サーマレストマットの魅力&おすすめ15選をご紹介!4分類の徹底比較も!

登山マットはテント泊の寝心地を左右する超重要アイテムです。中でもサーマレストの登山マットは、キャンパーからの人気が高い信頼のブランドです。そこで今回は、サーマレストマットの選び方のポイントや、おすすめ商品15選をご紹介します。

この記事をかいた人

為せば成る・・・? 一つ一つお世話します!
Array

サーマレストマットの魅力とは?

いわゆる自動膨張マットレスの雄ともいえるのがサーマレストマットです。その魅力は革新的な製品を生み出す、時代を先取りする発想力です。もちろん作り出した製品の性能や技術力の高さも魅力で、快適な睡眠を目的に進化し続けています。

登山マットに求められる性能を高いレベルで実現

先進的なブランドとして進化し続けるサーマレストは、登山マットに求められる性能を高いレベルで実現しています。以下に述べるネオエアーやスピードバルブなどの革新的な製品は、時代を先取する中で生まれています。

高い断熱性を実現する「ネオエアー」

ネオエアーシリーズは最も軽い部類に入る3シーズン用のマットレスです。コアマトリックステクノロジーというのが、互い違いに三角形のチューブを重ね合わせてコールドスポットを無くします。次にサーマキャプチャーテクノロジーがあります。

これはマットレスの内側に熱反射板を挟み込む形態です。これにより体から出る熱を反射しつつ、地面からの冷気を防ぐ仕組みになっています。チューブが細かく区切られ、暖かい空気を維持します。

素早く簡単に空気を入れることができる「スピードバルブ」

革新的な技術を先取してきたサーマレストですが、普段のマットの3倍の早さで:素早く簡単に空気を入れることができるスピードバルブを誕生させています。もちろん逆もまた真なりで、素早く空気を抜くこともできる驚異的なバルブです。

サーマレストマットの4分類を徹底比較!

エアーマットの自動膨張式から耐久性に優れたウレタンマットまで、サーマレストマットは大きく4分類に分かれます。それぞれに使用する目的や用途に特徴があります。一つ一つ細かく見ていきましょう。

ファスト&ライト|自動膨張式のコンパクトなエアーマット

とにかく使わないときの収納が小さくなるのがファスト&ライトです。自動膨張でとても便利なので初心者向きとなっています。マット自体をザックの外側につけないで運びたい人におすすめで、クライミングや登山などに向いています。

トレック&トラベル|収納性と快適性を両立したエアーマット

本格派のキャンプや登山などに耐えられる、収納性と快適性のバランスを実現したのがトレック&トラベルです。軽量でコンパクトなのは変わらず、中級者以上向きとなっています。他にもバックパッカーなどの旅行をする人にも理想的なマットレスです。

キャンプ&コンフォート|寝心地を重視して作られたエアーマット

屋外でも快適な睡眠を得たい人用に、寝心地に重きを置いて制作されたエアーマットがキャンプ&コンフォートです。他のシリーズに比べて厚くなっていて、かさばるが寝心地は抜群となっています。重量があるので車で行くキャンプなどやベースキャンプ等で活躍します。

クローズドセル|耐久性に優れたウレタンマット

上記のシリーズと比べると、暖かさはそれほどでもないですが軽量性や耐久力が抜群なのがクローズドセルになります。シンプルな造りの表面にしてあるアルミ加工が、摩耗に強く暖かさを保っています。耐久性に優れたウレタンマットです。

サーマレストマットの選び方のポイントはこれ!

各シリーズ毎に分かれているサーマレストマットですが、基本的な選び方のポイントを、それぞれ細かく見ていきましょう。その他にも寒い季節には大事になってくる、暖かさの基準R値についても見てみましょう。

寒い季節には暖かさの基準「R値」が高いエアーマットを選ぼう

短くいうと保温力や断熱力と同等の意味となります。複雑な計算式ですが、R値が高いほど断熱力が上がります。断熱力の高さは直接暖かさと関係するので、寒い季節には暖かさの基準のR値が高いエアーマットを選びましょう。

初心者のキャンプ・登山泊には「ファスト&ライト」

リュックやザックの中に仕舞って動けるので邪魔になりません。自動膨張式なので設営にも手間取りません。この様なことから初心者のキャンプや登山泊にはファスト&ライトがおすすめとなります。

本格的なキャンプ・登山泊には「トレック&トラベル」

快適性に加えて軽量性とコンパクトな収納性の3要素の、最適バランスを求めて構造設計されたのがトレック&トラベルです。本格的なキャンプや登山泊に向いているマットレスです。他にもバックパッカー等にもお勧めです。

カーキャンプやグランピングには「キャンプ&コンフォート」

他のシリーズと比べて厚みがあるので、それなりに重量もあるのがキャンプ&コンフォートです。名前が示すように安心感のある、快適な睡眠が約束されます。車で荷物を運ぶことが可能な、カーキャンプやグランピングに向いています。

春や夏なら「クローズドセル」シリーズから選ぶのもアリ

構造はシンプルで、簡便に使用できる軽量マットレスがクローズドセルタイプです。折り畳み式と丸めて収納するタイプの2種類があり、春や夏ならクローズドセルシリーズから選ぶのもアリです。表面に施されているアルミ加工は耐久性が高く暖かいです。

サーマレストマットのおすすめ15選①

ネオエアーXサーモ ベイパー

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス ファスト&ライトシリーズ ネオエアー Xサーモ ベイパー R(51×183×厚さ6.3cm) R値5.7 30177 【日本正規品】

Amazonで見る

評価と魅力

底冷えとさよならできたという嬉しい声も届くネオエアーXサーモです。軽い上に寝心地は抜群で、職場での昼寝に使っている方もいるほどです。期待以上に納得感があるという声の多い逸品となっています。

スペック詳細

  • サイズ:51×183cm
  • 重量:430g
  • 材質:表面30D高強度ナイロン、裏面70Dナイロン
  • 厚さ:6.3cm
  • 収納サイズ:23×10cm
  • R値:5.7
  • 原産国:USA

サーマレストマットのおすすめ15選②

ネオエアートレッカー 【日本正規品】

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス トレック&トラベルシリーズ ネオエアー トレッカー R(51×183×厚さ6.3cm) R値3.2 30629 【日本正規品】

Amazonで見る

評価と魅力

持ち運びも楽にできる上、快眠を約束してくれるのがネオエアートレッカーです。ゆっくりと大人1人が寛げるサイズとなっていて、R値も充分にあります。ラージサイズもあり体格のいい方にも重宝します。欲しいサーマレストマットです。

スペック詳細

  • 重量:510g
  • 寸法:51×183cm
  • 収納寸法:23×11cm
  • R値:3.2
  • 原産国:アメリカ

サーマレストマットのおすすめ15選③

ネオエアーキャンパーSV R値2.2 ブルー L 30924

THERMAREST(サーマレスト) マットレス キャンプ&コンフォートシリーズ ネオエアー ネオエアー キャンパーSV R値2.2 ブルー L 30924 【日本正規品】

Amazonで見る

評価と魅力

それこそアッという間に空気の出し入れができる新たなスピードバルブを備えたネオエアーキャンパーSVです。いざという時の対応が素早くできるので、色々な場面で重宝します。滑り落ちにくいデザインも安眠を誘います。

スペック詳細

  • カラー:MEDITERRANEAN BLUE
  • サイズ:63×196cm (収納サイズ:15×15×30cm)
  • 重量:910g
  • 材質:表面:75Dポリエステルダブルダイアモンド、裏面:75Dポリエステル
  • 厚さ:7.6cm
  • R値:2.2
  • 原産国:アメリカ

サーマレストマットのおすすめ15選④

トレイルライトR R値3.4 30425

THERMAREST(サーマレスト) 寝袋 マット Trail Lite トレイルライト R (51×183×厚さ3.8cm) R値3.4 30425 【日本正規品】

Amazonで見る

評価と魅力

真冬でも平地や低い山等では、床冷えが無いと好評のトレイルライトRです。定番とも呼ばれる商品だけあって、寝心地は最高という声も聞こえてきます。強度もかなりあるので、下が凸凹でも大丈夫な優秀な逸品です。

スペック詳細

  • 原産国:アメリカ(シアトル)
  • サイズ:R(レギュラー)
  • 大きさ:51×183cm
  • 重量:800g
  • 素材:表面:75Dポリエステル、裏面:75Dポリエステル
  • 厚さ:3.8cm
  • 収納サイズ:28×直径15cm
  • R値:3.4

サーマレストマットのおすすめ15選⑤

ネオエアー Xライト マックス SV レモンカリー

THERMAREST(サーマレスト) マットレス ネオエアー Xライト マックス SV レモンカリー レギュラー 30712 【日本正規品】
NEXT ネオエアー Xライト マックス SV レモンカリー