シマノのライトジギング用ベイトリールのフラッグシップ機です。剛性を高めたHAGANEボディに加え、マイクロモジュールギアを搭載しています。巻きの滑らかさに加え、コンパクトボディを採用しているので、従来の同じサイズよりもより扱いやすくなっています。
②シマノ:オシアカルカッタ300HG
ライトジギングの使用をメインに考えられたシマノのオフショア用ベイトリールです。細めのラインを使用することが多いライトジギング向けに、スプールとレベルワインドの距離を長くとることによって、フォール時やドラグが出たときにラインの抵抗を少なくする構造になっています。
③シマノ:グラップラー300HG
ギアの歯を細かくすることによって滑らかさとパワーを両立させたマイクロモジュールギアを搭載したロープロファイルのライトジギング用リールです。CI4+のハンドルノブを搭載しているので、巻き上げも楽々のモデルです。
④ダイワ:ソルティガBJ200SH
ソルティガのライトジギング対応ベイトモデルです。マグシールド、ハイパーデジギア、ATDを搭載したハイエンドモデルです。剛性の高いボディなので、巻き取りパワーもあります。また、ラインが出る際に連動して動くシンクロレベルワインドがラインの抵抗を軽減しています。
⑤ダイワ:ブラスト150SH
ダイワのコストに優れたオフショア用ベイトリールです。ロープロファイルで握りやすく、TWSという機構を採用しており、スプールフリー時にレベルワインドの抵抗がないため、素早くジグを落とすことができます。また、メインフレームがアルミ素材なので剛性も高くなっています。
ライトジギングリールおすすめ5選|他の釣り方と兼用できるリール
①シマノ:ステラC5000XG
シマノのスピニングリールのフラッグシップ機です。4000番サイズに5000番のスプールを搭載したこのモデルは糸巻量もPE2号で300mと近海のライトジギングや、シーバス、ヒラメ、ショアジギングなど海のルアーフィッシングに最適なモデルとなっております。
②シマノ:アンタレスDCMDXG
シマノのベイトリール、アンタレスの進化版、モンスタードライブです。通常のアンタレスと違い、スプール径を37mmから38mmにサイズアップしています。それにより、PE2号が200mという糸巻量で様々な釣りに対応できます。バスやシーバス、世界の怪魚などに使用できます。
③シマノ:ツインパワーXDC5000XG
剛性に定評のあるリール、ツインパワーのヘビーデューティー使用です。元々はサーフのルアーフィッシングや磯のヒラスズキなど、過酷な環境での使用を考慮したスピニングリールです。4000番ボディに5000番サイズのスプールを使用しているので、ライトジギングにも対応しています。
④ダイワ:Z BLACK LTD.2020SH
ダイワのロープロファイル型ベイトリールです。ランカーバスなどの大型の魚を狙うコンセプトのリールなので、ライトジギングでも問題なく使用できます。タフデジギア、ATDを搭載し、糸巻量はPE2号が230mとソルトでも十分使用できるリールになっています。
⑤ダイワ:レグザLT5000D-CXH
ダイワのスピニングリールです。新しい規格のLT5000Cというサイズはライトでタフなモデルになっています。サーフや磯でシーバスなどを狙うのに適したモデルですが、糸巻量や巻き取りスピードから、ライトジギングにも対応できます。マグシールド、ATDを搭載したコスパに優れたリールです。
ライトジギングリールと相性のいいロッドを紹介
ライトジギングは通常のジギングと比べ、ライトなタックルで釣りをします。ジグの重さも200~300gのものはほとんど使用しないので、ラインもPE2号をメインとして考えるとリールサイズも大きいものは必要ありません。そんなライトジギングに適したロッドを少しですが、紹介したいと思います。
ライトジギングリールと相性のいいロッドについて
ライトジギングのリールと相性のいいロッドですが、6フィート前後で150gくらいまでを扱えるロッドでジギング用として発表されているものを選びましょう。アクションをつけるので軽い物が適していますが、強度のない軽いだけのロッドも売られているので、注意しましょう。
おすすめライトジギングロッド
シマノ:グラップラーS63-2
こちらはシマノのライトジギング用スピニングロッドです。適合ジグウエイトのマックスが150gとなっており、ハイパワーXとスパイラルXを搭載しているのでねじれも少なく粘りのあるロッドです。最初の一本としては対応力が高いのでおすすめです。
おすすめライトジギングロッド②
シマノ:ワールドシャウラ1652R-3
シマノのフラッグシップロッド、ワールドシャウラです。王様村田基がプロデュースしたロッドで、シマノの技術の粋を集めたロッドになっています。2番パワーですが160gくらいまでジグを背負える強靭な粘りが特徴のロッドです。仕舞寸法が130cmと遠征にも向いた仕様になっています。
ライトジギングの方法をおさらい
ライトジギングは女性や初心者の方でも始めやすく、体力や腕力もそこまで必要ではないので少し練習して感覚をつかめばいろいろな魚と出会うことができます。ここでは、簡単にライトジギングの方法をおさらいしていきましょう。
ライトジギングの方法
ライトジギングといっても元々はジギングと一緒です。水深が浅くても難しく考えることはありません。一旦ボトムまでルアーを落として着底させます。その後、ショートピッチのジャークや大きいストロークのジャークをしてルアーを踊らせます。魚がいるタナより上に来たらまた底までルアーを落として…の繰り返しで魚を誘います。
初心者でもライトジギングを簡単にやるコツ
初心者の方がライトジギングをやる際に、大事なのは底を感じ取れるかどうかでしょう。底がとれないとタナを合わせることができません。潮の流れが速かったり風があったりする場合も、少し重ためのジグを使い、しっかり底を感じ取ってタナを合わせましょう。
また、アクションの仕方もいまいち分からないこともあるでしょう。そんな時は落としてただ巻いてみてください。マダイや太刀魚はジグにアクションをつけなくてもただ巻きでも有効です。釣れている人のアクションを見て、どのようなアクションが当たっているか観察してみましょう。
さあライトジギングを楽しみましょう
ライトジギングのおすすめリール、釣り方などについて紹介してきました。本格的なタックルを揃えなくても、美味しいお魚と出会えるライトジギングは一人で行っても仲間と行っても楽しめる釣りです。あとは海に繰り出すだけです。さあ、ライトジギングを楽しみましょう。
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