏と超大物が掛かっても切れることがない安心使用です。クッションゴムは必ず必要なアイテムではありませんが、青物を狙った大物仕掛けには入れておきたいパーツです。
遠投カゴ釣り仕掛けアイテム⑧ ハリス
カゴ釣り仕掛けの中はごつくて大きなパーツが多いですがハリスから下は魚に警戒されないように釣りのパーツらしい繊細なアイテムになります。ハリスは魚に切られないように強度を確保しつつ出来るだけ細いものを使います。ではハリスの詳細を説明します。
遠投カゴ釣り仕掛け用ハリスの選び方のポイントは?
ハリスは魚に最も近づくアイテムの一つです。絶対に釣り針だと気取られてはなりません。その為には無色透明で出来るだけ細いものが必須です。しかし、魚のアクションで切れることが無く、岩や根に擦っても最後まで粘る力が必要です。素材はやっぱりフロロカーボンが一番です。
フロロカーボンラインが無難
ハリスの多くはフロロカーボンが使われています。既製品の仕掛けに至ってはほとんど100%フロロカーボンといっても過言ではありません。フロロカーボンには、ナイロンやPEにはない根の擦れに対する耐性や、比重が大きく沈下が早いという特徴があります。
3号が最低レベル, 大物狙いなら8号前後も
ハリスには号数があります。号数が大きくなるほど太くて強くなります。号数が太い方が切れにくく丈夫なので遠投かご釣りでは3号以上を目安にします。大物青物を狙う場合は8号まで太くする場合もあります。