ショアラインシャイナーってなに?全ラインナップの特徴やインプレを総まとめ

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フォルムがスリムで飛距離があります。170mmという大きなサイズで、磯のヒラスズキ狙いやフラットフィッシュ狙いのサーフでも高いアピール力を発揮して活躍してくれます。攻めたい場所を存分に攻めるために大きな貢献をしてくれるルアーであると言えるでしょう。

SLシリーズのラインナップ

SL170F

フローティング/170mm/28g/潜行深度最大15-80cm/アクション…ハイピッチウォブンロール/2フック仕様ST-46#6トレブル。平均飛距離は64.8m、最大70.5m。メインとサブの二つのウェイトが尾の方と中心に設置されたダブルオシレートシステム採用。二つウェイトがあっても静かです。

ショアラインシャイナーのラインナップをご紹介|Rシリーズ

ダイワ(Daiwa) シーバス ミノー ショアラインシャイナー R95S SGキビナゴOB ルアー

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かつてのオリジナルシーバスミノーR40、R50の系譜を継ぎ、さらにキャスタビリティやアクション性能を追求し、進化を遂げて新たに登場したのがこのショアラインシャイナーRシリーズです。ウェイト調整でより飛距離を出しやすくなりました。

Rシリーズの特徴

こちらの特徴はS-G.O.S.(タングステンサイレントウエイトオシレート)を搭載している点です。かつてはそうでなかったものをチューンドでタングステン化しました。これによって飛距離アップとアクションの安定につながりました。オリジナル以上にシーバスゲームで活躍してくれること間違いなしのルアーです。

Rシリーズのラインナップ

R50-LD F-G

フローティング/120mm/15.5g/2潜行深度約50-120cm/フック仕様ST-46#4トレブル。LD…ロングディスタンス。ロングディスタンスというだけあり飛距離が出て、初心者の方にも扱いやすいです。フラットフィッシュにも効果を発揮してくれます。

95F

フローティング/90mm/9.5g/潜行深度最大約80cm/アクション…ハイピッチウォブンロール/2フック仕様。平均飛距離50.8m、最大は53m。95Sもラインナップされています。こちらは最大潜行深度約1mと、シチュエーションによって使い分けたい二種類ですね。

ショアラインシャイナーのラインナップをご紹介|MMシリーズ

ダイワ(Daiwa) ミノー ショアラインシャイナー MM 130F-DR レーザーキャンディ ルアー

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磯や堤防で、ピックアップ寸前のルアーにシーバスがガバッと飛び出し、度胆を抜かれた経験はないだろうか?実際、磯際や堤防際にシーバスが潜んでいる確率は非常に高く、しかも大型である場合が多い。そんなシーバスを狙い撃ちするためにうってつけのアイテムである。(引用:ダイワ公式サイト)

MMシリーズの特徴

MMはMurakoshi Maxの略で、こちらは村越正海さん監修のもとで作られました。特徴はエアロリップ。しっかりどっぷり潜行するセミロングリップでターゲットに抜群なアピールを発揮します。なおかつ飛距離を伸ばし飛行姿勢を維持する効果もあり。内部はサイレントオシレートシステム採用で自然な泳ぎを演出します。

MMシリーズのラインナップ

130F-DR

フローティング/130mm/24.5g/潜行深度最大約2m/アクション…ウォブンロール/2フック仕様ST-46#2トレブル、リングサイズ#4。飛距離平均62.6m、最大は66m。DR…ディープレンジ。カラーラインナップは全8色です。

ショアラインシャイナーのラインナップをご紹介|カレントマスターシリーズ

ダイワ(Daiwa) シーバス ミノー ショアラインシャイナー カレントマスター 93S SGマイワシRB ルアー

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カレントとはざっくり言うと流れのことで、地勢条件などで大きく流れが変わっていたりする場所のことを指します。カレントマスターはその名の通り、流れの強い場所でも活躍するようにと作られたルアーです。

カレントマスターシリーズの特徴

内部はMAGLOCKシステム採用で安定した姿勢で潜行します。リップ形状でレンジキープとアクションのしやすさを同時にクリアしています。飛距離も申し分なく自在に探れます。シーバスはもちろんですが、離岸流が絡むフラットフィッシュのタフな状況にも存分に活躍してくれるルアーです。

カレントマスターシリーズのラインナップ

110S

シンキング/110mm/18g/潜行深度最大約1.2-1.5m/アクション…ウォブンロール/2フック仕様ST-46#4トレブル、リングサイズ#3。飛距離平均60.3m、最大は65m。一部ヒラメ専用カラーがラインナップされているのでサーフで使いたいという方はぜひ押さえたいところです。

ショアラインシャイナーのインプレ(1/2)

絶対の信頼を置くミノー

「絶対の信頼を置くミノーですね」 ― フィールドテスター 高橋慶朗…中略…だから私はその日の一投目は、バーティス120F。活性のあるシーバスが周辺にいるなら、バーティスに必ず食ってくる。そのくらいの自信を持って投げてます。(引用:ダイワ公式サイト)

テスターのインプレでも好評価を得ているショアラインシャイナー。これはZバーティスのインプレです。飛距離はもちろん、アクション反応も良く、豊富なカラーラインナップの中から状況に応じて使い分けて釣果につなげたいですね。

青物にも良し

飛距離が抜群に良い。潮目も狙える。ジグや鉄板バイブのエリアにミノーが届く☆お勧めはPE1号だが、デカい青物も食ってくるので1.5号もいいかもです。ただ巻きで自然に揺らぐのがいいとパッケージに書いてあるが可変リトリーブやストップゴーで揺らぎが作れるので思った所で食わせ易い。(引用:amazon)

こちらはセットアッパー125S-DRの星5レビューです。飛距離がいいということはその分広範囲を探れるということで大きな利点です。カラーは3Dイナッ子で、上記のZバーティスにおいてもスレたときに使いたいカラーとしてあげられています。

ショアラインシャイナーのインプレ(2/2)

村越正海監修のショアラインシャイナー

磯マルで使用。何度もピンチを救ってくれてる。もう3代目。(引用:amazon)

こちらはMM130F-DRキビナゴフラッシュの星5レビューです。村越正海さん監修のMMシリーズも人気の高いシリーズの一つ。飛距離も出やすく、特徴のエアロリップが良い働きをしてくれます。自然なアピールも魅力的なルアーです。

ランカーハンターらしいタフさ

貫通ワイヤーで青物にも安心です。実際、50オーバーの青物をかけても全然問題なし。
磯で主に使用していますが、未だに壊れたことはありません。ただやはりシーバス用なので青物用タックル(pe3〜4号、リーダー60ポンド)ではあまり飛距離が出ません。それでも釣れてしまうのが凄いところではあります。(引用:amazon)

こちらはLHシリーズ150F-HDレッドヘッドの星5レビューです。ランカーハンターの名にふさわしく、大物狙いにもタフな活躍をしてくれます。ランカーシーバスはもちろん青物にも使えるアピール力、レンジキープ力、アクションは安定した釣果をもたらしてくれます。

状況によって使い分けたい定番おすすめカラー

カラーが多すぎて選べない!という方のために、全てはご紹介しきれないのでシーバスに着目して定番カラーをご紹介します!ルアーは水中と光の影響で見え方が大きく変わってきます。ひとまず押さえたいのは強アピール系ルアーとナチュラル系ルアーの二種類。超定番と言えるのはレッドヘッドで、いろんな状況に使いまわせます。

初心者の方にも必ず一本は用意してほしいカラーです。他にはアピールに優れたアカキンや、イワシカラーコノシロカラーなどのナチュラル系、パール系を準備し、例えば濁りが強いときにはアピール系、スレているときにはナチュラル系など状況に応じ使い分けてみましょう。ルアーに関する記事はこちらからご覧いただけます。

釣り場で活躍間違いなし!

いかがでしたでしょうか?ショアラインシャイナーは釣り人の様々なニーズにこたえる形で細分化され、多彩で個性的なシリーズ展開がなされています。引きが強く河川など近場で楽しめるシーバスゲームは、初心者にも玄人にも高い人気を誇っています。ショアラインシャイナーでぜひ一度挑戦してみてください!

ルアーに関する記事はこちら