これまでは比較的軽量なものばかりでしたが、シーバスやヒラメといった大型クラスの魚にも対応できるものを希望であればこちらがおすすめです。これさえあればとにかくいろいろ釣りたいと思っている人ならば対応してくれること間違いなしでしょう。長さは213センチで収納時は50センチ、重さは120グラムです。
おすすめベイト用パックロッド30選｜初心者向きのパックロッド
これまで紹介したパックロッドは対応力が高かった確かに高性能な物ばかりですが、初心者にとってはどういったものを選べばいいかすらわからない人も多いでしょう。そこで、初心者向きのアイテムにも注目して紹介していきましょう。まずはこのモデルから手に取ってみるのもいいかもしれません。
DV1
ダイワ製のこのアイテムは、リールから接続パーツ、バッグまでセットになったロッドセットになります。もちろん性能も十分高いものを持っていますがデザインなども良く、おしゃれな点が特徴です。長さ260センチで収納時は66センチ、重さ135グラムですが、専用ケースで持ち運び便利です。
ソルティスタイル カラーズ STCS-905MT-NG
こちらも有名ぶらんどアブガルシア製のもので、ソルトゲームにも対応したモデルです。そして特筆すべきは釣り具には珍しカラフルさです。派手な色から一般的な黒やシルバーの色まで個性を出せるロッドがそろっています。長さは274センチで収納時は59センチ、重さは200グラムとなります。
BRS BRS-S76L
とにかくライトに楽しみたい方にはこちらもおすすめです。メバリングから幅広く対応できますが、本格的な操作の元釣りを楽しみたい人にも十分おすすめできる一品です。初心者向けの中でも比較的高価なので、十分性能を持ったモデルになります。長さは231センチで重さは300グラム程度あります。
ボーダレスBB 420ML-T
こちらはシマノのモデルで、餌釣り・ルアー釣り両方楽しみたい人向けのアイテムです。製品自体は新しいモデルではありませんが、そのぶんコスパで答えてくれる性能を持っていますので評価が高いようです。長さは420センチで収納時は112センチ程度まで短くなり、重さは125グラムになります。
ソルパラ ショアジギング SPX-902SSJ
初心者おすすめであれば見逃せないアイテムがこちらです。もともと各ジャンルの初心者向けにおいて、高い人気を誇るメーカーメジャークラフトからの製品で、コストと性能はこれまでの愛用者の多さが物語っているようです。長さは、274センチで重さは300グラム程度ですが、扱いやすさ抜群です。
パックロッドを使用するならトラブルの対応方法も覚えておくと便利
扱いやすいパックロッドですが、実はトラブルも使用者の声の中からは多いことが現実です。初心者の方であれば思わず焦って対応してしまいがちですが、どのようなトラブルがあるのか、また対応方法があるのかを知って置き、落ち着いて対応できるようになっておきましょう。
パックロッドのトラブル「抜けない」の対応
パックロッドは継ぎ合わせタイプの場合、継ぎ合わせたロッド同士が硬く抜けなくなるといったトラブルが発生することがあります。特に使い込んでいるケースでは、継ぎ目が摩耗してこれを起こす可能性は高まるようです。その際は、膝を使って抜く対応方法が有効です。
力が加わりすぎて折れてしまう心配を持つ人も多いようですが、実は効果的に抜く方法として知らています。ロッドをひざ裏に回し、徐々に水平に力を加えることでスムーズに抜けるのです。
パックロッドのトラブル「劣化により折れる」の対応
致命的なトラブルとして穂先などの細い部分が折れるといったトラブルがあります。もちろん修理に出すことが最も有効な手段ですが、その分費用が高くつくのが現状です。そこで、応急処置ではありますが、リペアキットというものがあります。その名の通り、修理ができるのですが釣り竿メーカーの富士工業で作られているので、十分安心感はあります。
パックロッドのトラブル「カバーの干渉で折れる」の対応
穂先が折れる原因としてもう一つ穂先カバーが干渉することがあります。これにより穂先の破損が早まってしまう声は多いようです。こちらの対応方法としては、磯竿用などについてくる長いカバーに変えることで干渉を抑えられ、破損を防ぐことができるようです。
スタイルに合ったロッドを見つけて快適に！
コンパクトで扱いやすいパックロッド。沢山種類がありどれを使っていいかわからない人も多いと思いますが、幅広く対応できるものから特化しているものまで様々です。自分のスタイルに合った物を見つけて、より釣りを快適にして楽しめるように、選ぶ際には今回の情報に注目して選びましょう。
